2009年12月05日

【書評レビュー】ここ2カ月に読んだ本(笑)←省略しすぎだろ

はい…本は色々読んでたので、
一個一個、レビューできましぇーん
ので、またまたまとめて紹介。
順不同・時系列じゃないです。思い出した順(笑)




・謎の会社、世界を変える。―エニグモの挑戦 (単行本)
須田 将啓 (著), 田中 禎人 (著)


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はい、読んじゃいました。
前ある人に、この会社で働いてみたら?と
オススメしていただいて以来、気になってました。
普通に起業のストーリーとしてはおもしろくて、
ヒルズ族系のイケイケな起業物語とは違う
等身大な感じが好感持てました。
田中さんは前の会社で一緒だったとは…
そして同じようなことを感じて辞めていったとは…
というところも結構個人的にツボだったりします。

映画化されるらしいですけど、その辺も
含めて、起業→ブレイク→本を出版という流れで
ひとつのメディアになってるのが凄い。


・1億人を動かす技術 (単行本)
福士 睦 (著)


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これも何で買ったのかよくわかんないんですが、
日テレの凄腕プロデューサーの著作です。
個人的には、「ポジショニング」というのが結構刺さりました。
さんまのトーク番組などで、アイドルやお笑い、重鎮などが
ゲストに呼ばれていると思うんですが、みんな大事な役割があって
それをどう配置するか…
それは仕事においても同じ。
うーんうまく言えてないけど、テレビ番組に例えて
色んな仕事におけるコミュニケーション技術の話をしてくれるので
すっと入って読みやすいです。



・ウォールストリートの靴磨きの告白 (ハードカバー)
ダグ スタンフ (著), 椿 香也子 (翻訳)


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偶然、古本屋?で見つけて買ってみたやつ。
これねーおもろかった!
ニューヨークの某外資系投資銀行の
トレーディングフロアで靴磨きとして働くギルという移民の青年。
彼の目から見て、狂ったトレーダーたちの実態を描いていく
という作品です。
なんか同じように学生時代、某外資の大手証券会社でバイトしてた
自分の目線とかぶる部分もあったので余計。
金融の話で難しそうかと思いきや、もっとシンプル。
ギルという青年の考え方がすごく心に刺さった。

なんだかスラムドッグミリオネアを思わせる。


・スティーブ・ジョブズ 「超」仕事力 (単行本(ソフトカバー))
竹内 一正 (著)


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そういえば、ジョブスの本ってちゃんと読んだことないなぁ
と思って。
ジョブスってコンピューターエンジニアというより、
クリエイティブディレクター脳な人なんだね。
ジョブスの仕事を通じて、仕事の発想術まで描いてます。
個人的には
「平気で盗める人こそ、最高の独創人間」という
チャプターに刺さりました。
ジョブスは失敗しているからこそ、熱い。


・ピクサー流マネジメント術 天才集団はいかにしてヒットを生み出してきたか (単行本)
エド キャットマル (著), 小西 未来 (翻訳)


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とにかく映画製作会社についての本を読みたくて
探してたら見つけた。
というか翻訳は 映画監督の小西 未来さんではないですか!?
(この人のコラムおもしろいよ)
それはともかくピクサーって、最新型のコンピュータを売る会社だった
って知ってました?コンピュータの画像処理性能をアピールするために
映画を作ったんだって〜。
それにしてもピクサーの「厳しさ」と「ゆるさ」が同居している
仕事環境なら、いい作品もできるよなぁ〜。
クリエイターにとって最高の職場環境づくりの参考になりそうです。


・ユニクロ思考術 (単行本)
柳井 正 (著, 監修)

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買っちゃいました(笑)。
というかユニクロのWEBマーケティングチームの
記事が気になって。
最近、projcterの田中耕一郎さんがすごく気になっているので。
でも、本自体はあんまり驚きがなかったかな。
正直、ユニクロネタの本はもういいよって感じ。
買った俺が言うのもなんですが…


・一勝九敗 (新潮文庫)
柳井 正 (著)


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あんまり興味なかったんだけど、
文庫本になって安くなってたので、読んでみるべーと。
意外とおもしろかった。
やっぱりユニクロは柳井さんの哲学がすごい。
この方は経営者としてだけでなく、
コンセプターとして一流だなと。
でも、この会社では働けないなぁ〜

・1兆円を稼いだ男の仕事術 (単行本)
夏野 剛 (著)

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またいかにもな本を…と我ながら思ってしまった(笑)
ドコモのiモード立ち上げメンバーで、今はドワンゴ取締役の
夏野さんの本。
この挑戦的な感じが、夏野さんの雰囲気にあってそう。
まぁ決定的に面白い内容は無かったかなぁ。
もっと若いビジネスパーソン向けっぽい、。
ただ会社は目的達成のための道具である、という
彼の言葉は忘れるべきではないなって思う。
しばしばお家奉公みたいな発想になる人多いから。
チームに貢献、と、奉公は違うぞと。


・写真の撮り方ハンドブック (単行本)
河野 鉄平 (著)


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何?カメラマンにでもなるの?って感じですが
仕事でやっぱりフォトディレクションで
写真の撮り方の基礎もきちんと勉強しないと
的確なディレクションできないなぁ〜と感じたので。
すごく丁寧で読みやすい。道具についても書いてあって、
うーん写真始めたくなるぞ。
「『撮る技術』を知ることで、撮りたいものが見えてくる」
すごくいいコピーですね。
写真に限らず、表現の全てに言えることだと思います。


・アレクサンダー・ゲルマン:ポストグローバル (単行本(ソフトカバー))

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ちょうど今読んでいるのですが、これはおもしろい。
著名なデザイナー・アーティストであるゲルマンが
日本の伝統工芸や技術に触れ、それを解釈してモノづくりをしていく。
例えば、漆器づくりの技術を用いて職人と一緒に
漆塗りのチェス盤をデザインしたり、
他にも九谷焼や、能、武術、フレンチ懐石料理など
日本の様々な伝統に触れている。
グローバル化社会の次=ポストグローバルは
各地のローカルな伝統にヒントがある。
改めて自分の身近にある素晴らしい伝統を
ゲルマンという外国人の視点から考えさせられた。
個人的には、能 の哲学は素晴らしいですね。
クリエイティブのヒントにもなりそうや。


あとは雑誌を今月は結構読みました。
おもしろかったのは


・COMMERCIAL PHOTO (コマーシャル・フォト) 2009年 11月号
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最近、写真づいてますが、
結構モデルさんを使った撮影が増加しているので
ファッションフォトグラファーという切り口で参考に。
田島一成さんのインタビューは非常に勉強になりました。
衝撃でした。


・BRUTUS 2009年 11/15号
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読んだ人も多いんじゃないでしょうか。
会社に置いてあったので。
goenの森本千絵さんのがおもしろかったー。
あと安藤忠雄のストイックな職場ぶりにびっくり。
ぜってー働けねー。
なのに次のページに、ゆるすぎる糸井重里事務所というのもいい。
結局、仕事術は自分で編み出していくものなんですね。
あと、あのカードの企画はおもしろいね。


・Pen(ペン)[未来に残したい50の傑作 世界デザイン遺産]11/15日号

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これも良かったです、保存版ですね。
デザインってなんだろう?って最近考えることも多く、
建築やプロダクトなどの観点から含めて、
「正しいデザイン」を考える参考になりました。
もっとデザインというものを分析して自分のものに
していきたいですね。
posted by 107gou at 14:19| クアラルンプール 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映画レビュー】ミルク 〜年齢なんてかんけーねー〜



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さて、こちらも結構話題になってました
ショーン・ペン主演のミルク。
牛乳の映画じゃなくて、実在のゲイの政治家
ハーヴェイ・ミルクを描いた作品です。

取り急ぎ?ストーリーを

1970年代アメリカ、同性愛者であることを公表して
アメリカで初の公職に就いたハーヴィー・ミル
クの波乱に満ちた短い人生を感動的に描く。
1972年ニューヨーク、ミルクは20歳年下の
スコット・スミスと恋に落ちる。2人はサンフランシス
コに移り住み、自由な空気のカストロ地区で小さなカメラ店を開く。
やがてミルクは同性愛者、有色
人種、シニア層など社会の弱者の
“声”を伝えるべく政治の世界へと飛び込む。
そして1977年、4度目の出馬でサンフランシスコの市
政執行委員選に見事当選し、
マイノリティを支援する条例を実現するための行動を推し進める。
しかし、翌1978年11月27日、彼は志なかば敵対する
市政執行委員の凶弾に倒れた。
彼の人生最後の8年間、いったい何があったのか・・・。





絶対気になる映画なんだけど、
最初は、どーにも踏み切れない理由があった。

それは監督がガス・ヴァンサントであること。
編集長が個人的に嫌いな監督の一人です。
世間ではインディーズ映画界のキーマンとか、
オルタナ・グランジ世代の若者の代弁者的な言われ方を
してるんですが、

まず「グッド・ウィルハンティング」
なーんかピンとこなかったんだよね。
そして「サイコ」の印象に残らないまんまリメイク。
「エレファント」はまぁよかったけど、
カートコバーンをモデルにした映画「ラスト・デイズ」
でもう決定的に嫌いになった。

なんつーか、ちゃんと考えてはいるんだろうけど、
アウトプットとして出てくる映像が
すごーく表面的で浅いものに俺には見えるから。
いかにも
「ほら、若者文化っぽいだろ、繊細な心の動きが描いてるだろ」
って感じの作りでくるからさぁ〜。

ガス・ヴァンサントいいよねーってのが、
「レディオヘッド聴いて洋楽の通ぶってる人」
みたいのとかぶる感じが嫌だ。

と散々こきおろしてしまったのですが、
この「ミルク」。
これは良いのですよ(笑)。


正直、素人や若手ばっかり起用していた
他の作品と比べて、
ショーン・ペンという圧倒的な重みある俳優が
いるというのもデカいと思うんですけどね。
この映画におけるショーン・ペンのなりきりぶりは
もはやロバート・デニーロのレベルですよ。
微妙な手つきの動きとか完璧。

ショーン・ペンだってわかってるのに、
本当にハーベイ・ミルクという人に見えてくるから
神の領域ですね。
(ブラピやレオじゃ、ここまで見えない)


映画自体はすごくメッセージが良い。

40歳を前にして、ゲイとして
自分らしい生き方を貫くことにしてサンフランシスコへ移住。
年齢なんて気にせず、恋をして
そして自分たちの声を届け、生きていくために
政治家になり、
弱いものにも目を向けていく姿勢。

こんな人がいたんだ〜って感じ。
生き方はすごくシンプル。
だから見ていて、見やすいし、すごく心に届きやすい。
素直に沁みるように感動できる映画だと思います。


それにしてもショーン・ペン。
そろそろミスティックリバーみたいな
重厚な悪役風のも演じてほしいねー。

posted by 107gou at 13:37| クアラルンプール 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月03日

【映画レビュー】ターミネーター4 SALVATION 〜意外とあっさり〜

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さてこのブログでも取り上げたターミネーター4。
オイラの中で「マチガイない俳優」クリスチャン・ベール主演って
だけで盛り上がってくるんですが、意外な感じでした。


ストーリーは
抵抗軍の指導者であるジョン・コナーは、一人の少年を探していた。
将来過去に送り込まれてジョンの父親になるという
重大な宿命を担う少年、カイル・リースだ。
ある日突然、マーカスという謎の男が現れる。
彼は偶然出会ったカイルと行動を共にするが、
<スカイネット>に襲われ、カイルを拉致されてしまう。
抵抗軍に助けられたマーカスは、自分の正体を知って
激しい衝動を受ける。
彼の体は、脳と心臓以外、すべて機械だったのだ。
果たしてマーカスは、敵か味方か?記憶を失くした彼自身にも、
それは分からない。
しかし自分を殺しに来たと疑うジョンに、
マーカスは<スカイネット>への侵入の手引きをする。
そこで二人が遭遇する、ターミネーター誕生の秘密とは?
ジョンはカイルを保護する事が出来るのか?
遂に、人間と機械の最後の戦いが始まる・・・。




うーむ、前回のスタートレックじゃないですが
詰め込みすぎたかなぁ〜。

T2が超名作すぎたので、
やっぱり気負ってしまうよね。


スーパーなSFアクションなのか、
人間ドラマなのか、
それともターミネーターシリーズの王道なのか…
はっきりしないまま、おわってしまった感がある。

自分はターミネーターシリーズの大ファンなんですが
やっぱり重厚な感じと、激しいバイオレンスアクションが
魅力的だったので、SFに振り切るとちょっとなぁ
という感じになります。

とは言え、クリスチャン・ベールをはじめとする俳優陣が
しっかり演技してくれているので、駄作な感じは全くないし
それはそれでおもしろい。いいシーンもいっぱいある。
だからこそ、
「これくらいのネタで勝負するなら2時間じゃ無理だろうー」感がある。

ちょっと期待しすぎたかなぁ〜
でもターミネーターシリーズってそれくらいの十字架を背負う
シリーズなんですよ。

単体の映画としては良作。普通にいい。
だけど、ターミネーターを背負うというのには若干おしい。
まぁ前作の3がクソすぎたので、それを見た人には
ぜひ先入観を持たずに見ていただきたい。

地味にシュワちゃん登場のシーンなんかは熱い(笑)。

それにしてもクリスチャンン・ベールはかっこいいなぁ〜。
こんな男になりたい。
posted by 107gou at 00:22| クアラルンプール 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月22日

【映画レビュー】スタートレック 〜スピルバーグの道はまだまだ〜


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さーて、スタートレック。
派手に宣伝してたけど、日本人にとって
スタートレックってそこまでスペシャルなシリーズじゃないからなぁと。
オイラも昔のスタートレックはちょろっと見たことあるから
なんとなーく知ってるくらい。
むしろ知らないほう。

でも、今回は、スタートレックを知らない人も楽しめる
という触れ込みだったし、
何といっても、オイラが崇拝するJ.J.エイブラムス様監督だからね。


ストーリーは
自らを犠牲に、800人の乗員の命を救った伝説のキャプテンを
父に持つ若者ジェームズ・T・カーク。
偉大な父親の道をたどることを決意した彼は、
一士官候補生としてUSSエンタープライズ号に乗船する。
ところが、宇宙へ出航した連邦艦隊の前に、
父を亡き者にしたロミュラン人の巨大宇宙艦が現れ、
エンタープライズ号とする艦隊は莫大な被害を受けてしまう。
惑星連邦に異常な憎しみを燃やすロミュラン人の目的とは…!?



うーんとね、ド派手〜だよ。
CGがガンガン入ってて、宇宙船や宇宙人や
コスチュームも斬新。
SFって楽しい〜って感じ。

でもさりげない人間描写やキャラクター達の葛藤も描いている。

でもねーこれだけの情報量を2時間の映画に詰め込むのは
これが限界だよねーって感じ。
常人にはこれ以上は無理。
伝統もあって、派手なアクションもあって、
かつ人間ドラマもある。
それをうまーくまとめたのはJ.J.エイブラムスの力量だね。
さすがとしか言いようがない。

だからこそ、中途半端に物足りなさを感じてしまったかも。
派手なら派手でダイハードばりに振り切るのもありだし、
人間ドラマならもっと深堀りできたよねって感じだし。
でもーものすごい熱いスタートレックのファンも満足させなければ
いけない。

その点、すべてのエンターテインメント要素を2時間の中で
きちんとバランスよくまとめ上げる
スピルバーグの偉大さを感じてしまった。

※スターウォーズは全3篇という長さがあるから、
本作との比較はちょっとフェアじゃない。


映画自体の話に戻すと。
かなりキャピキャピしてます(笑)
主人公のカークのチャラさはかなりおもしろい。
スポックも良かったしね。

ただSFだけに、宇宙船などの設定などがようわからんから、
スタートレックファンじゃないと「?」ってなるところが
要所要所にありましたよー。

映像のすごさは楽しいけど、どーなんでしょうねー。
まぁあんまり考えないで見たほうがいいのかも。
posted by 107gou at 18:34| クアラルンプール 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

【クリエイティ部】こんなiPhoneアプリはない 〜イマドキなCM〜




これおもしろい。
フロリダの観光CMですが、
iPhoneをパロってますね。

・ターゲット:(特に)iPhoneなどをデジタル機器を使いこなす、若い人?
・伝えたいこと:最高の自然や環境が本当に色々ありますよ
・どうやって?:「色々ある・多彩」というつながりでiPhoneアプリと比較


こういうシンプルだけど強いメッセージ最高だよねー
posted by 107gou at 18:15| クアラルンプール 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | クリエイティ部(ちょっとクリエイティブなオハナシ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする