2010年01月27日

【クリエイティ部】シネマライズ初の買い付け作品上映へ 〜映画を守れ!〜

さてこんな気になるニュースが

渋谷・シネマライズが初の作品買い付け−「フローズン・リバー」公開へ(シブヤ経済新聞)


何やらこの映画、アカデミー賞にノミネートされるほど
高い評価をうけながら日本国内では
「ドラマ市場の縮小」「作家性の強い作品への嫌遠」
などの理由から配給がつかず、公開を見合わせていた

そうです。
そこで「アメリ」などをヒットさせて老舗単館上映映画館の
シネマライズが乗り出したとのこと。

「ドラマ市場の縮小」

「作家性の強い作品への嫌遠」
って、しょーもないドラマのスピンオフは
どんどん上映して、こういうのは切り捨てる…
くだらない大作映画を作って、テレビスポットの
大量投下…ほんと最悪です。
そんな映画は映画である理由がない。


わざわざ映画館に足を運ぶのに
他の映画館でも見れる映画なんて、これから
「映画館へ行く」というアクションを起こす動機にもならん。
もっとロングテール市場を意識して、
「この映画館ならでは」を作って、
「良質なコンテンツ体験のできる場」を作る
そして自分たちの目利きで映画を育てていかないと…

そういう意味で、シネマライズの試みに拍手を送りたいですね。
posted by 107gou at 15:08| クアラルンプール ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | クリエイティ部(ちょっとクリエイティブなオハナシ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月24日

【映画レビュー】ココ・アヴァン・シャネル 〜意外に硬派なシャネル〜

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さーて、結構話題になってましたね、この映画。
ココシャネルの生涯を映画化したこの作品、
そのココシャネルを演じるのは、
シャネルの香水
「No.5」のイメージキャラクターであるオドレイ=トトゥ。
ある意味、王道ですよね。

まぁ個人的にも大好きな女優さんなのでプッシュ。


ストーリーは
少女時代のガブリエル・シャネルは、
フランスの田舎にある孤児院に姉と一緒に入れられて、
毎週日曜、決して来ることのない父親の迎えをひたすら待ち続けていた。
成長したシャネルは、ナイトクラブの歌手になり、
酔った兵士を相手にか細い声で歌うかたわら、
田舎の仕立屋の奥でスカートの裾を縫う日々を送る。
ナイトクラブで知り合った資産家のエティエンヌ・バルザンは、
シャネルを愛人として屋敷に匿うが、それは退屈で退廃的な暮らしであった。
やがてシャネルは、イギリスの資産家ボーイ・カペルと恋に落ちるが、
自分が生涯結婚さえかなわず、誰の妻にもならないことを悟り始める―――



まず、へぇ〜って感じだった。
今じゃ、シャネルって現代女性というより
なんだか、リッチなお姉さん系なイメージで、
むしろ男にこびる感じで、保守的にすら感じるブランドだった。

でもシャネルって実は、
玉の輿とかそういう道が限られていた女性の生き方に、
「自分の足で生きる姿」を提示した現代女性のためのブランドだったのね。
そういう意味で、シャネルというブランドへのリスペクトをすごく感じる映画でした。
単に、シャネルというブランドの成功物語というより、
シャネルというブランドの哲学となるバックストーリー。
哲学がわかる。


個人的に思ったのが、
実はヨージヤマモトとかとも共通する哲学な感じがしました。
そぎ落とす感覚とかさ。

とは言いながら、意外にも派手さはなく
ちょっと退屈感すらあったのは残念。
この辺、フランスの監督って感じ。

シャネル好きな子が
キラキラしたファッションムービーみたいのを期待すると
結構裏切られます。

ココシャネルの変化も、
一気に垢ぬけるのではなく、
徐々に自信に満ちて、キレイになっていくのがポイント。


意外に思ったのが、
服をデザインしているシーンがないこと。
生地を選んだり、ハサミでカッティングしたりはしているけど、
デザイン画を描いたりはしていない。

イメージとか飾り立てるデザインなんて、
シャネルの哲学にはないのかもしれない。

ブランド学と言う意味でなんだか非常にお勉強になる映画でした。

あとオドレイトゥトゥはやっぱりスペシャルですね。
あと恋人の若い将校役の
アレッサンドロ・ニヴォラ。
どっかで見たことあんなぁ〜って思ってたら、
GOAL!シリーズとかに出てたのね。
なんかだいたい、チャラチャラした男役が多かったので、
誠実な将校役にびっくり。やるじゃん。
posted by 107gou at 23:22| クアラルンプール ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月23日

【RADIO107号室】Back To 90's な特集vol.1 〜オルタナはニルバーナだけじゃない〜

さて、映画ばっかレビューしててもなんで
音楽も。

編集長は、中学生〜高校生の頃
オルタナティブロックに育てられた感じでした。
カナダにホームステイして、
同い年のキッズ達がニルバーナやグリーンデイ聴いてて、
「お前も聴けよ」って聴きながら、ベッドの上で跳ねるみたいな。
まぁそんな懐かしい感じですが、やっぱハイスクールは
オルタナティブだよねってことで(?)いくつかオススメ曲を。



●Kids In America / The Muffs



大してかわいくもないガールズパンクバンド。
微妙にヒットチャートをかすって終わりましたね(失礼)
この曲は映画「CLUELESS」の挿入歌。
ってクルーレスって映画知ってる人いる?
あれは素敵な90年代テイスト満載なので、
90年代テイストの痛々しいサンプルとして
熱く再評価されたりしないかな

CLULESS 予告編



●Little Pink Stars/ Radish



前にも紹介したかもだけど、これ好きなんだよなぁ。
いかにも90年代のオルタナって感じがして。
当時まだ17歳くらいの若いバンド。


●Tomorrow / Silverchair


オイラが一番好きな歌のひとつ。
シルバーチェアは比較的世代が近いのもあって、なんとなく共感性が高い。
このビデオの雰囲気。ちょっとダークでシニカルな雰囲気はまさに90年代的。


●Selling The Drama / LIVE


このバンド。地味だけど、超超超イイ!
特に1994年にリリースされた「Trowing Copper」という彼らのアルバムは
全曲捨て曲なしの99点って感じのアルバムです。
初めて聴いた時、聴く曲聴く曲全部良すぎて感動したもん。

最近名前を聴かないですが、今どうしてるのかね?



というわけで今日はこんなところでー。
90年代ブームはそろそろ本格的くると思うので
また色々特集します
posted by 107gou at 13:14| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | RADIO107号室(音楽紹介しながらラジオ風にブログする) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月22日

【映画レビュー】ドンファン 〜モテ男と、単なるイケメンの違い〜


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さて、またまた映画レビュー。
連発してますね。たまたまです。


さっそくまたもや「昔の映画を見てみようシリーズ」
いまや世界一セクシーな男、ジョニーデップです。

ストーリーは、
ニューヨークにて、
ある青年がビルから飛び降りようとしたところを、
燃え尽き症候群の精神科医、ジャックに引き取られる。
その青年は、自分は1,502人の女を虜にした
伝説の人物、ドンファンであり、
最愛の女に振られたために飛び降りようとしたと語る。

人格障害と診断されたドンファンであったが、
彼の説く愛、彼の語る半生に、ジャックは魅了され、
妻に情熱的に接し愛を語るようになっていくのだった。



いやーこれもいいよねー
90年代ってアメリカが好景気だったこともあるかもだけど
良質の映画が多い気がする。

1502人もの女性を相手にした男って
どうしようもない、ヤリ●ン?って思うかもですが、
そうじゃなくて、ドンファンというのは
「全ての女性に何かしらの魅力がある」という風に語る。
彼は、単に美人だからどう、とか自分勝手に判断するのではなく、
女性というものに対するリスペクトがある。

イケメンでモテない人っているじゃないですか?
きっとモテる人って女性に対するリスペクトがある人
なんだと思う。

単にセックスが目的とかではなく、
女性とコミュニケートし、時間や場所を共有する時間が
素晴らしいと思っているというか。

その辺の感覚を持っている男と、持っていない男。
決定的に存在する深い溝がありますね。

またエキゾチックな
ジョニーデップがかっこいいんだ、こりゃ。
女性ならず、男も影響されてしまうというのがポイント。

単に耽美的なドンファン物語ではなくて、
現代社会において、愛の物語を説く彼が
精神障害者?と疑われているという設定が何よりもいい。

なかなかドンファンのセリフは印象的なものが多い。
入院している精神病院を、ジャックの館だと主張する彼に
精神科医のジャックが
「ここが病院だとしたら?」と聞かれたら、こう答える。

「私だって、ここが病院だということは理解している。
しかし私の心の中では、あなたの館なのだ」と。

人を虜にする人間は心が豊かですね。

余談ですが、ジョニーデップって意外と売れたの遅くて、
30代からブレイクしてきたんだよね。
その下積み期間や、
紆余曲折の人生が
彼の独特な個性や奥深さを培ってきたのかもしれない。
posted by 107gou at 19:55| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月20日

【映画レビュー】レスラー 〜幸せなんて嘘だと思う〜


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ミッキー・ローク。
最近、結構映画でよく見る気がするこの人。
もはや、昔の面影もない彼ですが、だからこそ
これは彼の代表作になるだろう…
そんな映画を見てみました


ストーリーは
栄華を極めた全盛期を過ぎ去り、
家族も、金も、名声をも失った
元人気プロレスラー“ザ・ラム”ことランディ。
今はどさ回りの興行とスーパーのアルバイトでしのぐ生活だ。
ある日心臓発作を起こして医師から引退を勧告された彼は、
今の自分には行く場所もなければ頼る人もいないことに気付く。
新しい仕事に就き、疎遠だった娘との関係を修復し、
なじみのストリッパーに心の拠り所を求めるランディ。
しかしその全てにつまづいた時、彼は悟る、
例え命を危険にさらすことになっても、
自分はプロレスラー“ザ・ラム”
としか生きることが出来ない男なのだと。。。



これね、正直ちょっと感動しました。
見ている途中で、あ〜結末はこうなんだろうな〜って
想像してたのと違うストーリーだったし。


80年代のヘヴィメタ風で、ブロンドロン毛の
おっさんプロレスラーの今ってめっちゃかっこ悪いんですよ。
これも、ダメ男が最後にかっこよくなるような映画じゃなくて、
とにかくダサい。
でも、それでもその道を生きる男の生きざまに泣けてきた。

人生が進めば進むほど、人間って可能性を失っていくものだと思うんですね。
例えば、大学受験で文系と理系に分かれる瞬間。
文系を選ぶということは、逆に理系という人生の選択肢や可能性を
捨てる瞬間だし、
職業選択だってそう。

でも失っていくということは、さらに考えれば、
「この道しかない」という生き様を明確にしていくことなんだと。
どんなにダサくて時代遅れでボロボロになっても、
人には、それしかない生きていく道があるんだって。
泣かずに見ることのできない映画だな。

印象に残ったのがプロレスラーたちのくったくない、爽やかな笑顔。
スーパーで使えないオッサンに落ちぶれたランディを前に
若いレスラー達は「ランディと戦えて光栄だ」と喜ぶ。
どんな人間にだって、輝ける場所はある。

彼は自分の人生を意義を、普通の幸せを失って見える。
でもそれは悲しいけど、美しい。
時代遅れだっていいじゃないか、もはやかっこ悪くてもいいじゃないか、
それが自分にしか歩めない人生なら。
人生の進路で悩んでいる人には見てほしいと思う。


それにしても、この映画は脇役もかなりイイ!
ストリッパー役のマリサ・トメイ。
なんかあかぬけない女優のイメージで、あんまり好きな女優じゃなかったけど
この映画では、中年にさしかかる落ちぶれストリッパーなのに
あまりにもセクシーでキラキラしている。
はじめてちょっといいって思った。

そして娘のステファニー役のエヴァン・レイチェル・ウッド。
マリリンマンソンの婚約者として有名な女優だけど、
やっぱり一目見て「ゴス?」っておもった。
でもその危うげな存在感はハンパじゃない。
ギリギリの生き方をしているランディと一緒だと
とげとげしくて、壊れそうなガラス細工の美しさを感じる。
キレた演技とか超セクシー。


なんかみんなどっかズレてんですよ。
ランディも、ストリッパーも、娘も、ランディを慕う若手プロレスラーも。
でもみんなダメダメに描かれているかというとそうじゃなくて、
ダメでもなんだか輝いている。
やっぱり人間は、自分が信じる道を行くのが一番ってことですね。
悩んでもいいから。

80年代最高!90年代ファック!とか言ってるシーンがあって
そのずれ感が超わかりやすい。

これは結構深いよ。
人生の選択肢を考えるときに見たい
オトナのドラマ。
泣きましょう。
posted by 107gou at 02:05| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月13日

【映画レビュー】アブリルの恋 〜フランス女優はやっぱり魅力的〜


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さて、プラトーンの後に真逆すぎる映画です。
何げに気になってたフランスの映画。
予想外の掘り出し物でした。


ストーリーを


中央フランスの山あいに佇むトラピスチヌ修道院。
赤ん坊の頃に捨てられ、20年間院内で暮らしてきたアヴリルは、
修道女になるための最後の儀式を迎えようとしていた。
ところが、先輩修道女から
当時一緒に捨てられていたという双子の兄の存在を聞かされる。
孤児院に引き取られた兄を探し出すよう勧められ、
アヴリルは修道院を抜け出し、
ようやく探し当てた兄とつかの間を過ごす。
音楽、ダンス、初めて感じる恋のときめき。
そして、彼女はある決意をする…。



これ、予想外によかった!
結構オススメ!

ストーリーはべたで若干読めるんだけど、
やっぱり20年間男性と手も握ったことないような
修道女のアブリルが体験する様々な「初体験」が
とても新鮮で、素敵。

見ている自分たちはとうに経験していることなのに
なんでこんなにドキドキするんだろうって。


アブリルの変化の描き方が非常に自然かつ丁寧で上手。
双子の兄など、脇役も含めて人間描写が素晴らしすぎる映画。

アブリルの変化は服装や表情、見逃しそうなちょっとしたところで
「あ、アブリルが変化した」って見ている人が気づくのが何よりも良い。

そして絵が上手で大好きなアブリルのための
白いキャンバス。これがすごく良いメタファーになっている。

そしてラストは、日本の映画じゃこうならなかった気がする。
その辺、おフランスだなぁ〜ってオイラは思った。
いや別に悪くないけどね。


あと、この女優さん ソフィー・カントン。
あんまり有名じゃないみたいだけど、上手ですねぇ。
フランスの女優ってどこか大胆。
透通るような部分と、どこか大胆で気が強くて、危ない感じが同居している
女優が多い気がする。
例えば、リュディヴィーヌ・サニエとか、レティシア・カスタとか、
ロモーラ・ガライとか、昔の女優ならエマニュエルベアールとか。

なーんかフランスやドイツ、イタリアなど
ヨーロッパ映画の女優ってハリウッドに
比べて魅了されるんですよねー
アーシア・アージェントとかも大好きだし。
あの強さなんですかねぇ。

この人は前述の女優のようなアクがないけど、
その分、透通るような純粋さが心地よい。

結構これいいよー、なんで話題にならなかったのかが謎。
有名俳優とかが出てる派手な映画ばかりじゃなくて、
もっと良い映画をプッシュしていこうよーって思ったぁ。
posted by 107gou at 00:27| クアラルンプール ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映画レビュー】プラトーン 〜戦争と男〜


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さて、新年一発目の映画がこれって激しすぎるだろって
感じですが、仕事始まる前に自分に気合を入れる意味で
見てました(先週なのねー)


巨匠オリバーストーン監督の言わずと知れた代表作で
アカデミー賞ももち受賞作。

とりあえずストーリーは
1967年、激戦のベトナムに若い志願兵クリスがやってきた。
少数民族や貧しい者たちからの徴兵に憤った彼は
名門大学を中退してベトナム行きを志願したのだ。
だが、いきなり最前線小隊『プラトーン』に
配属された彼を待ちうけていたのは、
想像を遥かに超えた過酷な戦争の現実だった。
戦争の名のもとでの殺人、疑惑と憎悪、そして人間性の喪失との戦い……。
死の恐怖が渦巻く最前線の中、
彼はやがてベトナム人への虐殺・略奪・強姦など、
戦争の狂気とその現実を体験していく──。



いやー実はかなり渋いと思った。
出てる俳優もマニアックだし。
トム・ベレンジャーって渋すぎんだろ!
この映画にはいろんな男が出てきます。
戦争という究極化において、
様々な男の姿が現れてくる。

どれがいいとか、悪いとかじゃなくて
どれも男というものの一面で、
出てくる様々な男のどの姿も、決して共感できないものじゃないはず。
トム・ベレンジャー演じる戦争狂のバーンズ軍曹も、
一見、悪役に見えますが、
戦争という残酷な現実に対し、実は
クールに自分の役目を果たし、軍というものに忠義を尽くす
男のひとつの姿なんですわ。

軍=会社、兵士=ビジネスパーソンと置き換えてみたら、
現代社会にだってあてはまると思う。
そう思えば、この映画だって「戦争」という究極の世界が
身近に考えられるはず。

この映画って戦争の残酷さを描きながら、
その残酷さを単にレイプや殺戮で描くのではなく、
残酷・過酷な状況に向き合った時の
様々な男たちの変化や反応・適応に置いているところが凄い。

残虐な映像をとって、「戦争って残酷ですね、いけないですね」
なんていくらでも言える。
でも、「戦争」と言う場において、様々に変わっていく男の姿から
戦争の残酷さを感じさせるのはかなり凄いよ。
これは男たちの物語。

女性には全く理解しがたい世界かもしれないけど、
男ってものはこんなもんです。
ハードワークな男たちの情熱が理解できない女性は
お勉強にどうでしょ(笑)。


ちなみに、地味な兵士役で若かりし頃のジョニーデップが出てます。
ベトナム語の通訳とかする役目なのが笑える。
あと気のいい黒人兵士役のフォレスト・ウィテカーが鶴瓶にしか見えないww

posted by 107gou at 00:08| クアラルンプール ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月12日

【映画レビュー】心の旅 〜こんな頃から才能発揮のJJ〜


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はい、今年一発目の映画レビュー…ですが、昨年に見た映画…
レビュー忘れてたー。
なんとまぁ古い映画です。
ハリソン・フォード主演の1991年作デス。

いやーこれとても良い映画です。
取り急ぎ、ストーリーを

ヘンリー・ターナーは、ニューヨーク屈指のエリート弁護士。
今日も大病院の失態の責任を救うために、
訴えていた患者をうまく退け、裁判所を出た。
家では毎日仕事で奔走する為、妻や娘と余り接点を持っていない。
そんなある日、彼はタバコを切らしたために深夜ストアに行き、
そこで偶然居合わせた強盗に撃たれる。
運よく命は取り留めたが、記憶を失い、
今までの自分ではなくなる。
そして彼は自分がなにものであったかわからないまま、
「新しい自分」として家族の支えを受けながら、生まれ変わっていく…


もう感動的です。
泣けます。

っつーか、ハリソン・フォードの演技が最強すぎます。
こんな演技できる人だったのね…

で、なんでいまさらこの映画!?というところなんですが、
実はこの映画の脚本はジェフリー・エイブラムス。
って誰だよ!って感じですが、
このブログで散々取り上げまくって、崇拝しまくっている
J.J.エイブラムスなのですよ!
まだ若いエイブラムスが脚本を書いた映画で、
いったいエイブラムスはどんな洞察力のあるストーリーを
描いたのだろう?と気になって見てみた次第。

いやーホント、すごいわー。

まず、さりげないシーンがあとで、色々つながってきたりします。
なかなか飽きない。

おもしろいのが、
妻役のアネット・ベニング。
エリート弁護士の妻で、何不自由ない暮らしを送り
ちょっとイヤな女風だったのに、段々変化していくのも自然。
周りの人たちがみんなキャラクター設定に奥行きがあって、
共感できるのもポイント。

LOSTや、クローバーフィールド、スタートレックとか
派手でアクション系なイメージのあるJ.J.ですが、
実は彼の基本は、「ストーリー」。
そこを大事にしているからこそ、どんな映画を撮っても
うわっつらの特撮映画じゃなくて、奥の深い映画になるんだなと。
彼曰く
「観客が共感するのは、特殊効果やアクションじゃない。
出てくる登場人物なんだよ」と。

いやーこの年でこんな映画のストーリー書かれてたら、
オイラはJ.J.のクラスのクリエイターになる道は遠いなぁ〜

良い映画・良いストーリーのお手本みたいな映画でございます。
posted by 107gou at 00:05| クアラルンプール ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月06日

【夜カフェ・夜メシ・夜アソビ】表参道 居酒屋 中西 〜あえて大衆居酒屋〜



さてーこの、夜カフェ・夜メシ・夜アソビ…
昨年夏から更新がなかった…
意外と外食してないってことなんでしょうかねー。
同じ店ばっか行ってたり。

で、こないだ久しぶりに行ったので紹介。

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居酒屋 中西


結構知る人ぞ知るだよね。
表参道ヒルズの裏手の入り組んだところに
さりげなくある居酒屋。

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いや別におしゃれ度とかなしに、フツーの居酒屋。
飲みに行けば、ノリのいい店員に、
大きなジョッキ生、あえて言うなら、
もつ鍋とか楽しめる。

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店内はわりと広いので、そんなに窮屈・ゴチャゴチャ感は
思ったほどないです。
エリア柄か女性客も結構多いです
(というか案外、女性ワーキングウーマンも多いので、
そういう方は結構利用されているのでは?)
何気に色んな人が利用しているみたいで、
昨年末に自分行った時は、知り合い?に
「中西いたでしょー」って目撃されたり、
同じ日にアメリカンラグシーの商品企画部の方々が
忘年会してたみたい〜。

結構、オシャレなお店は多いけど、
気軽に飲める店は少ないエリアだからこそ結構
重宝されていますよん☆


居酒屋 中西 (なかにし)
【TEL】 03-3797-6100
【住所】 東京都港区南青山5-6-17


2010年01月05日

【RADIO107号室】完成度が最高のバンドSOUNDGARDEN再結成!? グランジ復活の兆し

さて、いきなり新年早々、ニュースが飛び込んできました
サウンドガーデン、再結成(BARKS)

いやー90年代初頭
ニルバーナ、パールジャム、アリス・イン・チェインズと並び
グランジ四天王?として君臨した偉大なるバンドが戻ってきますよ。

あれだけ、渦巻くようなサイケデリックとヘヴィネスをもったバンドも
今だにあまりいない。それくらいの超強靭なバンドです。
ニルバーナのカートも「こいつらにかなうわけない」と言わしめ
メタリカも「世界で最強のヘヴィバンドはサウンドガーデン」と言い、
かのブラピも「世界最高のバンド」と絶賛していました。


とりあえずその凄さを知っていただくために、
一曲。

●Jesus Christ Pose(LIVE)/ Soundgarden



なんだこのノイズの洪水は…
ただヘヴィに重くするだけなら、ギターのチューニング下げて、
シャウトすればカンタン。
でも彼らはこの渦巻きみたいなビートと、高音と低音を使い分けて、
刻みまくりのギターと、ドラムで突っ込んでくる。
めちゃくちゃに見えて、かなり高度な技術だ…


ボーカルのクリス・コーネルは世界一好きなボーカルの一人です。


と思いつつ、美しいメロディも書ける。
この曲もオイラのベストソングランキングのトップ10にだいたい入る曲

●Black Hole Sun / Soundgarden



あ〜なんて美しい曲なんだ、最高だす。

この曲も凄い好き。
●Blow Up The Outside / Soundgarden


静けさと、荒れ狂う感じのバランスが超超好き。(超を2コつけちゃったよ)

まぁ高校生時代は、カナダ留学で教わったグランジで育ったので
(おかげで女の子にモテないモテない:笑)

その後、彼らは97年に解散。

クリスは、
レイジアゲインストザマシーンのメンバーと一緒に
Audioslaveを結成。
「また〜なんかオマケ軍団みたいなのだろ」と思ってたら、
出てきた曲の破壊力に、マジでぶっ飛びました。

●Cochise / Audioslave


いやーびびったねー、カツラとか吹っ飛びそうな感じ。
レッドツェッペリンかと思ったよ。
やっぱこの人、曲自体がいいんですよ。

昔は〜なんて言いたくないけど、これくらいの破壊力ある
ロックンロールに最近出会えてないなぁ〜。
良い曲、かっこいい曲は多いけど、これくらいぶっ飛ぶヘヴィネスがほしー。

んで、
クリスコーネル。
ソロも出してまして、なかなかメロウで良い(笑)

●Sunshower(LIVE)/ Chris Cornell


この曲、映画「大いなる遺産」(イーサンホーク&グウィネス・パルトロウ主演)の
サントラ収録曲なのですが、あまりに美しい曲なので感動しました。
この映画、97年の映画なのですが名作のリメイクで、
かなり映像も美しいラブストーリーの隠れた大名作です。
女性なら胸キュンですよ(古い言い回しだな、オイ)
この曲は劇中で本当にセクシー…いや美しくエロティックなシーンで
ドラマチックに使われております。

まぁそんなサウンドガーデンだけで、記事一個作っちゃったけど、
それくらい最高のバンドです。
クリスの声のオクターブも、音楽性も振れ幅のでかい器なバンドです。
冗談抜きで、バンドの完成度としては
オイラが今まで聴いてきたロックバンドの中で、
100点満点をつけられるバンド。
そんなバンドは5本の指でも数えられないがな。


今まで失敗作がない分、期待しちゃうなー☆
ってか、マジに90年代カルチャー復活してきたな。
posted by 107gou at 00:38| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | RADIO107号室(音楽紹介しながらラジオ風にブログする) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月02日

【107広告ギャラリー】お気に入りの広告をただ並べてみる 〜CM編〜


はい新年一発目は、新しいカテゴリーをスタート。
107広告ギャラリー。とにかくおもしろいなぁ〜いいなぁ〜って広告を
107号室的な観点でピックアップして並べます。
選考基準はありません。なんとなく107っぽいもののみ(笑)
そこからイケてる広告コンテンツってなんだろね?を考えていけたらと思います。
第一回目は、あまり深く考えず、選んでいきます。


●サッポロビール オフの贅沢


前に取り上げたCM。世界観が素敵。
なんかまた見たくなる。シズってる。
麻生久美子の表情がいい〜


●ウールマーク ブリジストンシサーラ


これなんでしょーね。無駄にセクシーです。こういう明るいセクシーさって80年代の特徴ですよねー。
82〜83年のCMみたいです。



●キューピーハーフ ヒッチハイク編


これも好き。
この服装の元ネタは、ビースティーボーイズの名曲SABOTAGEですね(笑)
個人的に最後のどーしよーもないポーズが決め手ですね☆
キューピーは昔最高のCMがあったんですが、まだ見つからない…
ポップなお部屋で、女の子が好き勝手遊んでて、レコードの上でマヨネーズが回ってるCM
映像を持ってる人いたら教えてください、マジで。


●コイケヤポテトチップス 「河原編」

これも笑わずはいられなかった…(笑)アベサダヲ最強。
この嘘くさいシャベリとか好き。

●任天堂 ファミコン発売CM


良いとか、そういうのより、うおーって感じで(意味不明)
あのファミコン画面を改めて見せつけられると、マリオとか熱いですね。
ポイントが「コンピュータと対戦できる」とか「テレビと切り替えもOK」
というのがゲームの在り方を考えさせられるなぁ。
新しい機能のものはこういう紹介でいいのです。

●公共広告機構  彼氏の元カノの元カレ


これも衝撃でしたねー。恋愛がよいオープンな現代だからこそのメッセージ。
あと演出なしに写真とテロップ、そして重なり合うナレーションがドキュメンタリー的。

●HONDA INTEGRA 子供と対決編

これかっこよかったよねー。色褪せて乾いたアメリカンなカラフルさに
ブラピ。これでブラピを知って、「何こいつ超かっこいいんだけど」って思ったもんねー。
アートディレクションもさえている。


あーもう疲れたから今回はこの辺でー。
今度、海外のも取り上げてみよー。
3回目くらいでいったん考察してみたいと思います。
続きをお楽しみにー。
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2010年01月01日

2010年新年 今年もよろしくお願いいたします


あけましておめでとうございます。
2008年にスタートしたこの107号室。

2009年は多忙につき、更新頻度も滞ることも多くすいませんでした。
なのに、更新のない日でもユニークで
少ない日でも何十人、いや数百人規模の読者の方が
見に来てくれています。アクセス見てびっくりですよ。
ありがとうございます。
映画レビューばっか書いてすいません(笑)


今年もこのブログを継続して、読者の方の話のタネ、刺激に
なるネタを提供し続けていけるようがんばりますので、
よろしくお願いいたします。

これまで映画や音楽のレビューが多かったのですが
今年はさらにライフスタイルやファッションなどの領域の
記事を増やしたいなって思っています。

2010年のテーマは「For The Active People」
自分のライフスタイルやキャリアなどを豊かにすることに
どん欲で、ハッピーになりたい人たち。
自分の人生を楽しく、豊かにしてくれるものに対して、
積極的で、チャレンジ精神旺盛な人に役立つ
情報や提案をここでしていきたいと思います。

その分野はきっと映画や音楽、ファッション、スポーツ、旅、
時に政治まで踏み込んでトピックにしていくつもりです。

コンテンツとしてより高いレベルを目指して、
がんばっていきます。
(だけど、ぬるいノリも大事にしつつ:笑)

今年も改めて107号室をよろしくお願いいたします。

posted by 107gou at 18:02| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆★編集部よりお知らせ★☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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