2009年05月31日

【映画レビュー】アンダーカバー 〜正反対の似た者兄弟〜


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さて、だいぶ更新をあけてしまいました…忙しくて…

で、こいつもだいぶ前にチェックした映画です。今さらですが、
さっそくストーリーを。


1988年、ニューヨーク。警官一家に生まれるもののその道を外れたボビーは、
名字を変えて素性を隠し、ロシアンマフィアと通じるナイトクラブのマネージャーとして働いていた。
一方、彼の兄でニューヨーク市警のエリート警官ジョセフは、
2人の父親である警視監バートと共にロシアンマフィアの撲滅へ麻薬取締班を組織する。
その標的は、ボビーのクラブに入り浸るニジンスキーだった。
そしてジョセフ指揮の下、ボビーのクラブが一斉検挙される。
しかし、ニジンスキーを取り逃がしたジョセフは、その夜何者かに襲われ瀕死の重傷を負ってしまう。
捜査協力を断っていたことから自責の念に駆られるボビー。
やがて、ジョセフ襲撃の黒幕がニジンスキーで、
次に父が狙われていると知ったボビーは一味の壊滅を決意、
警察の囮としてロシアンマフィアの麻薬工場へ潜入するのだが…。


アンダーカバー=覆面捜査
ということで、ある程度、想像つきますが、
なんだか「インファナルアフェア」みたいですが。

まず警官一家ながらナイトクラブのマネージャーになったアウトローな弟を
ホアキン・フェニックスが。
そして、マジメな堅物の警官の兄を、マーク・ウォルバーグ。
このキャストがとっても魅力的です。

どちらも華はあんまりないけど、手堅く男らしい俳優。
この愛情と憎しみの混ざり合う激突がなんとも言えずイイ。

でも中盤までは、結構ぐっと来る場面もあったけど、
段々しりすぼみになってくのが残念かなぁ〜。
なんか結末にむけて、一気にまとめに入るというか。
前半はなかなか、ハードボイルドでいいんですけどねー。

あと気になったのが、カメラワークがへたくそ!
カーチェイスシーンや、アジトに踏み込むシーンなど
スピーディーなシーンは、グチャグチャになって、
まったく状況がようわからん…

なんか結構熱いストーリーになりそうな素材だったのにもったいないなぁ〜って
思っちゃいました。オチも結構読めたし。

それにしてもマーク・ウォルバーグ。
昔はラッパーとしてセクシーでやんちゃなスターだったのに、
今じゃ、こんなマジメな感じなのね。そこが一番の見どころだったりして(笑)。

posted by 107gou at 21:53| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月26日

【コネタ】J-POPの名曲をカバーしまくる謎の覆面パンクバンド


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なんですかね、これ(笑)。
J−POPの名曲をカバーしまくっている

「謎の覆面メロコア・カバーバンド
6% is MINE(シックスパーセント イズ マイン)
日本で生まれた名曲の素晴らしさを、
世代やジャンルを超えて伝えていくために、
某メロディックパンクバンドのメンバー達が立ち上がった!!
その素性は一切明かさず、覆面カバーバンドとして活動中!!」

だそうです。

カバーしている曲としては

どんなときも/槇原敬之
空も飛べるはず/スピッツ
瞳を閉じて/平井堅
LOVE LOVE LOVE /DREAMS COME TRUE
真夏の果実/ サザンオールスターズ
他にも有名曲がたくさん。
かなり王道ですね。

彼らのMySpaceでいくつかサンプルが聴けますよ

個人的にはYUIのGood-bye Daysなんかは
良いんじゃないか、と思っております。

まぁメロコアはこういうポップな音楽との
相性はめっちゃいいので、よくこういうカバーって多いですよね。

決して新しくもなんともないですが、
こうやってカバーされると、曲のメロディの良さがわかるので、
昨今のJ−POPなどもがんばってくださいねって話(笑)
posted by 107gou at 08:24| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | コネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月24日

【書評レビュー】強く生きる言葉(岡本太郎) 〜自分を知ることなんだ〜


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さて、妙なレビューです。

本屋とか行くと、まぁ多くの人がだいたい
いつも行くコーナーによるでしょう。
たとえば、ビジネス本のコーナーとか、
エッセイのコーナーとか。

でも、時々思うのが、同じように本屋いって
同じような本を買って帰るのはもったいないのではないか?
アマゾンと本屋の違いって、もっとリアルな偶然の出会いが本屋の善さかな〜
って思うんです。

だから、あえて、あまりありえなさそうなコーナーにふらっと入って、
なんとなく惹かれた本を買うというのを時々やっています。
同じような本ばかり読んでいても、視野が広がらないから。
みんなと同じドラッカー読んでて、違いを生み出せるのか?みたいな。

で、この本ですよ。なんとなく病んでたのか、買ってしまいました(笑)

1ページ1名言って感じで岡本太郎の熱い言葉が書いてあります。
テーマは大きくわけて、「自分」「人生」「世の中」「恋愛」「岡本太郎」です。
これがまたぐっとくるのが多い。

例えば

「成功- 人間にとって成功とはいったい何だろう。
結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、
努力したかどうか、ではないだろうか」

「感性- 感性を磨くという言葉はおかしいと思うんだ。
感性というのは、誰にでも、瞬間にわき起こるものだ。
感性だけ鋭くして、みがきたいと思ってもだめだね。
自分自身をいろいろな条件にぶっつけることによって、
はじめて自分全体のなかに燃え上がり、広がるものが感性だよ」

「コンプレックス- プライドがあれば、他人の前で自分をよく見せようという必要はないのに、
他人の前に出ると
自分をよく見せようと思ってしまうのは、その人間にコンプレックスがあるからだ」

「美人- どんなにすごい美人にでも、無視されてもいいから、
彼女のそばで、気持ちをひらけばいいんだ。愛情を素直に彼女に示すんだ。
その結果、彼女から答えが得られようが、得られなかろうが、お返しを期待せずに
自分の心を開くことで、自分自身が救われるはずだ。
あの人は美しいとか、美しないとかきめてしまうことがイヤしいことなんだ」
他にも良い言葉がたくさんあります。
もちろん「芸術は爆発だ」もあります(笑)
でもほかの言葉も読むとなぜ彼が
「芸術は爆発だ」と言ったのかがよくわかりました。

男女問わず、自分を元気づけるためには、結構おススメです★
posted by 107gou at 23:51| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【書評レビュー】グローバルリーダーの条件(大前研一&船川淳志著)〜結局、英語〜

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さて、久し振りの書評です。
本読んでるのに、書評って書くのが重たいので、
ついついたまってしまいます。
レビューに出してない本がどれくらいあるか…汗汗


で、なんとなく手にとって読んでみた本であります。
大前研一氏と、船川淳志氏の対談という形で
本が進むのですが、内容は
「今日本に不足しているのはグローバルリーダーとなれる人材だ」
その「グローバルリーダーとなれる人材とはどんな資質を持つ人のことなのか」
を対談で書いています。


結構参考になる話も多かったですが、
要は「大前研一はグローバルリーダーだから、その資質を受け継げよ」
ってメッセージにも聞こえてしまった(笑)。
本の中には
「それは大前さんだからできるんでしょう、とそんなことはない」
「今日からでもできる」
「海外育ちじゃなくていい、語学力がなくてもいい」
なんて色々書いていましたが、
結局そう踏み出せない人に
「踏み出せ」って言えるのか?とは疑問。

ただ、重要なポイントとして、
日々仕事をしていくうえで、段々
「グローバル」という視点を持てなくなりがちだな〜って思うこと。
これは海外に出張ででかけているからグローバルとかそういうことではなくて、
何か考える時に、自分で自分の思考を「国内」に制限してしまっていることが多い。

よりフラット化してきて、地球の裏で起こっている出来事が
あっという間に世界中に広まる時代。
今の仕事が国内か海外かを問わず、常に世界と向き合う姿勢が大事なんだなと。

使い古された言葉だけど、
「Think global. Act local」についての話なのかと解釈して
読むとまた受け止め方が変わってくると思います。

オイラ的に、思うのが
日本という国で一番の問題点は
「当事者意識の薄さ」なんだと思います。

選挙に行かない、政治は政治家任せ、
仕事でもそう。
きっと誰かがやってくれるなんて。

「自分さえ食っていければいい。自分の責任で自分の好きなように生きてる何が悪い。」
別に悪くない。
でも、自分たち若者がきちんとスキルを磨いて、世界と戦える武器を持って、
稼いでいかないと、日本はどんどん貧しくなる。
今の生活は豊かかもしれないけど、その生活を維持するために、
未来にツケを回しているのが国債なわけでして。


「このままで日本大丈夫なのか、変えないと」
そう思って、仕事に取り組めるのか?ってはなしですよ。
フリーターやニートを否定するつもりはまったくないですが、
一人の人間として国という単位で物事を考えたり、
地球の中の日本人として、物事を考えたりしたら、
「やりたいことがわからない」とか
「今の仕事は合わない」とか言ってる場合じゃないのかもしれない。
就職しろってことではなくて、
一人の世界の中の日本人として、国外にも通じるバリューを生み出すことができているのか?
いや先々バリューを提供することを考えられるか?ということなのかなって思いました。

そういう意味で、自分を啓発する本としては良いと思います。

posted by 107gou at 23:37| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月21日

【ファッション談義】女の子が萌えるメンズの着こなし

Elasticさんの記事より。
とりあえず「モテ道」を究めるべく自分も
若干、キャピキャピ気味にふりかえってみます(笑)


●気のきいた“腕時計”

「高級感ではなく、あくまでセンスが大切」だそうです。

(自分)腕時計最近していません…
なんかG−SHOCKはヒクけど、やたら高級時計つけときゃいい
みたいのも辛い。
やっぱりコーディネートに併せて、組み合わせられるのがカッコイイかな〜って。
(DIESELおすすめよ)


●“帽子”&“黒ブチ眼鏡”

キター! 帽子&メガネの時代がずっと続いてほしいです(爆)
でも最近、この手の輩が増えて困っております。オラ

●“フード”付きアイテム

これ意外ですね。フード&ジャケットって組み合わせはやりますが。
意外とフード好きかも。でも女性から見たら意外とイイんですね〜


●ピカピカの“靴&スニーカー”

ピカピカすぎるのもどうなの?それともエナメルとか光沢感ってこと?
靴は本当に見ている人は見ています。
どんなにかっこつけている輩でも、ここは本当に差が出るポイントですね。
ただ昨年〜今年くらいは、ちょっとクドイくらいのスニーカーがすきかも。

●オシャレな“裏地”

これもいいですね!時々こった裏地の買います。
というか普通見るでしょ〜。
やっぱ「モテは細部に宿る」でしょうか。


●“メッセンジャーバッグ”を背負った背中

なんじゃそりゃ!?でも
メッセンジャーバッグ&ロールアップって、
オシャレ男子の組み合わせで多いですよね。
お、俺も持ってるアディダスの!(何だオマエ)


●“七分袖”で血管見せ・“ロールアップ&サンダル”で足首見せ

そうそう、七部袖というより個人的には
「中途半端腕まくり」こそかっこいいと思ってます(笑)。
二の腕までじゃなくて、七分丈になるくらいの腕まくり。
ずり落ちやすいから面倒なんですが、こここだわってます。
と思ったら、SBKのSHIGEO氏も「腕まくりが熱い」って言ってました。
さすが。

あとロールアップ…というか「半端丈」って言うらしいんですが、
今年に爆発増加しましたね。「すそ足りてへん」感がかわいいのか。
トムブラウンなんかはスーツに、これ実施してますよね。
実は足首にゴツめのスニーカー合わせるとかっこいい。
個人的にも今年の夏はスニーカーの補強をする予定。
「スニーカーピンプス」な夏かも。


うーん、「さりげなさ」と「半端さ」をコントロールできることが
重要なんでしょうか。
まぁ出典がかのメンズ・ノンノなので、どうなの?ってのもありますが。
個人的には、「オシャレに自己主張は無駄」が信条なので、
よっぽどコーディネートに長けている人以外は
この辺を素直に抑えたら、いい感じになるんでしょうかね〜?(適当:笑)

2009年05月19日

【コネタ】物議をかもした映画ランキング 〜意外と名作多し〜

さて米エンターテインメント・ウィークリー誌が、
映画史上最も「物議を醸した映画」25本を発表したそうです。

物議を醸したの定義としては、
過激な性描写や暴力描写、宗教問題などがあります。
下記にリストを勝手に抜粋します(笑)


1.「パッション」(04)/宗教問題(キリスト教)
2.「時計じかけのオレンジ」(71)/暴力描写
3.「華氏911」(04)/政治問題
4.「ディープ・スロート」(72)/過激な性描写
5.「JFK」(91)/歴史歪曲の可能性
6.「最後の誘惑」(88)/宗教問題(キリスト教)
7.「国民の創世」(15)/人種差別問題
8.「ナチュラル・ボーン・キラーズ」(94)/暴力描写、模倣犯による殺人事件
9.「ラストタンゴ・イン・パリ」(72)/過激な性描写
10.「ベビイドール」(56)/幼な妻
11.「ザ・メッセージ」(77)/宗教問題(イスラム教)
12.「ディア・ハンター」(78)/人種差別問題
13.「ダ・ヴィンチ・コード」(06)/宗教問題(キリスト教)
14.「ウォリアーズ」(79)/暴力描写
15.「意志の勝利」(35)/ナチスのプロパガンダ映画
16.「ユナイテッド93」(06)/同時多発テロ問題
17.「フリークス」(32)/不具者の描写
18.「私は好奇心の強い女」(67)/過激な性描写
19.「氷の微笑」(92)/性描写、同性愛者の描き方
20.「食人族」(79)/残虐描写
21.「俺たちに明日はない」(67)/暴力描写
22.「ドゥ・ザ・ライト・シング」(89)/人種問題(のちのロス暴動を誘発したと言われた)
23.「キッズ」(95)/10代のセックスとドラッグ
24.「カリギュラ」(80)/過激な性描写
25.「アラジン」(92)/アラブ系への差別



意外と見たことある映画が多いな…
確かに「パッション」はかなりショッキングですね。
でもあれも見ている人が痛みを感じることこそ、
イエスキリストが人類のために受けた痛みを感じるという意義が
あるので、ある意味重要な「過激さ」なんだとは思いますけどね。
あれは本当に心臓に悪い映画ですな。

あと個人的に不愉快なのが、
「JFK」のランクイン。
「歴史歪曲の可能性」ってなんじゃ!?
そもそもケネディ暗殺が謎すぎる中で、
歪曲すべき事実なんてないと思うんですよね。
あの映画は映画自体としては非常に感動的だし、好きです。

「ドゥ・ザ・ライト・シング」も明るいトーンで
結構過激。なんつーか、人を扇動する映画ですね。
確かにロス暴動を思い起こさせたな。

「キッズ」は有名ですね。性描写より暴力描写のほうが
生生しかったけど、最後のシーンの性描写はシンプルながら
病的ですね。

まぁあとは
「氷の微笑」とかは微笑ましいということで(笑)

個人的には「ショーガール」とか
「インビジブル」などのバーホーベン監督作や、
「イースタンプロミス」や「クラッシュ」などの
クローネンバーグ監督とかの作品がなかったのが意外。

あと「π」と「メメント」も結構過激やで。

ちょっと政治的意図を感じるランクやな。
posted by 107gou at 23:39| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | コネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月18日

【映画レビュー】ロスト・イン・トランスレーション 〜意思疎通に苦労するから、せつないんだ〜


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さてと、こちらも久しぶりですね。
個人的に一番好きな映画のひとつ。
ベスト10には確実に入る映画です。

実はこの映画の舞台である
新宿のパークハイアットホテルですが、
わりと家から近く、見えるんですよね。
それでこないだふと思い出してみました。


ストーリーは、
ウイスキーのCMのため、日本を訪れたわりと落ち目気味のハリウッド俳優のボブは、
意思の疎通ができない仕事に疲れ、時差ボケと緊張で眠れない。
一方、写真家の夫とともに日本を訪れたシャーロットも、
仕事に出かける夫を見送った後は、ひとりぽつんと孤独で不安な時間を過ごしていた。
ホテルのバーで初めて会話を交わした2人は、意気投合し
自然と、一緒に街へ出かけるようになる。
互いの孤独や悩みを感じ取り、次第に心を通じさせていく2人。
しかしやがて、ボブが帰国する日は近づき、別れの朝はやってくる…。



改めて見るけど、良い映画ですねーぇ。
アメリカ人が描いたとは思えない、微妙かつ繊細な感情表現です。

何が良いかって、ボブとシャーロットが
心の距離を縮めながらも、最後まで、
お互い違う世界で暮らす人であること。

お互い家族や仕事など自分の世界があって、
それをそれなりに大事に思っているけど、心に不安などをかかえている。
日本というまったく異文化の国に来たからこそ、
自分を見失うことができて、また見えたものがある。

日本人と外国人、老人と若者、男と女、サラリーマンと自由人、
同じ人でも現代社会で生きていくと色々なところで人は交われない、
意思の疎通がうまくできないことがある。
心を通わせたボブとシャーロットですらそう。

それでも、意思疎通に苦労しながら心を通わせることが
できるんだって、そう思うと、せつなくなるよね。

ボブとシャーロットが東京という街でした経験は
誰もが形こそ違えどもっているんじゃないかな。

最後のホテルのロビーで写真に写るボブの表情はもうぐっとくる。
ほんと、ビル・マーレーって名優。
ラストシーンは有名ですが、ホント、今見てもぐっときたわー。


あと、東京の描き方について賛否両論が色々ありますが、
たぶんこんなに東京をリスペクトして描いている外国人監督は
少ないと思います。
逆に言えば、これだけ東京という街を理解して、大事に思って
描いているのに、日本人に違和感をもたれる、ということもまた
監督の描く、Lost In translationなのかもしれません。


あんまりソフィアコッポラって好きな監督じゃないんですが、
この映画だけは突出して好きですね。
描かれている場所も知っている場所ばっかりだし
(昔いたオフィスはこのパークハイアットのすぐ側だったし)
色々と思い出深い映画です
posted by 107gou at 19:23| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映画レビュー】チェ 28歳の革命 〜淡々とそして熱く〜


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さて、一部別ブログ・ニッキ等でも書きましたが、
チェゲバラの映画を、スティーブン・ソダーバーグとベネチオ・デルトロの
コンビで描いた話題作。

ストーリーは、チェゲバラの前半生。
1955年7月、メキシコ。持病の喘息を抱えながらも
ラテン・アメリカの貧しい人々を救いたいと旅を続けるゲバラは、
独裁政権に苦しむ祖国キューバの革命を志すフィデル・カストロと出会う。
わずか82人で2万人のキューバ政府軍と戦うことを決意する。
チェという愛称で呼ばれ軍医としてゲリラ軍に参加したゲバラは、
厳しい規律を守り平等社会のために戦うが、
女性や子供たちには愛情をもって接し農民たちには礼をつくした。
やがて、その類まれなる統率力を認められ、
司令官として部隊を率いるようになるチェ・ゲバラ。
そして、カストロはキューバ革命の命運を担う戦いを
ゲバラの部隊に託す。それは「大都市サンタクララを陥落し、
キューバを分断せよ!」という指令だった…。



ゲバラという人は20世紀を代表する英雄だと思うのですが、
意外と伝記などになっていない。
子供の頃にゲバラの本を読んだなんて人少ないんじゃないでしょうか。

よく考えると、世界の偉人伝記シリーズとかって
アメリカ大統領なんかより、ずっとこういう人も取り上げてほしい。
南アフリカのマンデラとか、ブータンの国王とか、中国の周恩来とか。

まぁそんなことはともかく、
ゲバラという人は結構ドラマも多くて、盛り上げようと思えば、
どこまでも美化して盛り上げられるんですよ。
でも、この映画は終始、淡々と進む。

革命を起こすための戦いは、びっくりするくらい
淡々と進むんですよ。
むしろ、白黒シーンで映し出される10年後のゲバラが、
国連総会で演説したりする姿のほうが、ずっとドラマチック。

これって何か意味があるのか?
革命って、戦いの瞬間よりも、
革命のあとに、革命を潰そうとする体制側との戦いのほうが
ずっと辛くて厳しい。
反体制側から権力側につき、腐敗していく指導者は世界中にたくさんいる。
でもゲバラは、純粋なまでに理想を貫き、
アメリカ人のパーティーに呼ばれても、軍服でスペイン語を話し、媚びない。

なんか盛り上げに欠けて、最初「つまらない?」って思ったけど、
実はじわじわとゲバラの生き様がリアルに響いて高揚してくる不思議な感覚。

ソダーバーグって監督は静的な映像を撮る人だけど、
動的な生き様なイメージのあるゲバラだからこそ、こういう取り組みが
いいのかもしれない。

なんかゲバラ役を、ベネチオ・デルトロってアリだなーって思った。
顔は似てないんだけど、うまいこと似せてる。
段々、みんなのイメージのゲバラになってくるとこがおもしろい。

ほんと、中途半端にブラピとか、ジョニーデップが演じたりしなくて良かった…
posted by 107gou at 19:02| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【1日1%メモ】トム・ハンクスの成功の秘訣


「仕事をもらい始めた頃は舞台での仕事が中心だったけど、
そこで学んだことは3つ、
“時間を必ず守る”、“セリフを覚えてくる”、
そして“自分なりに役作りをしてくる”ということ。
それから、一緒に仕事をする人間に対して敬意を持つということを
ずっと大切にしてきた。
本当は憎しみ合っていようと、一緒に食事に行かなくても構わないから、
舞台の上では相手に敬意を持って仕事をする。
それを続けたからこそ、いまの僕があるんだ。
実際、それが出来ていない人は驚くほど多いんだよ(笑)」。



だそうです。
シンプルだけど、ちゃんとできる人って少ないし
自分だって、できてない時ありますなぁ(自省)。

特に、最後の部分
「舞台の上では相手に敬意をもつ」こと
ビジネスの世界でも一緒ですよね。

いくら飲みに行ったりして交流を深めても、
相手のことを
「あいつは使えないからさ」とか言ってたら
いい仕事にはならないんだなぁ〜と。

シンプルだけど、やっぱりこの人は違うんですね。

【関連リンク】
「若い頃に学んだ大切なことは3つ」トム・ハンクスが明かす成功の秘訣とは?
(cinemacafe.net)
posted by 107gou at 11:15| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 1日1%メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月15日

【コネタ】モデルさんたちがヌードでパリを歩くエレクトロPV

これは意外と広がるんじゃないか?


●Baby Baby Baby / Make The Girl Dance



Make The Girl Danceというエレクトログループの曲らしい。
パリの街を裸で闊歩する美女達。

どこまで本当なのか…
でも、モデルが交代する時に結構、素の表情なのがうける。

最初のモデルさんは、アンハサウェイみたいですね。
ここまで平然とやるところはさすがおフランスって感じでしょうか。

個人的にこういうエロスは好きです。


ちなみに、個人的に疑問なんですが、
このビデオ全部、鏡みたいに逆になっている。
お店の看板などを見てください。

なんでだろう?

posted by 107gou at 02:17| 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | コネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月12日

【クリエイティ部】グロポップでファンキーな映像作家 AC部

さーて、すいません間が空きました。
土曜に、
Republic vol.4
映像作家100人2009のリリースパーティーで
MADO LOUNGEへ行ってきました。


そこで見た素敵なVJというか映像作家がAC部

とりあえずこれを見てください。



なんや!って感じですが、ヒジョーに芸が細かく、丁寧なつくりに感動。
決して新しいなぁ〜って感じではないですが、
自分の世界観をきちんと最後までしっかり作りこみ、
やりきってますね。
つい笑っちゃう(笑)。


VJでは意外と女の子達が
「かわいいー」って盛り上がっていたのが印象的でした。



スマステのグラフィックなんかも手がけているみたいです。

2009年05月08日

【映画レビュー】ウォール街 〜悪い奴らの言うことは大体正しい〜



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さて、マイケル・ダグラスがアカデミー主演男優賞を受賞した
オリバーストーンの80年代の名作。

タイトルどおり、昨今の時代背景と非常にマッチして
最近わりと注目されている作品です。
(続編の制作も噂されていますしね)



さて、ストーリーは
80年代のニューヨーク。
バドは証券会社のサラリーマン。
証券販売営業をしていたが、いくら働いても物価や生活費の高いニューヨークで
貧しい生活に嫌気が差し出世を夢見ていた。
ある日、バドは営業活動の一環として投資銀行家である
ゴードン・ゲッコーのオフィスを訪れる。
最初は相手にされないバドだったが、ふと自分の父親の働いている
ブルースター航空の内部情報をゲッコーに漏らすことで
ゲッコーから売買注文を受け取り、関係を構築することに成功する。
バドは大物であるゲッコーとの関係を保つために、ゲッコーの求める
仕事をどんどん受け、関係を深めていく。そして、どんどん成功の
階段を上り詰めていくが…



いや〜これは久しぶりに見たけど、今見てもおもしろすぎますね。
金融の世界が舞台というと小難しそうだけど、大丈夫です。
非常にわかりやすく描いています。
ただ、マイケル・ダグラス演じるゲッコーが悪役なのに
かっこよすぎるんです。

高級スーツを身にまとい、アグレッシブで超攻撃的。
アタマの回転も速く、己の力でのし上がってきた自負もある。
それでいながら、一流の美術収集家としての側面もあり、
子供を大事にしながらも、他人を信用しない男。

(※当時ウォール街で、ゲッコーをまねる若者が増えたそうです)


でもその発言はなかなか真実を突いている。

「アメリカの1%の金持ちがアメリカの資産の半分を持っている。
そして、その内の3分の1は働いて財を成し、残りの3分の2は、
未亡人やいかれた息子たちが継いだ遺産だ。
私はゼロから苦労して今の地位を築いてきたんだ」

「この世の中で、情報より大事なものはない。
そして情報は待っていてもこない。取りに行くんだよ。」
(ちょっと意訳)


「欲は社会の原動力だ」

などなど。
なんか昔も今も何も変わらないんだね。
悪なのに崇高。

昔、ウォール街を見に行ったことがあります。
日曜日だったので、休みでしーんとしてたのですが、
やたら石造りの重厚な建物に入った銀行などが立ち並ぶ通りに
なんとも言えない、高圧的なものを感じて、
心が反発した。
きっと、あの街には、欲やパワーがうずまく
何かがあるんでしょうね。

posted by 107gou at 16:51| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【一日1%メモ】サッカーはミスのスポーツ

いや〜いい言葉を見ました。

この記事より
サッカーの言葉メモ


サッカーはミスのスポーツ。
本当に相手を崩しての得点なんて何パーセントあるだろうか?
日本経済新聞 2009年3月20日のカズのコラム


「私はテクニック面でのミスに関してはしょうがないといつも言っている。
この種のミスは世界のトップクラスの選手でも犯すことがある。
でも、戦術的なミスを犯すということは、
コレクティブにプレーすることに対する意識が低いことを意味する。
つまりチーム全体のことを考えていないということなんだ」
ストイコビッチ インタビュー Number725 2009年4月2日号


「年下の若い選手たちにとっての幸運というのは、
彼らがまだミスを犯してもいいということです。(中略)
そしてさまざまな経験を積んでいくことによって、
若手の選手たちがピッチ上で犯すミスを減らすことができれば、
彼らが本当の意味で才能を持った選手であることを証明できるだろうと思います」
Urawa Reds Magazine 2009年5月号




ミスを犯すことがダメなんじゃなくて、
ミスを犯して、学んでミスを減らすという
成長を遂げることができるかが大事なんだなと。

個人的にサッカーは、人生の象徴になる物事が
多いスポーツですね。

その不確実性の高さとか。

このブログはホント、いつもいいこと書いているブログですよ。

posted by 107gou at 16:35| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 1日1%メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月06日

【クリエイティ部】消えるデジカメ!? 〜Samusungの面白バイラルビデオ〜





これはおもしろい。
Samusungの新しいHDデジカメのバイラルビデオみたいなのですが、

あれ?デジカメは!?って不思議な手品を披露してくれます。
なんでかわからないなら、もっとHDボタンを押して、
高画質でみてみよう。


WEB上では色々言われているけど、
手品の種明かしはわかるかな?

高画質で見たほうがわかりやすいよーってことなんだけど
なぜでしょう?
オイラはわかったけど、なるほどねー
笑っちゃった。

バイラルさせたら、思う壺だけど王道のバイラルな感じしたんで、
紹介しときます☆

※右端のHDボタン。
普通はHQ(=High Quality)のはずなのに、HDになっている。

【コネタ】食品に含まれる糖分は、角砂糖何個分?

02_logo.gif

これわかっていても怖いかも。

糖分量がわかるサイト。
Sugar Stacks百式より)


様々な食品に含まれる糖分を角砂糖であらわしてくれるそうです。
コーラはやっぱりすごいですよね。


個人的には、塩分やあと、アミノ酸調味料(いわゆる味の素ですな)
なんかも調べていただきたいものですな。

(最近、食品に含まれるアミノ酸調味料に敏感な今日この頃。
この辺は、近々特集予定)

posted by 107gou at 12:38| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | コネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月04日

【クリエイティ部】東京を描く映像クリエイター関根光才 〜コンセプトを持つということ〜


さてと、ミノルがブログで取り上げていたので、
かぶったら悪いな〜なんて思いつつも、映像を見たら
ちょっと心に残ったのでこれは紹介せねば!と紹介(前置き長っ)



CM制作会社などで映像ディレクターをやっていて、
その中で自主制作したショートフィルム「RIGHT PLACE」が
海外の賞を受賞するなど、いきなり世界で注目され、
今もいろいろ斬新な映像を作っている注目の若手クリエイター。

とりあえず、その代表作である
ショートフィルム「RIGHT PLACE」をどうぞ。

RIGHT PLACE


これを見たときに、実に広告的、CM的な造りだな〜って思ったです。
しっかりと伝えたいメッセージがあり、
物じゃなくて人にもRIGHT PLACEがあるという。

とにかくご本人も言うように、東京的って思った。

もう一本、これも切り口は違いますが
こういう見え方って誰もが想像したことがあると思う。

JEMAPUR「Maledict Car」



東京のなにげない風景を、上下反転させて貼り付けるという。
俺の中では実にテクノ的だな〜って思った。

ユニクロあたり広告の表現にいかがですかね(笑)。

本人のインタビューにも

「作品を制作する時、僕はコンセプト・アートのように意味をすごく大切にするんです。
今回も企画を提出した時、ED HOLDSWORTH(エド・ホールズワース)の作品に似ていると言われたんですが、
やりたいことの意味が全く違うのでこれで行こうと。
東京をパターン化して見せようと考えたんですよね。
東京って何だろう?っていうことを、記号化することによって発見して欲しい、
何となく感じてほしい。旅をした人が東京を見た記憶とか、
東京に住んでる人がもう一度考えるようなきっかけを目指しました」

と言っています。
決して、ハリウッド映画みたいな
特殊なことをやっている映像ではないと思うのですが、
アイデアと切り口次第でまだまだ新鮮な視点ってあると思うし、
ましてや東京という街はリミックスを繰り返すほど、輝きを増すと思う。

大切なのは、すごい映像をつくる職人ではなく、
このようにコンセプトを持って新しい切り口を具現化できる人のことを
クリエイターと呼ぶべきなのよ〜って思ったってとこですかね〜
今後注目です!

【関連リンク】
white screen.jp:世界で通用するということ。映像作家 関根光才インタビュー

2009年05月02日

Depeche Modeの新曲ビデオがスリル。



海外では、U2とかと並び称されるくらいの人気を誇る
デペッシュ・モード。

健全なU2に比べて、ドラッグで死にかけたり、
ダークなサウンドなど、明らかにダークサイドな感じなのですが
オイラはU2より好きなんです。

で、そのデペッシュモードの新曲が予想以上に全世界ヒット
しているそうです。

で、その新曲のビデオがこれまた
ダークでサスペンスな感じで良いです
SAW的な怖さがありますね。
ディレクター誰なんだろう〜





posted by 107gou at 14:08| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリ未定(整理中) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月01日

【コネタ】超ウケる その2 〜正しい寿司の食べ方〜





これもかなりおもしろいですね。
DJ Hideyuki Ozakiこと尾崎が教えてくれました。


ラーメンズの人とCMディレクターが作ったらしいのですが、
微妙に嘘が混ざっているところがおもしろい。
外人に見せたら、信じちゃうよ…汗





posted by 107gou at 11:05| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | コネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【コネタ】超ウケる その1 〜虚構新聞〜

kyoko.gif

これ超うけます。

虚構新聞


とにかく本物のニュースサイトのフリして、
カンペキに嘘ってとこが。

個人的におもしろかったのは、

・ハンバーガーに覚せい剤 店長を逮捕

・「日本食はゲテモノ食い」 サルコジ仏大統領

あたりですね〜
本物っぽいとこがウケる。
他にもかなりおもしろいので、
読んでて飽きないですよ。

posted by 107gou at 11:01| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | コネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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