一個一個、レビューできましぇーん
ので、またまたまとめて紹介。
順不同・時系列じゃないです。思い出した順(笑)
・謎の会社、世界を変える。―エニグモの挑戦 (単行本)
須田 将啓 (著), 田中 禎人 (著)
はい、読んじゃいました。
前ある人に、この会社で働いてみたら?と
オススメしていただいて以来、気になってました。
普通に起業のストーリーとしてはおもしろくて、
ヒルズ族系のイケイケな起業物語とは違う
等身大な感じが好感持てました。
田中さんは前の会社で一緒だったとは…
そして同じようなことを感じて辞めていったとは…
というところも結構個人的にツボだったりします。
映画化されるらしいですけど、その辺も
含めて、起業→ブレイク→本を出版という流れで
ひとつのメディアになってるのが凄い。
・1億人を動かす技術 (単行本)
福士 睦 (著)
これも何で買ったのかよくわかんないんですが、
日テレの凄腕プロデューサーの著作です。
個人的には、「ポジショニング」というのが結構刺さりました。
さんまのトーク番組などで、アイドルやお笑い、重鎮などが
ゲストに呼ばれていると思うんですが、みんな大事な役割があって
それをどう配置するか…
それは仕事においても同じ。
うーんうまく言えてないけど、テレビ番組に例えて
色んな仕事におけるコミュニケーション技術の話をしてくれるので
すっと入って読みやすいです。
・ウォールストリートの靴磨きの告白 (ハードカバー)
ダグ スタンフ (著), 椿 香也子 (翻訳)
偶然、古本屋?で見つけて買ってみたやつ。
これねーおもろかった!
ニューヨークの某外資系投資銀行の
トレーディングフロアで靴磨きとして働くギルという移民の青年。
彼の目から見て、狂ったトレーダーたちの実態を描いていく
という作品です。
なんか同じように学生時代、某外資の大手証券会社でバイトしてた
自分の目線とかぶる部分もあったので余計。
金融の話で難しそうかと思いきや、もっとシンプル。
ギルという青年の考え方がすごく心に刺さった。
なんだかスラムドッグミリオネアを思わせる。
・スティーブ・ジョブズ 「超」仕事力 (単行本(ソフトカバー))
竹内 一正 (著)
そういえば、ジョブスの本ってちゃんと読んだことないなぁ
と思って。
ジョブスってコンピューターエンジニアというより、
クリエイティブディレクター脳な人なんだね。
ジョブスの仕事を通じて、仕事の発想術まで描いてます。
個人的には
「平気で盗める人こそ、最高の独創人間」という
チャプターに刺さりました。
ジョブスは失敗しているからこそ、熱い。
・ピクサー流マネジメント術 天才集団はいかにしてヒットを生み出してきたか (単行本)
エド キャットマル (著), 小西 未来 (翻訳)
とにかく映画製作会社についての本を読みたくて
探してたら見つけた。
というか翻訳は 映画監督の小西 未来さんではないですか!?
(この人のコラムおもしろいよ)
それはともかくピクサーって、最新型のコンピュータを売る会社だった
って知ってました?コンピュータの画像処理性能をアピールするために
映画を作ったんだって〜。
それにしてもピクサーの「厳しさ」と「ゆるさ」が同居している
仕事環境なら、いい作品もできるよなぁ〜。
クリエイターにとって最高の職場環境づくりの参考になりそうです。
・ユニクロ思考術 (単行本)
柳井 正 (著, 監修)
買っちゃいました(笑)。
というかユニクロのWEBマーケティングチームの
記事が気になって。
最近、projcterの田中耕一郎さんがすごく気になっているので。
でも、本自体はあんまり驚きがなかったかな。
正直、ユニクロネタの本はもういいよって感じ。
買った俺が言うのもなんですが…
・一勝九敗 (新潮文庫)
柳井 正 (著)
あんまり興味なかったんだけど、
文庫本になって安くなってたので、読んでみるべーと。
意外とおもしろかった。
やっぱりユニクロは柳井さんの哲学がすごい。
この方は経営者としてだけでなく、
コンセプターとして一流だなと。
でも、この会社では働けないなぁ〜
・1兆円を稼いだ男の仕事術 (単行本)
夏野 剛 (著)
またいかにもな本を…と我ながら思ってしまった(笑)
ドコモのiモード立ち上げメンバーで、今はドワンゴ取締役の
夏野さんの本。
この挑戦的な感じが、夏野さんの雰囲気にあってそう。
まぁ決定的に面白い内容は無かったかなぁ。
もっと若いビジネスパーソン向けっぽい、。
ただ会社は目的達成のための道具である、という
彼の言葉は忘れるべきではないなって思う。
しばしばお家奉公みたいな発想になる人多いから。
チームに貢献、と、奉公は違うぞと。
・写真の撮り方ハンドブック (単行本)
河野 鉄平 (著)
何?カメラマンにでもなるの?って感じですが
仕事でやっぱりフォトディレクションで
写真の撮り方の基礎もきちんと勉強しないと
的確なディレクションできないなぁ〜と感じたので。
すごく丁寧で読みやすい。道具についても書いてあって、
うーん写真始めたくなるぞ。
「『撮る技術』を知ることで、撮りたいものが見えてくる」
すごくいいコピーですね。
写真に限らず、表現の全てに言えることだと思います。
・アレクサンダー・ゲルマン:ポストグローバル (単行本(ソフトカバー))
ちょうど今読んでいるのですが、これはおもしろい。
著名なデザイナー・アーティストであるゲルマンが
日本の伝統工芸や技術に触れ、それを解釈してモノづくりをしていく。
例えば、漆器づくりの技術を用いて職人と一緒に
漆塗りのチェス盤をデザインしたり、
他にも九谷焼や、能、武術、フレンチ懐石料理など
日本の様々な伝統に触れている。
グローバル化社会の次=ポストグローバルは
各地のローカルな伝統にヒントがある。
改めて自分の身近にある素晴らしい伝統を
ゲルマンという外国人の視点から考えさせられた。
個人的には、能 の哲学は素晴らしいですね。
クリエイティブのヒントにもなりそうや。
あとは雑誌を今月は結構読みました。
おもしろかったのは
・COMMERCIAL PHOTO (コマーシャル・フォト) 2009年 11月号
最近、写真づいてますが、
結構モデルさんを使った撮影が増加しているので
ファッションフォトグラファーという切り口で参考に。
田島一成さんのインタビューは非常に勉強になりました。
衝撃でした。
・BRUTUS 2009年 11/15号
読んだ人も多いんじゃないでしょうか。
会社に置いてあったので。
goenの森本千絵さんのがおもしろかったー。
あと安藤忠雄のストイックな職場ぶりにびっくり。
ぜってー働けねー。
なのに次のページに、ゆるすぎる糸井重里事務所というのもいい。
結局、仕事術は自分で編み出していくものなんですね。
あと、あのカードの企画はおもしろいね。
・Pen(ペン)[未来に残したい50の傑作 世界デザイン遺産]11/15日号

これも良かったです、保存版ですね。
デザインってなんだろう?って最近考えることも多く、
建築やプロダクトなどの観点から含めて、
「正しいデザイン」を考える参考になりました。
もっとデザインというものを分析して自分のものに
していきたいですね。



