2009年06月30日

【RADIO107号室】R.I.P. マイコー



さて、衝撃のニュースでしたね。
マイコー死去。

編集長がはじめてお金出して、買ったアルバムは、
マイコーのベストアルバム。
ある意味、マイコーからスタートできたおかげで、
広く色々な音楽に親しめたと思っております。

うーん、ライブを見れなかったのが残念…

というわけで、マイコーをリスペクトするつもりで、
107号室的にオススメなマイコーの曲をいくつか。
(なので、メジャーな有名曲をあえて外したりしています)



●Black Or White / Michael Jackson


まずはかの超名曲。
この曲を悪いと言った人に会ったことないし、
この曲を聴いて、クソだと思う奴とは仲良くできないと思う。
歌詞は意外とごっついですが、マイケルの輝きが絶頂の頃でしたねー。
なにげにマコーレ・カルキン出演


●Scream / Michael Jackson feat. Janet



この辺の曲は、賛否両論ですが、自分は素直にかっこいいっておもいますね。
激しさとクールさが同居している。トラックもかっこいいし。
ジャネットとのデュエット。
このころのマイコーはマスメディアからのプレッシャーなどが限界にきていたのか
アルバムもそういう苦しみや怒りを歌った曲が多い気がします。
この曲のサビも「Stop pressure to me」ですからね。


●MTV video music award perfomance



これはもはや伝説と言える、マイコーが1995年のMTVビデオミュージックアウォードの
オープニングパフォーマンスをやったときのもの。
色々あったマイコーですが、このパフォーマンスは激しくやばい!
自分は普通にこのころからMTVを見ていたので、リアルタイムで見て、シビれましたね…
こんなにカッコイイ世界があるのかと…
10分と長いですが、クソかっこいいんで、ぜひ見てください


●She's Out Of My Life /Michael Jackson



マイコーは結構、キレイなバラードも持っていて、これはその代表曲。
とっても美しい曲です。最後の部分で、泣きかすれるような歌い声が素晴らしいです。
歌詞もなんか泣けるんだこれが。

●Man In The Miller / Michael Jackson



これもなかなか美しい曲。この曲の共作者であるグレン・バラードは、
その8年後くらいに、アラニス・モリセットをプロデュースし、世界中で大ヒットさせます。
素晴らしい曲ですね。


●I Want You Back / Jackson5



これも最高!ですよね。何回DJでかけたか…
マイコーわずか11歳ですよ。
その才能ゆえに、11歳でこんな世界にはいって、失われた子供時代を
追いかけつづけた一生だったのかもなぁ…

●Maybe Tomorrow / Jacksons



個人的に初期の曲では一番好きかも。
このバラードも素敵。シメでかけたなあ。


というわけでマイコーは、人類の進化を信じ続けた20世紀のポップカルチャーの
象徴だったわけですよ。
そして時代の変化と共に苦しめられ、マイコーは21世紀にこの世から退場した。
いよいよ、21世紀のカルチャーに生きていかなければいけない。
もう20世紀と同じ発想でいてはいけないんだ。
でも、マイコーが歌った普遍的なメッセージは、いつの時代になっても残るし、
きっとマイコーの曲は死ぬまで聴き続けると思う。

本当に、心から残念というか
Rest In Peace マイコーです。


2009年06月24日

【RADIO107号室】編集長の最近のヘヴィロテ

勝手企画です〜笑
永遠のフェイバリットとかはありつつも、
常に新しい音楽や、古い音楽でも再発見して聴いていく姿勢は
大事だと思うので、iPodの中身はアップデートし続けています。
で、最近聴いている音楽を〜



●Culture,Color,Money,Beauty/Tigrah



以前にこのブログでも紹介した超ハイパーなジャパニーズガールTigrah。
この曲は結構ノリノリなんだけど、歌詞とかキツめで反逆精神にテンションがあがる。


●Bang Bang / Kanaan feat. Adam Levine(maroon5)



こちらも取り上げました。ソマリア出身のラッパーK'Naan。
どんどんメジャーになっていきますね。
これはMarron5のアダムとの共演。
わりとポップだけど結構テンションあがるよね、ノリノリ♪
ハタケヤマさんにぜひDJでかけていただきたい曲。

●Coconut Juice / Tyga



彗星のごとく登場した新人ラッパーTyga。
なんと、ロックバンドに見出され、Fall Out Boyのレーベルと契約という不思議な経歴。
曲自体は思いっきり夏のヒップホップって感じ。今年のサマーチューンはこれかな!?
意外とサビがクセになる、エイエイエイエイヤァ〜


●Pokerface / Lady GaGa



いやー旋風吹き荒れてますね。LadyGaGa。
ポップでありながら、玄人もうならせるクオリティはハンパない。
マジにポスト・マドンナですな。これでエレクトロブーム以外に乗り移れたらマドンナだな。
特にこの曲はかっこいいですね。
上半期のベストソングにノミネートです。


●Blue Water / Frankie Wilde



DJでエレクトロとかブリブリなワリに、実は最近イビザなトランスが熱いな〜って思っています。
やっぱ夏だから、リゾート気分でこういうの聴きたいのかな〜。
映画「フランキーワイルド」でも登場した架空のDJの曲。
この曲はなかなかセクシーで大好き。
そろそろトランスもいいな〜


●Garden / May.J feat.DJ KAORI, Diggy-MO', クレンチ&ブリスタ




これはズルい(笑)。Sugar Soul feat. kjのGardenのカバー。
この曲は、自分らの世代にとっては、リアルタイムの懐かしい曲なわけですよ。
あのストリングにヤラれますね。
オリジナルはコレ



ムカつくんだけど、結構リスペクト感あるカバーで許せてしまいました。
エイベックスの思うつぼですね。
クソー(笑)。


●No.5 / Hollywood Undead



謎のマスクした過激なミクスチャー集団。My Spaceから火がついたらしいです。
他にもいろんな曲聴いたんですが、なかなか気が効いていておもろいです。
スリップノットほど、歌えないし、激しくないけど
白人のしょーもない感じがあるなー。意外と器用です。
わかりやすさがいいのかもね。
もっとやりすぎたらおもしろいのに。
それにしても、昔のマリリン・マンソンや、TOOL、レイジ、ナインインチネイルズに比べると
最近のヘヴィ系はお行儀がいいな〜。


●ANSWER / SEEDA




SEEDAは久し振りにかっこいいなーって思った日本のラッパー。とにかくウマイ。
こんな日本語ラップでかっこいいなーはZeebraを初めて聴いたのを思い出しましたわ。
ホントは違う曲紹介したいんだけど、YouTubeになかった〜涙ので、
今話題のGUINESSとか言うラッパーにDISられたのに対してのアンサーソングを紹介。

なんかSourceマガジンの日本版の表紙のオファーをされたらしいんだが、
その表紙のオーダーが「テリヤキバーガーを食いながら」の写真らしい
(注:SEEDAはTERIYAKI BOYSをディスったので)
でもSEEDAは断った。
それに対しどこかのラッパーGUINESSがかみついてきた
(その曲はコレ
それに対し、アンサーしてきた
(注:ヒップホップではBEEFと言って、誰かのDISに対し、答える形で
アンサーソングを出すことがあります)

個人的に結構、SEEDAのアティチュードにぐっときたなぁ〜
本当にヒップホップに対するリスペクトがあったから、というのが
この曲の最後の部分を聴くとわかる。そうそう!そうだよなぁ〜って。


こんなとこです。他にもいろいろあるけど、
やっぱ新しい曲を聴かなくなったら、クリエイターとしては退化だと思うんで。

2009年06月22日

【映画レビュー】プライスレス 素敵な恋の見つけ方 〜お金目当てのアメリ〜


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さて、またまた「らしくない」映画(笑)。
フランスのおしゃれなラブストーリー。
「アメリ」で世界的に有名になったオドレィ・トトゥ主演。



というわけで、ストーリーを。
しがないウェイターが、玉の輿狙いの小悪魔に恋をした――――
ジャンは高級ホテルで働くお人よしのウェイター。
ある夜、彼を億万長者と勘違いした美女イレーヌに誘惑されて
夢のような一時を過ごすものの、
ジャンの正体を知った彼女は姿を消してしまった。
玉の輿を狙うイレーヌにとって、ジャンはまったく対象外の男だったのだ。
しかし、イレーヌのことが忘れられないジャンは、
彼女を追ってコート・ダジュールへ。
さんざん貢いだ末に、またも別れを告げられた彼は、
彼女のそばにいたい一心で、彼女と同じ生き方を選ぶ――――
それはリッチな未亡人のジゴロになること!
なんとかレーヌのストーカーから同志に昇格し、
パトロンの口説き方や貢がせ方を教わるジャン。
ジャンの一途な性格と、どんどん洗練されていく姿に、イレーヌの心も揺れ…



もうまさにって感じですが、これが意外と見所が多い。
と、その前になんでこの映画見たの?ってとこなんですが、
超個人的に、オドレィ・トトゥは編集長にとってミューズなんです。
意外とヒネった役が多かったのですが、
いかにもお洒落な役はどう演じるかな?って超気になってしまいました。

結論から言うと、大満足です(ヒイキかよ、って声はおいておいて)


とは言え、この映画のおもしろさを支えているのは、
しがないウエィターのジャン役のガド・エルマレの演技のうまさ。
本職コメディアンらしく、さりげない動きとか顔の表情が
上手すぎる。
困った顔のうまさでは、ジャンレノとタメはるね(笑)

この辺、ハリウッドの”プリティ・ピンク”シリーズとかになると
とにかくドタバタしてて軽くなっちゃうんだよね。
その点で全体的に軽いのに、ちゃんと落ち着いてかわいいところが良かった。

あと上手だったのが、恋に落ちていく変化がすごくうまーくできてたな。
なんかアメリカのだと強引なんだよね、何かと。
その点上手。

とは言え、この映画の見所は、
南仏のコートダジュールのリッチな人達のリゾートライフや、
ショッピング!

映画内には、エルメスのドレスや、シャネルのバッグ、
シャンパンに、キャビア、プールサイドでのんびりしながら
夜はタキシード&ドレスにパーティー。
そんなヨーロッパのお金持ちスタイルがモロ出てます。

高級ブランドのおしゃれな服をエレガントに着こなしまくる
二人もなかなか良いですね。

「SEX AND THE CITY」みたいなニューヨーカーの
パワフルなオシャレライフもいいけど、
こういうヨーロッパのこじゃれたリッチライフも、
悪くないぜよー。

余談ですが
オドレィ・トトゥの次回作は
ココ・シャネルの伝記映画らしいですね。
楽しみだ(←超ヒイキ)
posted by 107gou at 18:24| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映画レビュー】ウォンテッド 〜地球最強な女 アンジェリーナ・ジョリー〜


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さて、また映画レビュー。
またたまには、思いっきりハリウッドのメジャー映画を…
と思ったら、これ監督はロシアの人なのね
(ロシアのマトリックスと言われた、「デイウォッチ」の監督)

予告編がやたらかっこよくて、気になってました。
実際にヒットしたみたいだし。


ストーリーは、
ウェスリーは、自分の人生の何もかもにウンザリしている平凡な若者。
変化のない仕事には行き詰まり上司に怒鳴られ、
ガールフレンドは彼を捨て親友のもとへ去ってしまう始末。
そんなある日、ふと買い物によったドラッグストアで、
突然、隣に立つ謎の美女。
「あなたのお父さんを知ってるわ」と。
次の瞬間に巻き起こる謎の銃撃戦。

その美女フォックスは、「あなたは、暗殺者の継承者」と言う。
そんなはずはない…半信半疑ながらも
ウェスリーは自分の運命に向かって、突き進むことになる…




とにかく、かっこいいんだ。
ただ、アンジェリーナ・ジョリーの存在感が凄すぎて
周りが霞むというのが弱点。
アンジェリーナ・ジョリーってそういう意味では、
非常に使いづらい女優なのかもしれない。
なにやっても、画面に異様なまでにオーラを撒き散らすから、
ストーリーに集中できんのだ。

銃撃戦になっても、ラブシーンになっても
「うぉーアンジェリーナすげー」って感じで。
この映画もそう。

正直、今ハリウッドのクオリティを支えている女優は
アンジェリーナ・ジョリーしかいないと思うな。


でも、それをとことん楽しむと結構楽しめます。
結構、無茶な展開だらけで、冷めるんですが、
それを乗り越えるだけの超高度なCG映像技術
(スローモーションになる感じがかっこいい)と、
アンジェリーナ・ジョリーで十分楽しめるよん。

一番かっこいいな〜って思ったシーンは、
電車の上にのっかっているアンジェリーナが
トンネルに吸い込まれていくシーンかな。
かっこよす。

続編もあるらしいけど、どうするんだろ〜?
あのラストだと、
アンジェリーナ・ジョリーの登場の仕方が気になるぞ。
posted by 107gou at 18:08| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月21日

【RADIO107号室】夏の夜に、メロウなヒップホップはいかがですか。


なんておひさなこの企画。

ひさかたぶりにメロウなヒップホップでも聴きながら
夏の夜を堪能しましょう。

では一発目。

●Do For Love / 2Pac


ラウンジでDJするときとか、よくかけてたなぁ。
とにかく音が素敵。ロマンチックだよなぁ。

ベッドルームで恋人と聴きたい感じなんですかね。



●You're Makin' Me High / Toni Braxton



いきなりヒップホップじゃないじゃん!ってツッコミは置いておいて(笑)。
この曲もセクシー。トニ・ブラクストンってほかの曲はあんまりなんですが、
これは好きかなー
目線がヤバス。


●Phoenomenon / LL Cool J



LLはやたらビデオがかっこいい気がする。あとこの曲はなんか異様に好き。
どこかロックスター的で、かっこいい!


●Blame It(LIVE) / Jaimie Foxx




最近のお気に入りがコレ。ジェイミーフォックスです。
サビになるところがカッコイイ。
大人になってきたR&B。


●All That I Got Is You / Ghost Face Killah feat. Mary J Bridge



全然夏の夜じゃないけど急に聴きたくなったので(笑)。
ウータンのソウルマンなゴーストフェイス。
これ素敵だよね。ジャクソン5の「Maybe Tomorrow」を大胆にサンプリングした曲。
自分もヒップホップな時は、DJで結構ラストにかけてました。
元ネタと一緒に使って、
メアリーJと、幼いころのマイコーの疑似共演みたいなミックスしたなぁ。


●Makeda / Les Nubians



夏と言えば、じゃないけど、この方たち。
アフリカはチャド移民のフランス人の姉妹デュオ。
この曲はとても素敵。よく聴いてたなぁ。
こういう民族風のオーガニックなソウルもいいよね。


で、まったりしたところでシメはやっぱ、この方。
●Fieasta(remix) / R.Kelly feat. Jay-Z



夏の夜はR.ケリーのエロいダウンロウビートを。
なんだかんだ言って、夏は暑いんです。ネチっこく生きましょう(笑)


なんかしょーもない感じですが、ではでは。

2009年06月18日

【クリエイティ部】55DSL x コカ・コーラ ゼロ ボトルデザインコンテスト




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というわけで、こんなコンテンストがあるみたいですね。

オリエン的な話では、

『コカ・コーラ ゼロ』は日本での発売を開始以来、
今年初のリニューアルを行い、
“ワイルドでありながらも
ヘルシーなライフスタイルを楽しむことを提案する”ブランドとして
新たなコンセプトを発信している。



で、コカコーラのボトルのグラフィックデザインをやりましょう
ということらしい。

公式サイト からダウンロードした素材を使って、やれるそうです。

審査員は、55DSLのクリエイティブディレクター、アンドレア・ロッソと
コカ・コーラのクリエイティブディレクター、Hide。
(コカコーラにもクリエイティブ・ディレクターって人がいたのね…)

優秀賞に選ばれた15名の作品は、
Coca-Cola Zero限定コンツアーボトルのデザインとして制。
さらにその中で選ばれた1名の作品は、
そのグラフィックをベースにしたTシャツを55DSLで制作し、日本国内で販売。

だそうです。

うおお。
参戦してみようかな。



『CONTOUR BOTTLE DESIGN CONTEST』
応募期間:2009年6月1日(月)-7月31日(金)
※応募作品アップロードは6月15日(月)受付開始
キャンペーン公式サイト www.55DSL.cocacola.jp

2009年06月17日

【映画レビュー】世界でいちばん不運で幸せな私 〜レールをはずすのもオトナになること〜



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さて、この映画もマークはしてましたが、なかなか見る機会がない。
でもなんとなく、ちょっとヒネったラブストーリーが見たくて、見てみました。
いや〜奥深く味わい深くて、いい映画ですね!!!


ストーリーは…
母親が重い病にかかっているジュリアンと、
ポーランド移民でいじめられっ子のソフィーは二人だけのゲームを始める。
相手に条件を出し、出された条件には絶対にのらなくてはいけないゲーム。
校長の前でお漏らしをしたり、ソフィーの姉の結婚式を台無しにしたり、
ジュリアンが母親から貰った大切な缶を賭けて
二人のゲームは大人になるまで続く。

大人になり、二人の友情は愛情に変わるが、
ゲームのせいでお互いの本当の気持ちだけは伝えられないままでいた。



まずこれは単純なラブストーリーじゃないってこと。
むしろ、人生ってなんだろう?とか
オトナになるってなんだろう?みたいなもっと深い問いかけに
楽しくポジティブに答えていく映画なんだってことです。


子供の頃はイタズラで許される二人の「ゲーム」も
オトナになってやると、段々
「いい年して、いつまでも何やってんだ」ってなる。
ジュリアンとソフィーもそれはわかっていて、
いわゆる「オトナ」にならなきゃって葛藤もある。

いつまでも悪ふざけな「ゲーム」を続けることで、
ジュリアンもソフィーも、一般的に見れば
「不運」な目に散々あう。
親にキレられたり、結婚できなくなったり、仕事を失いかけたり…
でも、それがすごく「幸せ」なのだ。

なぜか?

それは監督のヤン・ミシェルが教えてくれた。
「オトナになるということは、
自分の感情に責任を持つってことなんだ」


つまりオトナになるって
単に「オトナらしく、ちゃんとする」
ってことじゃなくて、
「自分はこうしたい」という気持ちに従って、
それによって起きる人生のどんな出来事にも
前向きに向かっていくことじゃないかと。

例えば、2人の「オトナ」がいて、
一人は、
社会人としてちゃんとしてそうな人生を歩んでいても、
本当にやりたいことをガマンして、後ろ向きに生きる人。

もう一人は、
一見、ハチャメチャに生きているようだが
それによる周りの評価や批判を受けても、
「これが自分のやりたいことだし」と前向きに生きている人。


どちらがオトナなんだろう?
「自分の人生を生きること」ができる人がオトナなんじゃないか。
そんなオトナのためのおとぎ話です。

と深い感じで語りましたが、
内容はすごくコミカルで、キュンとくるラブストーリーで、
ドラマチックで楽しく見られます。

ソフィー役のマリオン・コティヤールが効いてますね〜。
「エディト・ピアフ」でフランス女優にしてアカデミー賞の
快挙を成し遂げた女優ですが、この映画では
そんな大物感もなく、軽快な感じです。

映像もカラフルでかわいいので、結婚を考えるカップルなんかに結構おすすめよ。
posted by 107gou at 11:45| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月14日

【活動レポ】LOVE&BBQの写真アップしました。

久し振りのフォトログアップです。
Warehouseのハウスイベント「LOVE&HOUSE」主催の
多摩川であったLOVE&BBQに参加してきましたー。
自分はDJやりました。

結構仲間も集まってくれたので楽しかったーよ。

107号室写真館


こちらをご覧ください★

2009年06月12日

【自炊日記】ホタテのふんわりソテー(あと温野菜のパーニャカウダ?)

いやー自炊日記、超おひさですね。
とはいえ、基本的に夜遅くても、何かしらゴハンを作るんですけどね〜

というわけで、さっそく紹介


DSC08242.jpg

ホタテのふんわりソテー


編集長は、ホタテ使うのが好きです。
(食べるのもまぁ好きだけど)
だから、ホームパーティーとかで食べたことある人も
多いと思いますが。

レシピは
・ホタテ
・オリーブオイル
・塩、こしょう
・バルサミコ酢
・(できれば)白ワイン

超シンプルでしょ〜。


--------つくりかた-----------

・まず仕込みとしてホタテに塩を軽くふって、
キッチンペーパーとかで軽くくるんで、
表面の水分をとってください
(これが外はサクっと、中はフワっとするために重要)


その間に…
・まずフライパンをそのまま加熱します
(このとき、油とかはしかない)




・あったかくなってきたら、
白ワインを一口二口分、じゅわ〜ってフライパンに
流し込んで、蒸発させる
(香りがつきますよん)



・わりと蒸発してきたところで、
オリーブオイルをしいて加熱。



・あったまってきたら、
ホタテを投入。炒めます(炒め物じゃん…)



・表面が白から茶色くなってきたら、
ちょっとつっついたりしてジュワっとしたらOK。



・お皿にあげて、塩コショウを軽く振って、
バルサミコ酢を適量かけて、できあがり
所要時間10分の簡単さでっす。

写真のホタテはニンニクスライスを使っています。
それも結構おいしいけど、ニンニクは
料理的には「刺激物」なので、
最初に投入したワインの香りをあっさり消すので注意。


他につくったもので簡単なものもあります。

DSC08297.jpg

●温野菜のパーニャカウダ的なやつ(笑)

野菜をゆでたものに、
オリーブオイル&塩&こしょう&マヨネーズちょびっと
という謎のドレッシングで召し上がります。

意外とヒット☆野菜不足の時にぜひ。



posted by 107gou at 15:42| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集長の自炊日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【自炊日記】マグロとアボガドのゴマ和え(笑)〜ゴマ油最強〜

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はい、これ鉄板ネタです。


マグロとアボガドは鉄板やな。


材料は

・マグロ(普通に売っているパックの切り身一個くらいかな)
・アボガド一個
・ごま油
・おしょうゆ
・ゴマ


-------------つくりかた-----------------



・まずマグロを一口サイズに切って、
しょうゆに小一時間、漬けておきます。





・その合間に、アボガドもカットします。
(アボガドは押してみて、やわらかくなっている
熟れたやつを推奨します)




・マグロとアボガドを
いい感じに並べて、




・醤油とごま油を3:1くらいで配合したやつを
かけます。




・んで、さらにゴマを振って完成☆

漬けている時間を除けば、5分でできます(笑)。



【その他】

醤油だけだとなんかだかウマくない。
ごま油は香りもつくので最強ですね。
野菜とかもおいしく食べられます。

あとこのマグロとアボガドは、
これにマヨネーズとワサビをまぜて、
からめても結構おいしいです。

posted by 107gou at 15:41| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集長の自炊日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

【映画レビュー】ワンダーラスト 〜カリスマ誕生〜


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さて、このブログでも前に紹介したマドンナの初監督作。
当然、注目するわけで、見てみましたよ。
なんか、20数年前に、35ドルだけ持って、
ミシガンかどっかの田舎からニューヨークに出てきた
マドンナの若かりし頃の想いなどが描かれた映画だそうです。
うん、なかなかマドンナという人のメンタリティを理解する上で
興味深い映画でした。

まずはストーリーを。
ロンドンでルームシェアして暮らすAK、ホリー、ジュリエット。
それぞれ夢を追って日々を過ごす3人だが、巡って来ないチャンスを手にするため、
次第に身を落としていく。ミュージシャンを目指すAKは、SMの調教師なんてアルバイトをしているため、
怪しい客が毎日、彼を訪ねて来ている。
バレリーナを夢見るが仕事のないホリーは、生活費を稼ぐためにAKから
「ボディで稼げ」と言われストリップバーで働き始める。
医師の父に反発して、アフリカ難民を救済のため
薬局で働き始めたジュリエットは、勤務先の薬局から薬を盗み出す。
そんな3人だが、少しずつ人生は前に進んでいった…



まず、マドンナって結構、トラウマとか情念みたいのを
すごく抱えて生きているはずなのに、あの強さはなんだろう?と
思っていました。しかし、この映画を見るとマドンナという人の
精神や人間性が見えた。

清純な人間と、堕落した人間はコインの表裏。
成功をつかみとるために、泥を食らう覚悟が早くできればできるほど
そこからの道は楽になる…というようなセリフがあった。
これは非常にマドンナらしいなと。

整形して、ヌードになって、声がうるさいとか言われながら歌を歌って、
いろんな男と付き合って、過激な歌詞を書いて…

堕落や退廃と言われる道を、はいつくばっていくことに
決して後ろめたさを持たずに、あくまで前向きにポジティブに進んでいく。
なぜなら、自分なりの理由があり、前が見えているから。
そこにマドンナの強さがある。

じゃぁこの映画、マドンナ色が全開なのかというと
意外にもマドンナらしくない(感じがする)

まず、妙にヨーロッパっぽいテイスト。
舞台がロンドンなのもあるけど、なんだかあんまりアメリカンじゃない。
さらに、やけに玄人っぽいのだ。
映像やストーリーもそつないし、渋い展開で見れる。
派手派手しくしてないし。

ただ、この映画の最高な部分であり、ヤバイなこりゃーって部分は、
AK役のユージン・ハッツ!

あまりにも強烈なオーラを放っていて、
回りの出演者や、マドンナ監督というのを薄れさせるくらいすごい。
コミカルだけど、ぶっ壊れてて、それでいて知的。
ウクライナ訛りの英語でまくしたてながら、謎のファッションセンスを見せる。
ある意味、ヴィンセント・ギャロ以来のカリスマといってもいいでしょう。
ライブシーンとかめっちゃかっこいいっす。
彼のバンドのGogol Bordelloがサマソニ来るなら、マジで行こうかなって感じ。


意外だったのが、出てくる女性キャストが意外と薄味なところ。
かわいいんだけど、なんか物足りない。
マドンナって女性に肩入れできない人なのかなぁ…
盲目の詩人や、妻にがなられてばっかりのインド人薬剤師などの
男性キャストの味わい深い描き方に比べると、
すごく淡泊かつ普通で、なんか突き放したような視点に感じるんだよね。

ここもマドンナの不思議なところ。


全体的にソツなすぎて、つっこめないんだけど、
映像自体もかっこいいし、音楽やファッションなどのセンスは抜群。
さりげなくブリトニーの「Baby One More Time」を使ったシーンは、
マドンナってなんだかんだ言ってブリトニー好きなんだな〜って笑えたし。

結構楽しめます。
とにかくセンスがいい。だから、物足りない。
不思議な味わいの映画です。
なのに、一番いいのはセリフです(笑)

posted by 107gou at 01:00| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月08日

【映画レビュー】やがて復讐という名の雨 〜映画が、リアルすぎるとこうなる〜



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さて、以前に紹介した「あるいは裏切りという名の犬」の
オリヴィエ・マルシェル監督の最新作です。

前に紹介したとおり、この監督。パリの元刑事という珍しい経歴の持ち主で
過去に警察内で色々あって、警察を去ることになったらしいです。
その経験を生々しいくらいリアルに映画にしている監督です。

前作がハードボイルドで熱かったので、
これも必見だ!とばかりにチェックしてみました。

ストーリーは、
過去におきたある出来事が切っ掛けで酒に溺れ、
その日も泥酔し酩酊していた刑事シュナイデルは、
バスを利用するも酩酊し過ぎて所持する拳銃を振り回し、
結果的にバスを乗っ取ってしまう。

バスはマルセイユ警察の特殊部隊によって解放され、
銃を振り回したシュナイデルは逮捕拘留されるが、彼の処分は穏便に済まされ、
被害者の面々には警察からの手厚い倍賞によって幕引きされる。

彼はマルセイユ一の腕利き刑事であり、
体面を重んじる警察は過去の勲功によってこの件を封印していた。
シュナイデルは連続発生する凶悪な猟奇殺人事件の担当であったが、
この不祥事の為に夜勤勤務を命じられる。

一方、両親を25年前にレイプ殺人で殺された女性、ジュスティーヌは、
収監中の犯人が仮釈放で舞い戻る報に絶句し、
25年前に犯人を逮捕したシュナイデルに相談を持ち掛けるのだが・・・



またストーリー聞くだけで、重厚な感じですが、
これって実話を基にしているらしいです。

前作が二人の男が、愛にそしてキャリア、人生で競い合い、
そして破滅を招くというわかりやすい構図があるのに対し、
今回は、いまいちどこに向かっていくのかわかりづらいのが、
若干難点。

リアルに描こうとして、逆にテンポが落ちている。
でも、人生の重さや、現実の汚さの前に
一人の男の生き様を守るためには、
主人公のシュナイデルはああするしかなかったんだろうな…
という切ないラストシーンです。

ラストシーンに向かう展開には、
警察を追われた監督の痛いくらいの想いが
にじみ出ていますね…

というわけで、
お酒にたとえるなら、
ワインやシャンパンじゃなくて、
強いブランデーって感じの作品です。

男として、重い一発を浴びたい人はみてみてください。

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【クリエイティ部】マイクロソフトの新検索エンジン「Bing」。

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話題になってましたが、
マイクロソフトがGoogleに対抗すべく、
巨額の予算をかけて作った
新しい検索エンジン「Bing」が登場しましたね。

先週くらいまでは、Googleでググってもひっかからなかったけど
もう検索できます。


さっそく使ってみましたが、
微妙にGoogleと違う機能が。


自分のパソコンのCookieを読み込んで、
関連した検索を出してくれます。

例えば、過去にGoogleなど他の検索エンジンで、
「オフィスカジュアル」
とか「オフィスファッション」って調べていたとします。

それでBingで、「オフィス」って入れたら
こうなります



bing_search.jpg

これはGoogleはない機能ですね。
よりユーザーの行動パターンに寄ってきました。
あんまりCookieとか読み込まれるの好きじゃないですが…

Amazonなどでも顕著なレコメンド機能などもそうですが、
なんだかこっちの内側を見透かされたような情報媒体が増えています。
映画「マイノリティレポート」の広告インターフェイスが
実現する日も遠くなさそうですな。



2009年06月07日

【クリエイティ部】BEAT BOXで曲全部作っちゃうDUB。





おもろい…っていうかカッコイイ。
ブリストルのアーティストらしいんですが(確かにブリストル系っぽい)。

BEAT BOXをたぶんミキサーやエフェクターを通すことで、
それをループしてヒップホップトラックになる。
機材操作も気になるぞ。

もはや、ヒップホップが色んな形になっている今、
もっともプリミティヴで、ヒップホップの原点に近いのは
こういうカタチかもしれない。


ちなみに、編集長も都内某クラブにて、
似たようなことをやっている人を見ました。

その人は自分のBEAT BOXにエフェクトをかけることで、
トランステクノみたいな感じでした。

ってか、Aphex Twinも、自分の声をサンプリングして
それだけでビート作ってた曲あったなぁ。



この曲じゃないけど、同じアルバムに入ってた曲、えーっと、曲名忘れたけど。
このアルバムはよく聴いたなぁ。
「中学3年の頃、エイフェックス聴いてました」とか言うとだいたい、ヒカれます(笑)。
16歳でプロディジーに踊らされて…純血のフロア育ちやな(笑)。

2009年06月02日

BIG UP

さて、107号室の活動報告じゃぁありませんが、
縁のある方の活動っぷりを紹介。






FRGの神戸でのライブ映像。
彼のアルバムもよく聴いてます。
ダークなトーンを持ったヒップホップスタイルがかっこいい。

彼自身もすっげぇイイ奴です。
というか熱いです!
今一緒に色々仕掛け中☆

そしてダンスパフォーマー集団である、
迷彩さんのドイツツアーの模様。




これもかっこいい。
身体を使って、東京を体現している。
ユニクロは迷彩を起用すべきだね!


こんな才能あふれる仲間や先輩たちを見て、
自分に何ができるのか…がんばらないとなー。

【映画レビュー】モンテーニュ通りのカフェ 〜近すぎず、遠すぎない〜



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さてとめずらしくこんなおフランスなかわいい映画を見てしまいました(笑)


まずストーリーを。
パリ8区、モンテーニュ通り。この通りからは美しく聳え立つエッフェル塔が見える、
パリきっての豪奢な地区。モンテーニュ通りにはすべてのパリがあった。
劇場、オークションハウス、有名メゾン、由緒あるカフェ、そして出会いと別れ。
そのカフェに集うのは、演奏を控える著名ピアニスト、
自分の生涯のコレクションを競売にかけようとしている美術収集家、
舞台の初日を迎えようとする女優など。
様々な思いを持った人々の人生が、実在する“カフェ・ド・テアトル” で交差していくのだった。
そんな中をパリに憧れ上京し、カフェの“ギャルソン”となったジェシカが、
蝶のように軽やかに彼らの人生の間を飛び回る。
オーダーされるカフェ・クレームやデザートは、彼女にとって夢へのチケット。
憧れの人々の素顔とその人生に心躍らす時間が、輝く宝石のように横たわっていた…。



フランス(特にパリのおしゃれイメージ)好きにはたまらん感じかもしれませんね。
でも、なかなかフランス映画らしいところがあって印象的なセリフが多いです。

たとえば
「人間には2種類ある。電話がかかってきたときに
『あら誰かしら』って胸がときめく人と、『クソ、誰だ』って思う人」

「劇場の席は、近すぎず、遠すぎすがいい」


このキーワードが、この映画に出てくる様々な人々にあてはまるキーなのです。
今いるところから、一歩踏み出さないと何も得られない。
でも幸せは踏み出した後に、近くにあることもわかる。

あったかい映画ですね。ただ、個人的にはインパクトが弱いので、
そんなに印象に残らなかったかも。かわいいけどね。
1年くらい付き合ったカップルに見てほしいかも。
きっと大切な人をまた見つめなおせると思うから。

posted by 107gou at 01:06| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映画レビュー】僕のニューヨークライフ 〜ウッディ・アレン好きならオススメ〜


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さてと、ずーっと前から見ようか迷ってて、
今さらやっと見た映画。
どうもウッディアレンの映画っておもしろいのに、
「見たい」という購買意欲をそそられないのが不思議(笑)。


ストーリーです。
ニューヨークに住む新人作家のジェリーは、仕事と恋に悩みはつきない。
仕事では先輩作家に相談を持ちかけてもいまひとつズレたアドバイスで進歩なし。
恋人のアマンダはジェリーとベッドに入るのを嫌がる。
エージェントもイマイチ、使えない…けど、自分しかクライアントがいないのでバッサリ縁を切れない。
そんなジェリーは毎日気まぐれな彼女には振り回されてばかり。
そのうち彼女の母親が同居することに! ジェリーはその母親にも悩まされることになる。



なんっていうか、たぶん
「くだらないジョークやユーモアばかりで、別に大した展開もなく、
つまらないクソ映画」
って思う人は絶対いると思う映画(笑)。

でも、オイラはこの映画は「愛すべきクソ映画」な気がします。
個人的にウッディアレンの皮肉のビリビリ効いたユーモアが
嫌いじゃないし、彼の女性の描き方もひねってて好き。

今回は特にクリスティーナ・リッチが最高にカワイイ。
もともとクリスティーナ・リッチって女優の何がイイのか
まったく理解できなかったし、全然タイプじゃないのだけど、
この映画では最高にセクシーでカワイイ。
そういう意味で、ウッディアレンさすがって思った。

ニューヨークの街を舞台に展開される
しょーもない話は別に何も得られないけど、
個人的には結構好きですね〜。たまにはコーヒーやサンドイッチ片手に
こんなしょおーもない会話もいいじゃないですかって思いますわ。

なんかね、この映画、とにかく邦題がサイアク。
「ぼくのニューヨークライフ」ってアホか!
原題は「Anything Else」。
「他の何か」ってどういう意味か?
そこにウッディのユーモアやココロがあるのに!バカっ!

と、言いつつも、
ニューヨークの街が舞台なので、なかなかそれはそれで楽しめます。
まぁニューヨークのフツーの雰囲気や、
ウッディアレンのたわいもない会話が好きな方にはおすすめ。
posted by 107gou at 00:52| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映画レビュー】あるいは裏切りという名の犬 〜嫉妬深いのは男です〜


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さて、またまた映画レビュー。
とにかくタイトルが気になっていた映画(笑)。
なんと、元警察出身の監督オリヴィエ・マルシェルの
実話に基づくストーリー。

まずはストーリーを
パリ警視庁のふたりの警視、正義感あふれるレオと野心家のドニ。
かつてひとりの女性を取り合い、彼女がレオ夫人となったことから、
友人だったふたりの間には深い溝ができた。
次期長官候補がレオであることがおもしろくないドニ。
どうしても出世したいドニは、レオが指揮をとる現金強奪事件の捜査に無理やり入ってくる。
そんなとき情報屋に騙され、殺しのアリバイの片棒を担がされたレオ。
やがてその一件は、ドニに勘づかれ、
彼の人生を左右する事態に発展していく。



いや〜いいですねーハードボイルドですよ。
男たるもの、こういう映画に心揺さぶられてほしいね〜って感じです(笑)。

よく男の嫉妬は、女のそれより怖いといいますが
それは真実だと思います。
男の嫉妬は、相手を本当に破滅させるくらい深いと思う。

この前に紹介した同じような映画「アンダーカヴァー」に比べると
フランスを代表する名優2人の重厚さと渋みのある心理描写が
素晴らしいですね。

ドニ役のジェラルド・ドパルデューがイイ。
本当に悪い奴に見えるんだけど、実は、愛に負け、
とにかく出世するしかない、という気持ちに追われている。
これって、悪というより男の哀しみですよ。

愛する人を失ったら、男は身を立てることを目指すしかない。
アホみたいかもしれないけど、男ってそういう生き方なんだと。
古くて狭い考え方かもしれないけど、
趣味や毎日の楽しさを求める生き方なんて男の生き方じゃない。
愛を求め、そして仕事に生きがいをもとめる。
そんな男の悲しい生きざまが見える映画です。

この監督のもう一作もあるんですが、それも絶対見ようっと
って思った。
いやーさすがフランス。
なんかデニーロが出しゃばって、リメイクするらしいですが
本当にやめてほしーなぁ。
ハリウッドもオリジナル作品で作れよって思うわ。

posted by 107gou at 00:41| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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