2010年02月28日

【映画レビュー】THIS IS IT 〜偉大なるクリエイター〜


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さて、噂のマイコー映画です。

去る6月25日に急逝したマイケル・ジャクソンが、
ロンドンで実施予定だったコンサート"THIS IS IT"の
何百時間にも及ぶリハーサルとビハインド・ザ・シーンの
映像を撮っていた。その模様を映し出したドキュメンタリー。


うん、なんかいろいろな感情が渦巻いた。
とは言え、冷静にレビューすると

まずマイケルジャクソンは、
ポップスター、シンガー、ダンサーであると同時に
優れたヴィジョンを持ち、それをつたえるクリエイターでも
あるなというのが、しっかりわかります。

彼は「ベースはこんな感じだよ」と
自分で口や体でそのニュアンスを表現するのです。
そして同時に、その相手のモチベーションを上げるのもすばらしい。
例えば、女性ギタリストのオリアンティのソロのパートで
控え目なソロを弾く、オリアンティに
「こんな感じだよ、もっと高い音を使いなよ。キィーーーーーンって」と
言って、そして
「ここは君が注目される場面だ、もっと思うように弾けばいい」と。
マイケルのソロコンサートだけど、そこで注目される場を
与えるなどうまいなぁって。
そしてオリアンティは強烈なソロを弾くんです。

あと印象的だったのが、
彼が身内にも「愛」を説いていたこと。
なんというか、ファン向けの偽善的な言い回しとして
「愛」と言っていたのでなく、本当に
「愛」が大事だって思っていたんだろうなって。
すごくマイコーのピュアさを感じる映画です。

ただTHIS IS ITの映画内で注目したいのは、
マイコー本人だけでなく、マイコーを取り巻く人たち。
例えばダンサー達は、いつか偉大なステージに立ちたいと
夢を見て、マイコーのコンサートにたてる日に巡り合えた。
その涙する姿などは、夢を追うものとしてはジーンと来たな。
みんな、自分の才能を信じて、マイコーのヴィジョンに応えていく
姿などは結構感動的だし、自分も負けてはいけないと思わせてくれる。

きっと見た人が色んなことを感じるだろう、
そんな映画です。
posted by 107gou at 21:25| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月21日

【RADIO107号室】最近のヘヴィロテ


こんばんわー
最近何聴いてます?
編集長はDJのくせして、わりと流行りものを追いかけてます。
とか言いつつ、J−POPは無理だぁ。

というわけで最近のIPodのヘヴィロテあるね。


●Try Sleeping With A Broken Heart/ Alicia Keys


もはや音楽の歴史に残るシンガーじゃないか?なアリシア。
今回は意外にも、80'sフレイバー漂うちょっとエレクトロ。
どっからサビなんだよってバランスがすごくいい。
この人の曲はビヨンセと違って、おしつけがましくないから好き。


●According To You / Orianthi



オリアンティ?誰?って感じですが、
マイコーのTHIS IS ITを見た人なら、超絶ギターを披露していた
女ギタリストを覚えていますでしょうか?
そいつですw

スティーブ・ヴァイとか共演してるから、どんなハードロックかと
思ったら、意外にもアブリル系。
でもギターソロの、ギュイーンってハードさが持ち味。
キュートな女子が、こういうハードな一面を持ってると、
グッと来るのは編集長だけでしょうか。


●Shots / LMFAO feat. Lil Jon



これイイ!!(笑)アホすぎるくらいプチアゲなのがささった。
予想外のコラボでしたが、アリですねぇ〜
一番LIL JONの個性を生かしている曲では?
DJでもかけよう。


●Ghost N Stuff / deadmau5 feat. Rob Awire



今最も旬なイケてるDJ。deadmau5。
世界DJランキングも一気に5位まで浮上し、Ultra Music Festivalでは
Arminを押さえて、ヘッドライナーだってよ。
なんか若干、プログレッシブハウスっぽいほうがアメリカでは
人気でやすいみたいですねぇ。
(Bedrock勢もアメリカで意外と人気だったみたいだし。)
余談ですが、マドンナが新曲のリミックスにPaul Van Dykeを
起用しています。いよいよトランスブーム再び来るぞ!


●Never Forget You / The Noisettes


前からiPodに入っていたけど、忘れていて
最近また聴きなおして、いいなぁ〜って思った曲。
なんかロックな曲もあったりして、ソウルかつロックな人達。
結構、センスが普通にいい。

あと最近、90年代音楽を再び聴きなおして、
来るべきブームに備えています(何で?)

で、意外とハマったのがこちら(笑)
●Naked / Louise
リンク(貼れない…)

うー、ルイーズかわいすぎでしょー。
でもねマジメに分析すると、
スキのないスタイリッシュ感みたいのと、
このシンセやリズム使いは思いっきり90'sサウンドなので
結構、今後のトレンドの参考になるかもよ。
90年代はファッションやメイク、サウンドが
80'sに比べると、シャープだよね。
posted by 107gou at 23:59| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | RADIO107号室(音楽紹介しながらラジオ風にブログする) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映画レビュー】愛と青春の旅立ち 〜結婚が女のゴールだった時代〜


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またまた古い映画を見よう企画発動。
これは1982年、リチャードギア主演。
っつーか、リチャード・ギア若っ!(笑)。
最近のオヤジ的イメージしかないので、
とまどいつつも見てしまいました。

ストーリーをば、

海軍のぐうたらな兵士である父との廃頽的な生活から脱出すべく、
「お前には無理だ」なんて言われながら、
海軍士官養成学校の飛行士課程に志願するザック。
そこで待ち受けるのは海兵隊軍曹の鬼教官フォーリー。
脱落者が続出する13週にわたる激しい教練をこなすのだが、
将来のエリートコースとも言える士官候補生は、地元の女子達の
羨望の的。
鬼教官は「地元の女には気をつけろ。妊娠という手口で、
結局お前らは捕まる!」みたいなことを言われる。
そんな中、ザックは地元の女性ポーラと恋に落ちる。
さらに厳しい訓練の中での同期との友情など
色々な出来事を織りなしながら
成長していく青年の姿を描いていく。


うーむ、甘酸っぱいぞって感じ。
まさに純粋すぎる青春の味や。
すんごくストレートです。

でも人間の心理描写がうまい。
最初ナメてたのに段々真剣に人生と向き合うザック、
エリート家族にいながら、ある日自分の本当の姿に気がつく友人
わかっていても、士官候補生をつかまえ玉の輿にのるしか
人生を切り開く道はないと思う女性…
などなど。

ストーリー自体は普通なのですが、
その中で描かれる彼らの心境の変化が素晴らしいです。
そして何よりも、鬼教官フォーリー。
大声で汚い言葉を吐きながら、ののしる教官が
卒業して士官になった生徒達を前に、
毅然とふるまう姿は素晴らしかった。
(士官になると、鬼教官よりも軍の中で階級が上になるので、
かつてののしっていた生徒でも、目上に扱う)

すごく見やすいので、シンプルに
甘酸っぱい20代を思う人は見てください。

ただラストシーンは現代的には微妙に感じたんだけど、どう?
確かにストーリーとしては正しい終わり方だと思うけど、
今の時代にこのラストは女性はどう思うだろう?
見た女性の意見が聴きたいですね。


あとデブラ・ウィンガー。
わりと認知度が低めの女優ですが、
美しいですね〜。
リチャードギアの若さも衝撃ですが、
デブラウィンガーもこんなにかわいらしかったのね。

という今の2人を知ると、
若い姿と今のギャップも逆に青春を感じてしまうかも(笑)
posted by 107gou at 23:34| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月19日

【夜カフェ・夜メシ・夜アソビ】桜丘カフェ 〜夜カフェの王道〜


さーてと、久し振りですね、これも。
最近関わっているプロジェクトが夜仕事が多いので、
わりと夜メシ・夜カフェに行くことが多くなりました。

その中でもよく利用しているのがこの「桜丘カフェ」
場所は、名前の通り、渋谷駅から裏側って感じの桜丘方面。
インフォスタワーのそばですね。

この良い意味で不便な立地が良くて、逆にミーハーな
大学生が少ない感じが好ましいのですよ(誰?)


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座席は、カリモクみたいなソファが置いてあって、
すごーく暗くていかにも夜カフェって感じ。
でも静かじゃなくて、程よくざわざわしているので
グループで行っても便利です。

ゴハンも食べられますが、カフェ飯って感じかなぁ。

やっぱりここの良さは
程よい不便さなんだと思う。
駅から離れていて、夜行くと席がある嬉しさ。

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ミーティングに使ったり、
飲みのあとに、グループでオシャレにのみなおしたり…
もちろんデートの際にちょっと立ち寄るのもOK。

桜丘や、神泉などは渋谷通って感じですね☆

ちなみに宇田川カフェ系列なのねー。


アクセス
渋谷区桜丘町23-3 篠田ビル1F
TEL:03-5728-3242
http://www.udagawacafe.com/sakuragaoka/

2010年02月17日

【ミュージックレビュー】Dookie/GreenDay 〜これぞ青春のBGM〜

さて、ミュージックレビューなんて
コーナー作ってたんですね(笑)。

映画レビューばっかだったんで
音楽もいろいろレビューしてやろうじゃないかと。

とは言え、最近デジタル化が進んで
CDアルバムを買うというのも少なく、
なかなかレビューできない…
なんで、編集長の個人的に影響を受けた音楽を
当時のおもひで?と一緒に振り返ってみます
(うわー自己満足)



さてさっそくですが、
まずはこの名作。

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Dookie / Green Day

パンクの普及の名作ですよね。
何人がこのアルバムに青春のBGMを
託したか…涙

編集長もはじめたギターで弾いたのは
「Welcome To Paradise」です。

さてこのグリーンデイに初めて出会ったのは
15歳。カナダにホームステイしてた頃です。
まだ洋楽とか聴き始めて、チャートものしか聴いてなかった
編集長に、ホストファミリーの同い年のスティーブ君が
「やっぱロックンロール、パンクだよ」って
ステレオで爆音でかけてくれたのがこのアルバム。

せっかちなくらい走りまくるドラムに、
低音から疾走感をあおる荒削りなベース。
なのにメロディはロマンチックな歌。
たまらないですよね。
ベッドの上や、リビングで暴れたり、
庭のプールに真夜中飛び込んだりした日々を
思い出すんです。

青春のBGMの全てがグリーンデイにはある。


さて、音楽的な評価をすると
実に完成度が高い。
荒削りなようで実に計算されつくしていて、
盛り上げどころと、聴かせどころをDJのように
展開が上手につながっている。
そういう意味では、個人的には本当の意味での
パンクではないなぁ〜とおもんですよね。
パンク的なロック。
でもなんというか、
10代の常にもやもやしたまま走り抜ける感じ…
10代に悩みとかなくスカっとした奴とかあんまり
いないじゃないですか?
そのモヤモヤを、アンチ社会にならずに
素直に肯定しながら、スカっと走り抜けられる
気持ち良さがこのグリーンデイの善さなんでしょうね。

グリーンデイは何げにリズム隊がすごい。
特にドラムの気持ちよさがあのメロディをひきたてている。
良い曲を書くバンドは多いけど、テンションがあがらない。
そのバランスが絶妙すぎる…うーむ。

売れるべくして売れたアルバム。
posted by 107gou at 01:28| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ミュージックレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月16日

【映画レビュー】消されたヘッドライン 〜クセ者ぞろい〜


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さて、最近すっかりオヤジの哀愁漂うラッセル・クロウ。
グラディエイターのマッチョな感じはもう過去なのですね…
ってそんなことはともかく、この人の出る映画は
だいたいおもしろい!というわりと「安全パイ」な方なんです。

で、そのラッセル主演。
そしてワキを固めるのが、
ベン・アフレック、レイチェル・マクアダムス、ヘレンミレン
と手堅すぎる映画。
これに意外とやられましたよって話。


ストーリーは、
気鋭の国会議員スティーヴン・コリンズのもとで働く
聡明で美しい女性職員、ソニア・ベーカーが
出勤途中の地下鉄で突然死亡する。
スティーヴンと不倫関係にあったソニアの死は、
メディアを大きく騒がせていた。
一方、ジャーナリストのカルたちはドラッグ中毒の黒人少年が、
裏通りで何者かに射殺された事件を追っているが、
一見何の関係もないと思っていた2つの事件がつながっていく…



まぁとにかく意外性の連続で、どんでん返しの繰り返し。
サスペンスの王道で、ありがちと言えば
ありがちなんですが、飽きさせないところはさすが。

この映画の良いところは、やはり人物関係。

ジャーナリストのカル(ラッセルクロウ)
元ルームメイトで親友?、の国会議員スティーブンコリンズ
(ベンアフレック)
コリンズの妻、アン(ロビン・ライトペン)
小生意気だけど優秀なジャーナリストの後輩(レイチェル・マクアダムズ)
なんだかんだ言って、部数を伸ばすことに追われている編集長(ヘレン・ミレン)
そして亡くなったソニア・ベーカー


うーんうまいなぁ〜って感じ。
ここの人間関係や心境の変化をひもとくだけでも
結構楽しめる。

なかなかスリリングで楽しめました。
それはやっぱりラッセル・クロウの力。
この人はどんなベタな映画も、リアルにする
決定的な演技力がある。
個人的にはデニーロ並みのリアル演技ができる人だと
思う。
この実力はハンパじゃない。
いやマジで。

よーく見ると結構。
火曜サスペンス劇場レベルのベタなんですが、
これを極上の映画に仕立て上げるのは、
ラッセルの演技力。
この人はあざといことはしないけど、
確実なんですよ。

そこをまず絶賛したい。
あとはレイチェル・マグアダムズ。
存在感はそんな無いけど、カワイイ(笑)
でも随所で味を出してくる。

妻役のくせして、存在感バリバリの
ロビン・ライトペン(ショーンペンの奥さんね)も、
なかなか、キレイ系のくせしてクセのある女優ですね。
いい感じに屈折してるというか、
幸せなはずなのに不幸な女を演じさせたら右に出るものは
いないんでないでしょうかww
とにかくクセモノぞろい。

これを楽しむだけでもなかなかですよ。

あんまり期待してなかったけど、結構楽しめた。
良かったのが、国家の危機?を知った新聞社のメンバーの
反応の違いがおもしろかった。
編集局長の判断も職業上、正しいし
ラッセルクロウの判断もきっとプロフェッショナル。
仕事における、永遠のテーマですね。


うんうん。


あと余談ですが、これは個人的な推測の話です。
ベン・アフレック。

この人はマットデイモンと一緒に
グッドウィルハンティングという映画で
「アカデミー脚本賞」で世に出てきました。

オイラは個人的にかなり怪しいと思っています。
これはマットデイモンと、ベンアフレックという
2人の俳優をバーターで売るための策略では?と。
実際に脚本を書いたのは違う人物じゃないかなぁ。


理由その1:
その後、二人は脚本家として名をはせてない。
なぜか普通のスターになった

理由その2:
一緒にブレイクするほどの仲のはずなのに、
一緒に何かをしている姿があまりにも少ない

理由その3:
結局、ベン・アフレックはイケメンスター系の道を…
妙に、マットデイモンとキャラが上手に分けられている。


絶対に怪しい(笑)。
posted by 107gou at 00:58| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映画レビュー】TINAティナ 〜男は弱く、女は強い〜



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さーて、古い映画を見よう企画発動中です。
この映画知ってます?結構名作なんですけど。

ソウル界及びロック&ポップスの世界でも君臨する
女王ティナ・ターナーの半生を描いた自伝の映画化です。

ティナターナー役を、アンジェラ・バセット
そして夫のアイク役を、マトリックスで知られる
ローレンス・フィッシュバーンが演じている1993年の映画。


ストーリーは
テネシーの片田舎で親戚に預られ育ったティナは父なし子。
ようやく母と妹と暮らせるようになったが、生活は貧しかった。
やがて旅回りのR&Bバンドに魅了され、
都会へ出た彼女は人気バンドのリーダー、
アイクと結ばれる。
彼のギターと彼女の唄で大いに売り出したコンビは、
ロック・ミュージシャンに支持され、
国際的にも成功を収めるが、70年代に入って人気は下落。
そもそも暴力的傾向の強かったアイクは酒に溺れ、
日夜、彼女を傷つける。
息子たちにまで被害の及ぶのを恐れたティナは
まさに逃げるように彼の下を去り、
しばらく芸能界との接触を断つが、
’83年に呼び戻され
「What's Love Got to Do with It」の大ヒットを放つ。


いやーはっきり言ってしまおう。
ドリームガールズなんかより、ずっと良い映画だぞ!w

ライブハウスで女子達をキャーキャー言わせていたアイクに
憧れるだけのカントリーガールなティナが、
段々精神的に成長し、たくましくなっていく様が
素晴らしすぎる。

これぞ、本物のストリートというか。
実際にアイクがそんなダメな暴力夫だったのか?とかは
ティナの一方的な自伝なので、何とも言い難いけど、
それをぬきにして一つのストーリーとしてはとても素晴らしい。

あと劇中で歌われる歌もパワフルで素敵。
なんていうか、ただこぎれいなR&Bとは違って、
魂の叫びとしてのソウルミュージックを堪能できます。

事実は小説より奇なりというが、
かなりドラマチックで、まったく飽きさせない。

特にそのパワフルなティナを演じたアンジェラバセットは
素晴らしい。歌も自分で歌ったらしいし。

そして、アイク役のローレンス・フィッシュバーン。
実際の本人はとても知的な人物らしいのですが、
ここではどーしよーもない男を熱演。

この二人のキャスティングは、名作になった要因かと。

いやー本物の音楽は魂から生まれるのねって伝わった映画。
時代を超える名作は素晴らしいですね。

ちなみにそのティナ・ターナーの名曲はこちら
素晴らしい曲ですよ。


posted by 107gou at 00:34| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月11日

明日2/12(金)motivation@代官山air 編集長、DJします。

突然ですが、お知らせです。


明日、金曜夜

TEI TOWAさんのイベント
motivation @代官山airにて、
編集長Yo-IchiがDJしまーす。
といってもラウンジですが。


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DJ的には、
80Kidsとか、Soulwaxとか、その他
エレクトロファンキーな感じでお届けする予定ですー。

興味ある方は、ディスカウントゲスト取りますので、
yoichi(アットマーク)gmail.comか、
107号室のTwitterまで
ご連絡くださいな♪


でわでわー。
posted by 107gou at 19:09| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆★編集部よりお知らせ★☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月10日

【映画レビュー】ハゲタカ 〜玉山鉄二の暴走〜


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さてと、ハゲタカです。
実はここ最近になってドラマ編のDVDも見始めて、
おもしろくて、毎週ちょこちょこ一気に見てしまった。

やっぱりこういう骨太で、しっかりしたコンテンツを
作れるんだから、NHKというのは捨てたもんじゃないなぁと。


それはともかく、そのハゲタカも映画化されました。
できれば、ドラマ版を見てからのほうが確実に楽しめる内容ですが、
ストーリーを


かつて、日本を買い叩き、一世を風靡した「ハゲタカ」こと
元外資系ファンドマネージャーの鷲津政彦(大森南朋)。
かれは昔務めていた銀行の先輩で、ライバルとして買収合戦を繰り広げた
芝野健夫(柴田恭兵)と最後は協力しあって、
あけぼの光学を立ち上げた後、
自らのファンド「鷲津ファンド」で着々と企業買収を繰り返してはいたもの
の、一向に変わらない日本社会に嫌気がさし、最近は隠遁に近い生活を送っていた。

一方、あけぼの光学を立ち上げた芝野は、企業再生のプロとして
日本を代表する自動車企業アカマ自動車に役員として迎えられ、
企業再生の道を模索していた。

そんな時、芝野は海外を中心としたインターネットで
アカマ自動車の悪評が流されているのに気が付き、
誰かがアカマを狙っている、と考え鷲津の元を訪れ助けを求める。
しかし、鷲津はこれを無下に断った。

一方、中国政府系ファンド・CLICの意向を受けた
ブルー・ウォール・パートナーズの劉一華(玉山鉄二)は
アカマ自動車のTOBに乗り出すことを宣言する。
そこには中国政府が自国へと技術を取り込みたい思惑があったのだが、
劉はそれを知る由もない。
一方、鷲津は劉の記者会見を知り
、MGS銀行頭取・飯島(中尾彰)と
アカマ自動車社長・古谷(遠藤憲一)の要請にて
ホワイトナイトとしてアカマ買収に立ち向かうことを決意する。

そして日本の「ハゲタカ」鷲津と
中国の「赤いハゲタカ」劉の
アカマをめぐる攻防戦が切って落とされた…



ごめん、ドラマ版見てない人もわかるようにちょっとストーリー長くなった。

まず「ハゲタカ」のドラマ版の話からしたいのですが、
このドラマはめちゃくちゃおもしろいです。
個人的には、オリバーストーン監督の名作「ウォール街」に匹敵するし、
企業を買いたたく冷酷なファンドマネージャーの鷲津政彦は、
映画「ウォール街」で、マイケルダグラスが演じた大人気の悪役
ゲッコーとかぶる部分がある。
(たぶん制作者は「ウォール街」をちょっとは意識したのでは?)

このドラマ版「ハゲタカ」は、途中ちょっとダレてくるのですが、
第一巻とラストの巻あたりがかなり良いです。ぜひ見てみてください。


で、映画版ですが、
「外資のハゲタカ」鷲津政彦が悪役じゃなくなった今、
誰が悪役?になるのかなぁ〜と思ったら、中国のファンド。
うーん、なんだか時代がでてるなぁ。
で、中国人ファンドマネージャーになぜか玉山鉄二。
最初、「うわー映画ヒットのための、イケメン枠だ!」と
心の中でブーイングだったんですよ。
もう玉鉄の服装とかありえなくて、
「ファンドマネージャーというより、ホストじゃね?」みたいな。
でも、見ていくと段々、玉鉄がストーリーをぐんぐん引っ張るから
おもしろい。
この人、こんなに器用な人だったのね。
なので、我慢して見てて下さい、かなりイイキャラになります。

ただ2時間、という映画化の弱点か
大森南朋と、柴田恭平と、栗山千秋、松田龍平
というドラマではかなり濃いオーラをはなっていた4人が
薄れたのは残念。
特に松田龍平と栗山千秋は「何のためにいるの?」状態。
ドラマではすごく良かったので、もったいない。

結局、大森南朋vs.玉鉄という構図なんでしょうね。
あ、あと地味にアカマ自動車社長役の遠藤憲一のうまさと、
中尾彬の渋さが光ってました。
このドラマにおける中尾彬は脇役の鏡というべき演技ですね。


ってか、ストーリーの話をしてなかった…
実はこの映画はドラマと圧倒的に違う部分がある。
それが玉鉄演じる、中国人ファンドマネージャーの
人物描写。

これはかなり秀逸だと思う。
映画化で急に出てきたキャラを、
よくここまで奥深く描けたなぁと。

ラストまで見て、
「あ、あれってああいう意味だったのね」とか
思い返すところが、大人向けなつくりになっている。
これが良い。そうハゲタカってドラマもそうなんですが
「オトナのドラマ」なんですよね。
だからすごくいいんだと思う。

民放の作るコンテンツって、言葉を選ばずに言うなら
子供向けの幼稚なものが多い。
精神年齢高校生くらいが限界というか。

でも、ここまで大人なドラマで、
しっかりヒットを飛ばせるというのは
すごくいいことだと思う。

それにしても大森南朋は
七変化ですね。
もはや目の離せない俳優ナンバーワンです。


posted by 107gou at 13:55| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月05日

【映画レビュー】ジャームス 狂気の秘密 〜これを見ずしてパンクを語るな〜


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さて、突然ですが、Germsというバンドを知っていますか?
音楽通でも結構知っている人は少ないと思う。
自分ですら、名前は聴いたことあるなぁ〜くらい。


Germsは知らなくてもニルヴァーナと、フーファイターズは知ってるよね?
ニルヴァーナでサポートのギタリストをしていた男を覚えてないかな?


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この人なんだけど…

しらねーよって?
一応、初期のフーファイターズのメンバーでもあるんだけどさ。
パットスメアって人なんですが。

その人が昔、組んでいた伝説的なLAパンクのバンドがGermsなんです。
(前フリなげぇ…)

そこまではオイラも前から知っていた。
この映画は、そのボーカルでカリスマ的な存在だった
ダービー・クラッシュの自伝的映画です。
つまりパンク好きにはたまらんロックな映画です。


ストーリーを

1975年、ロサンゼルスの高校でバンドを結成し、
のちにジャームスのボーカルとしてロサンゼルスの
パンク・シーンを席巻したダービー・クラッシュ。
しかし、自らの体を傷つけたりするダービーの
過激なパフォーマンスは、ライブハウスを暴動化させるように。
そしてジャームスは活躍の場を失い、
ダービーもドラッグにおぼれるようになってしまい……。



いやー予想以上によかった!!アタリだね。
あまりにもストレートすぎるロックンロール&パンク映画。

こういう映画って、昔話臭かったりすることが多いんだけど
この映画は、素直に一人のロックスターの物語として
楽しめる内容になっている。

なんていうか、ヴェルベット・ゴールドマインを思い出した。

全編、ジャームスの曲が流れるんだけど
その曲も結構かっこいいのよ。

決してシニカルになったり、
思い出話満載のドキュメンタリーに
なったりせず
素直に事実を、ちゃんと物語として描く
内容に好感を持ちました。
たぶん事実は小説より奇なり、なんでしょう。


なんていうか、世の中って2つの種類の人間がいると思っていて
ロックに人生を変えられた人と、
まったくロックじゃない人。

自分は間違いなく、ロックというものに影響を受け、
育てられた人間なので、この映画に熱いものを感じたし、
こういう生き方に対し、
自分はそこまでロックにやりぬく自信もないけど憧れたりする。
そんな思いを持っている人にとって、
20代を一気に駆け抜け、決してセレブにならなかったけど
ロックの歴史のはじっこに傷痕を残したこの男の生きざまに
胸を焦がされる思いをすると思う。

そんな人に見てほしい映画。
やっぱライフ・イズ・ロックンロール

posted by 107gou at 01:14| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映画レビュー】裏窓 〜サスペンスの神様〜



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さーて、昔の映画を見よう特集。
今回は「サスペンスの神様」アルフレッド・ヒッチコックです。
これも名作ですよね。

まぁなんでヒッチコックかって言うと、
オイラが崇拝するトム・フォードが
「ヒッチッコックの映画が好き」って言ってたから(ミーハーだなオイ)
ジェームス・スチュアートとグレース・ケリー主演


さっそくストーリーを
カメラマンのジェフは事故で足を骨折し、車椅子生活を余儀なくされる。
そんな彼にできる楽しみは、カメラの望遠レンズを使って裏窓から見る
隣のアパートの住人達の人間模様の観察であった。

ある日、いつも口喧嘩が絶えなかった
中年夫婦の妻が突如として姿を消す。
セールスマンらしい夫の怪しい挙動を観察していたジェフは、
数々の状況証拠から殺人事件と確信。
恋人リザと共に調査に当たる。
事件を認めない友人の刑事を納得させるため、
確たる証拠を掴もうとする二人に危機が迫り……。



いやー超おもしろかった!
ハラハラドキドキ。

やっぱエンターテインメントには
最高のアイデアとストーリーが大事。
最新のCGなどテクノロジーが必ずしも必要じゃないんだって
痛感したねー。


ここのポイントは、姿を消したむかいに住む中年夫婦の妻の夫が
犯人なのか、ギリギリまで見ているほうも確信が持てないこと。
主人公のジェフと同じく、自分たちも
「のぞき見る」形でしか、彼らを見れないから。
とにかくカメラワークがめっちゃうまい!

個人的に一番最高のシーンは、
恋人のリザが侵入するシーン。
セリフがなくても、ドキドキ感を想像させる。
そして個人的にお気に入りなのは、
事件と関係ない他の住民の姿。

他の住民のプライベートをのぞき見ること
殺人事件?を発見すること。
のぞいていることには変わらないけど、
その2つが関連づけていくのがうますぎる。
うーん表現できん…
とにかく見てください。


あとジェームズ・スチュアートの
二枚目なのに、ちょっとかわいい演技は最高です。
全編車椅子に座ってるのに、こんなに上手に演じるとは。

あとグレースケリー。美しすぎる!!!!!!!!!

思ったんだけど、例えば
グレースケリーと、ニコール・キッドマン。
どっちも絶世の美女だと思うんですが、
一見するとニコールのほうが整っているんです。
なぜならニコールは整形しているから。

昔の女優ってきっと今ほど、
整形や美容でごまかせる部分は少なかったと思うんですよ。
その素なのに、華やかな美しさがハンパじゃないと思うんだよなぁ。
マレーネ・ディートリッヒとかもそうですが。

posted by 107gou at 00:58| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月01日

【RADIO107号室】やっぱ懐かしのジャパニーズヒップホップ


いやーどもども、
特に意味はないんですが、たぶんみんな知ってるある
日本のヒップホップ曲を久し振りに聴いてみたら、
予想以上にかっこよかった!ってことに気がついて…
ジャパニーズヒップヒップ特集です。
でも、今のじゃなくて
こんな曲聴いて育ったよ〜ってやつ。

自分たちの世代は、日本のヒップホップが
盛り上がってきた頃に育ったので、
そういう意味で、なんだかあの頃のリアルに「ヒップホップ」な
空気感がたまらなく好き〜。
(編集長もちょっとB-BOYだったころあるのよー)


でわ、一発目!

●B-BOYイズム/Rhymester



やっぱりこれはもはやクラシックス!
「決して譲れないぜこの美学、何物にも負けず己を磨く
素晴らしきロクデナシたちに届く轟くベースのごとく」
うーん、たまらないパンチライン。
今、エレクトロリミックスあるみたいね。クラブでかかってたよ。

●真っ昼間/ ZEEBRA



ZEEBRAって今でも普通に活躍しててヒットも多いけど、
やっぱり初期のこういうヒップホップな感じも好き。
歌詞のゆるーい感じが、あの頃の自分や仲間とのすごし方に似てて思い出すな〜
(なんかすごく晴れた暑い日に、大学のキャンパスでコロナ買ってきて飲んでたり笑)


●人間発電所/ Buddah Brand



これも良い。なんか最近でもまだ聴いてるし、同世代のDJとか
結構好きな人多い。
三軒茶屋に住んでた頃、よく聴いたなぁ。


●AREA AREA / Ozrosaurus



やっぱ横浜出身としては、オジロは外せない!
このメロウなトラックを聴くたびに、横浜のみなとみらいの夜景や
横浜市内を、色々あってトボトボ歩いた10代を思い出すんだなー。


●Nitro Microphone Underground / Nitro Microphone Underground



横浜から一転して、渋谷宇田川町へ。
自分は10歳の頃から、なんだかんだ言って渋谷で遊んでいましたが、
渋谷宇田川町は大学生くらいの頃によく行きました。
今日も行ってきたんですが、今はもう変わってきちゃって、
昔はレコ屋とかあって、雑居ビルの落書きもそうだけど
ストリートな空気がすごーくあったんだけどね。
それを思い出させてくれる。


●I Got Style / Shakazombie



シャカゾンビって言うと、裏原宿系なくくりなんですが、
パンク特集ではないので。
うーん、なんか意外と聴いてたなぁ。
久し振りに聴いたら大学時代に脳みそフラッシュバックしたw


●サマージャム '95 / スチャダラパー



正直、スチャダラって嫌いなんですよね(笑)。
自分のウォークマンにも入ってなかったし。
でも、10代の頃、当時付き合ってた彼女がスチャダラをなぜか異様に気に行ってて、
彼女の家に行った時、ご飯食べながら、深夜まで強制的にスチャダラのライブDVDwo
見せられるという思い出が…笑
当時はストリート系?裏原宿な感じだけど、今は小奇麗な大人の女性になった
その彼女へのリスペクトをこめて(なんじゃそりゃ?)

●RLU / Rino Latina U



リノも衝撃でしたね。このキレの良いラップは、なかなかいない。
この曲もあっさりしてるようで、ハーコーな感じが好き。


●Summertribe / Dragon Ash



この曲は物議をかもしましたが、オイラは普通にヒップホップとして
認知していいと思うんですよね。
この曲が出た夏は、すごーーーーーーく良く聴きましたし。
トラックが好き。


●Mastermind / DJ HASEBE feat. Zeebra,Mummy-D



意外とヒップホップDJの存在も忘れちゃいやーよ。ということで、
このDJ HASEBE。グルーヴが最高です。この曲も最高にアッパーでした。
当時、DJでかけたもん。なんかフロアが爆発するの。
フロアでハードハウスかけて、ラウンジでヒップホップかけたりしてた頃、
これがヒップホップなDJの時のキメ曲(笑)


●B-BOY PARK 2001決勝



やっぱB−BOYパークも忘れられないんよね。
これはKREVAがキンダシャーロックを破った決勝の。
フリースタイルでラップはすごい



さて、こんなん聴いて育ったわけですが、
15年ぶりくらいに聴いてみた曲とは?
今聴くと、予想外にヒップホップしてました。

これです。





ではおやすみなさい
posted by 107gou at 00:07| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | RADIO107号室(音楽紹介しながらラジオ風にブログする) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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