2011年12月31日

【MY BEST2011】今年の個人的ベスト(映画編)〜激戦〜


さて、またまた今度は映画編です。
今年はもう良い映画が多くて、最後の10本に絞るというのは苦痛な位でした。
ハリウッド映画以外に良いのが多かったですが、ハリウッド系の映画もまた凄かった。

というわけで、いってみよー

◎モンガに散る


台湾の映画。男達の友情と闘いを描いている映画ですが、
もう爽快だし、男だったら、ぐっとくる。
あとは台湾の街並みがすごく素敵。台湾に行きたくなった。いこうかなー。

レビュー:
【映画レビュー】モンガに散る 〜超かっこいい男の胸を焦がす映画〜


◎エンジェルウォーズ



色々評価や好き嫌いは分かれますが、ザックスナイダー好きとしては、自分は超楽しかった。
ある種のカルト映画じゃないかな。
空想の世界の飛躍というのは、来年も重要なテーマな気がする。

レビュー:
【映画レビュー】エンジェルウォーズ 〜男の夢と妄想のカタマリ〜


◎エンター・ザ・ボイド
<a href='http://video.jp.msn.com/?mkt=ja-jp&vid=a90033c3-c833-44a6-906d-f483f5f0c5fb&from=&src=v5:embed::' target='_new' title='エンター・ザ・ボイド 予告編' >ビデオ: エンター・ザ・ボイド 予告編</a>

この映画も衝撃の映像体験だった。キャスパー・ノエというフランスの映画監督に興味を持って、彼の作品を色々見まくったけど、個人的に大好きなタイプ。
新宿が舞台になっており、色んな意味で個人的にハマった映画。
ぶっちゃけ、見る人を選ぶし、強烈ですけどね。

レビュー:
【映画レビュー】エンター・ザ・ボイド 〜フランス風トーキョー・ドラッグムービー〜



◎Somewhere


ソフィアコッポラですね。やっぱなんだかんだで、良かったなー。
彼女の作品の中では、
未だ、ロスト・イン・トランスレーションを越えるものには一つとして出会えてないけど、
そこに一番近い映画かな。

レビュー:
【映画レビュー】Somewhere ~男の子っておばかさんね、って言われてる映画~


◎あの夏の子供たち


これも素直に感動できた、ってのが一番の理由。
再生というテーマが非常に心に響いたし、まだ若い同世代の監督に期待も込めて。
なんかじーんとくる映画。

レビュー:【映画レビュー】あの夏の子どもたち 〜パリの光と、家族の再生が心に染み込む…〜



◎英国王のスピーチ


やっぱこれはなんだかんだ普通に超良い!
映画って感じ。 映画館で見たのですが、幸せな時間だったし。
こういうクオリティがワンランク高い映画と来年も出会いたいです。
間違いなし。

レビュー:
【映画レビュー】英国王のスピーチ 〜ニクいくらい王道〜



◎ソーシャルネットワーク


良い悪いは別にして、この映画が今年一番、「時代を象徴する」映画なのではないでしょうか?
自分も今年は デジタルへの大きなシフトがあった年ですし、やはり
ソーシャルネットワーク周りの時代の変化が一番、エキサイティングであったのはマチガイない。
良い悪いとか、内容の真偽が問題じゃなくて、こういう映画が多くの人の目にふれたことが
時代を象徴していると思う。

レビュー:
【映画レビュー】ソーシャルネットワーク 〜賛否両論〜



◎息もできない


韓国で作られ、世界で大絶賛された映画。
いやこれは素晴らしい。もう胸を打ち抜かれずにはいられない。
心で泣ける映画。こんなに作り手の魂のこもった映画は、数年に一度しか出てこない。
ほめていただきましたレビューもご覧ください。

レビュー:
【映画レビュー】息もできない 〜韓国のクリント・イーストウッド〜



◎川の底からこんにちわ


これも最高!でっした。こんな邦画に出会いたいですね。
まー、このブログでも押しまくってる満島ひかりが最高ですが、
脇役のおばちゃん達などもみんなキャラがたってて、素晴らしい映画だと思います。
今気がついたんですが、満島ひかりの出てる映画はこの年間ベストに3回登場してます。
(「愛のむき出し」「クヒオ大佐」)
もちろん演技もうまいし、自分が推してるのもありますが、
作品選びもうまいんだろうね、これも女優の力。
満島ひかりが、ついにキレるシーンは必見。こんな人気若手女優いねーwwww

レビュー:
【映画レビュー】川の底からこんにちわ 〜お金を払ってでも見たい「ザ・女優」〜
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◎ブラックスワン


映画を見て、鳥肌がたつなんて経験したことってあったっけ?
それくらい衝撃的だった映画。
観客として、そしてモノの作り手として。
圧倒的なモノを作る…今の自分とその到達点の遠さが見えてぞっとした。

演技もそうだが、美しく描かれた狂気が圧巻。
ここ10年でもトップランクに入る。

レビュー:
【映画レビュー】ブラックスワン 〜「レオン」からの解放〜
posted by 107gou at 16:32| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【MY BEST2011】今年の個人的ベスト(音楽編)〜2010年代「次」の音楽〜

さって、もう早いもので、今年も残りわずかですね…
今年も色々音楽聴きました。なので、個人的にベスト10なのを振り返ってみようかと。
別にベスト10とか作る必要ないんですが、何となく振り返ることで、
どんなんだったかなーって考える良い機会なので、なんとなくやってます。
今年は、あえて来年以降を意識したセレクトをしてみました。
特に後半で紹介する曲は「次」を意識してます。

さて。

◎Edge Of Glory / Lady GaGa


震災もあって、今年もっともパワフルに影響力を及ぼしたアーティストじゃないでしょうか。
日本にこんなに真剣に海外アーティストが取り組んでくれたことはあるでしょうか。
自分が自分であること、行動すること、それで何か変わると教えてくれたアーティストということで時代のアイコンでもある彼女の曲を選びました。
ちなみに、動画は、MTV VMAの素晴らしいパフォーマンスのほうを。

◎Take Over Control / Afrojack feat. Eva Simmons


今年、気がついたらよく聴いていた曲。
今年もちょいちょいDJする機会が多かったです。やっぱり
DJってしてる以上は時代の音には敏感でいたいし、自分なりのポジションを持っておきたい。
いまの個人的にはこの辺は一番平均的な音なのかなーって思ってマス。


◎Mr.TAXI / 少女時代


こら、笑うな(笑)。やーでも、今年はアジアのカルチャーがすごい自分の中で
爆発したかも。
こんなにアジアの文化などに興味持ったことない。
そんなことはどうでもよくて、少女時代は素直に「わーかわいい」って(恥)。
音もよく作り込んであるし、日本で満足できるポップグループが少ないからかも。
このビデオが最高です。ええ。


◎Party Rock Anthem / LMFAO


ここまでの流れで行くと完全パーティーボーイみたいな一年に見えるけど、んなこたぁなくて…
でも、この曲は流行っていたのもあるけど、よく聴いたね。
今年は結婚やみんなでパーティーしたり、色んな人と会ったり、一緒に時間を過ごした。
そんな中で、やっぱりたくさんの人と一緒に聴いたからってのも大きいかなー。
結局、みんなで共有できる思い出の曲ってのはなかなか外せないので。
ソーシャルだー。


◎Girl Panic / Duran Duran


まさかDuran Duranを入れるとは…
今年後半から一番変化が出たのが、NEW WAVEと言われるジャンルのテイストのある
音楽を結構聴いてたのよね。だからってのもある。
とにかく華やかね。今年の自分の暮らしとは逆ですが…

◎Crush On You / Nero


実はこのブログでは一度も紹介してませんが、この曲、やべーーーーって思ってた。
80年代の有名な曲をサンプリングしてるダブステップです。
DJをそんなにたくさんしてないけど、クラブミュージックなどは聴いていたので、
この辺が今一番熱いなーって。
来年にもつながる曲だね。


◎Queen Of Wnderland / J*Davey


期待の新人ですね。自分の趣味にドハマリした。
こういうダーク&セクシーなの大好き。かっこいい!
クラブカルチャーを通過した、こういうバンドが増えそう。

◎Uncommon / SIMI LAB


今年一部の界隈でかなり話題になったヒップホップ集団。
めちゃかっこいい。ヒップホップも新しい時代に突入したことを感じる。
(ある種の原点回帰とも言える)

特にこの曲は、自分の中でテーマソングだったかも。
「普通って何?常識って何? んなもん、ガソリンぶっかけて、火つけちまえ!」

◎Yonkers / Tyler The Creator


今年、これはゼッタイはずせないでしょ!!!!!
ビデオがめっちゃキモくて話題になりましたが、TYLERだけじゃなくて
仲間達も次々と騒動を巻き起こし、すっかり有名人。
さっきのSIMI LABもそうですが、20歳前後の若い世代にこういうのが日米でそれぞれ
現れたってなんか象徴的だよなー。

◎Walk / Foo Fighters


若い新しい音楽ばかりじゃなくて、こういうのも聴いてました。
特にこの曲は歌詞が好き。
30代になって、あれから遠く来たなって思うようになった
10代の時とかに過ごした時間の遠さを感じる。
だけど、おっさんになってもギターをかき鳴らして、ロックし続けるFoo Fightersに
なんかグッとくるね。
すぎた時間は戻らないし、永遠の若さなんてないけど、ロックし続けることで
何かは手に入るのかもしれない。


最後に一個だけ紹介させてください。
アフリカのスラムのインディーズ音楽を配信するAMP MUSIC。
ここ数年で強く感じるのが、音楽は世界中にあるということ。
インターネットなどの発展でそれが手に届くようになった。
決して派手なビートがあるわけじゃないけど、リアルがある。
その背景に、その音楽が生まれた理由や物語がある。
そこに人は価値を見いだして、お金を払うのではないだろうか?
これが音楽の未来だと思う。

posted by 107gou at 12:48| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | RADIO107号室(音楽紹介しながらラジオ風にブログする) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月30日

【映画レビュー】トゥルーグリット 〜愛と勇気だけが友達さー〜


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さってと私が好きな監督としてコーエン兄弟があります。
「ノーカントリー」「ファーゴ」「ビッグリボウスキ」など
もう見てて、超最高!って映画だらけ。
とにかく「超技巧派」だと思う。

さて、そんな彼らがスピルバーグと組んで作った
昔の「駄作(?)」のリメイク。


ストーリーは
マティ・ロスは信念の強い14歳の少女。ある夜、父親が雇い人のチェイニーに無惨にも撃ち殺された。
逃亡者となったチェイニーは、ネッド率いる悪党たちの仲間に入る。父の形見の銃を受けたマティは仇討ちを誓い、連邦保安官コグバーンに犯人追跡を依頼。別の容疑でチェイニーを追っていたテキサス・レンジャーのラビーフも加わり、3人の過酷な旅が始まる。
そして遂に、真の勇気“トゥルー・グリット”が試される運命のときが訪れた……





これもなかなかおもしろい。
アメリカの古きウエスタンの世界観を保ちながら、
決して古くさくない作りになっているのはお見事。

主人公の少女のタフさがすごく良い。
大人と渡り合って、百戦錬磨の腕利きのガンマンを雇い、
自らも森の中へ馬を駆って進める。
ありそうでなかった、新しいヒーロー像をつくり出したと思う。


基本的に無駄が無いので、わかりやすいし、楽しめます。
ただ残念ながらラストは個人的にダメだった。
悪いとかじゃなくて、たぶん自分個人の嗜好として受け付けなかっただけかも。
理由はネタバレになるから、書きません。ぜひ見てみてください。

ちょっと気になっているのが
コーエン兄弟ってもっと尖ってたほうがおもしろいなーってこと。
この映画もレベルの高さは感じるけど、
やっぱりファーゴとかのシニカルなブラックジョーク感がたまらなく良かったので。

スピルバーグが関わったからか、
辛いチゲに、生卵入れたみたいなマイルドさになってしまった
(わかりづらいたとえ…)

まさか、俺スピルバーグ嫌いなのか?!





悪役のジョシュブローリンは
どんな映画に出ても「最高」です。
posted by 107gou at 11:40| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映画レビュー】SUPER 8 ~期待値を限界まで上げるとこうなる~



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ほい、年末シフトでたまっているレビュー一気に行きます。
(半ば仕事なので)

今一番、名前で客を呼べるクリエイター「J.J.エイブラムス」が監督し、
スピルバーグが製作を担う最強コンビで登場する大作です。
まさにSUPERな陣容ですが、とにかく宣伝も話題でしたね。
夏休みなどに家族で見るにはうってつけの映画でした…が…

ストーリーは、

愛する母を事故で亡くし、保安官の父と暮らすジョーは、悲しみを忘れるために仲間と8mm映画を撮っていた。そして撮影で知り合ったアリスに恋心を抱く。
そんなある夜、彼らは米軍貨物列車の大事故に遭遇し、列車から逃げる“あるもの”を撮影してしまう。事故の後、次々に人が行方不明になり、軍は町を封鎖。少年たちは密かに町へ戻り遂に“あるもの”に遭遇する。それは永遠に忘れられない冒険の始まりだった...





結論から言うと、「巧いんだけど旨くない」。
もう演出は神レベルです。
母親の死や、逃げ出した“あるもの”を想像させるチラ見せや、
子供や父達の人間描写なども完璧。

しかし、なぜ「旨い!」とならないのか?
そこが映画の面白いところであります。

必勝の方程式を満たしていたって、うまくいかないことがあるというか。
ただ、映画愛に満ちまくっているので、映画ファンにとってはたまらない
ネタが満載。

E.T.っぽかったり、スタンドバイミーっぽかったり…
でも、その元ネタ以上の感動にはつながらない…
オマージュというか、色んな映画のネタをうまく取り込むのが上手な監督として
タランティーノがいると思うんだけど、
元ネタを使って新しいおもしろさをつくり出すタランティーノと違って、
これはそのままなぞり過ぎじゃね?ってとこがまたひっかかる。

たぶんこの映画の主人公達はスピルバーグやJ.J.の子供の頃だったと思うし、
そういう意味で、パーソナルになりすぎて、突き放して作れなかったのが痛かったかも。

これだけの予算と期待をもらっているのだから、
懐かしい名作を追わずに、独自の攻め口を見せてほしかったなーと。

とは言え、見所は満載です。
列車爆破シーンは凄い迫力だし、
ラストのお母さんのペンダントのシーンは
この映画のすべてを語る象徴的で美しいシーンです。

やっぱりなんと言っても、エルファニングが素晴らしい。
子役でも有名だったダゴタファニングの妹で、
先日レビューしました「Somewhere」にも出てます。

子役というポジションより、もう少し大人な描き方をされているので、
ナタリーポートマンとかみたいに成長していくんじゃねーか、
というかナタリーよりもっと器用な感じがするので、悪女とかも演じれそう。
楽しみすぎる逸材ですね。

まーこの映画、良い悪いじゃなくて、普通に楽しめるけど、
希代のクリエイターの名前や、やたらと秘密を煽る宣伝などで
期待値上げすぎたのかもしれん。




エンディングロールにオマケがあるので、ゼッタイ見逃すなー。
posted by 107gou at 11:25| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月29日

【タイムスリップ企画】MY BEST1999 〜ヘヴィ、とにかくヘヴィに〜


こんばんわ。
さっそく続きます。
90年代にさかのぼってきました。
この年はヘヴィロックが全盛期で、なんだかひたすら爆音が鳴っていた記憶があります。
まー10代だったし、エネルギーが有り余っていた高校生の男子にはちょうど良かったのでは?

というわけで、さっそく

◎YOU / Oblivion Dust


10代の時に、すごく影響を受けた?というか、メンタル的にしっくり聴いていたバンドは
このOblivion Dustでした。
メンバーが外国人とのハーフという育ちもあるのかもですが、
日本にいながら、海外のカルチャーとリアルタイムでシンクロしている音楽を
はじめて聴いたので。

邦楽の人気ミュージシャンが海外の流行っている音楽を意識して
邦楽に取り込むってのは昔から普通にあったと思うのですが、
別に洋楽でもなく、邦楽でもない。
ただ、海外の音楽を普通に日本でやっている、という感じのフラットさが
すごく影響を受けましたねー。


◎Welcome To Fold / Filter


このバンド、元Nine Inch Nailsのメンバーのバンドです。
結構前から活躍してたけど、このアルバムで大ブレイク。一躍メジャーバンドの
仲間入りをしました。
日本では流行らなさそうな感じですが、乾いてる感じが自分は好きでしたー。

ちなみに、このボーカルのリチャード・パトリックのお兄さんの
ロバート・パトリックは、有名な俳優で、ターミネーター2の液体人間のT1000や
Xファイルにも出演しています。

◎Guerilla Radio / Rage Against The Machine


さー来た!自分の中の「人生でもっとも重要な5つのバンド」の一つです。
(ちなみに、Nirvana,Garbage,Nine Inch Nails,The Smashing Pumpkinsそしてこの
Rage Against The Machine デス)

やっぱりこの曲は今でも、人気あるし、かっこいいよねー。
アルバム全部がかっこいい。
ここはあえてのライブバージョンでお届け。

◎Nookie / Limp Bizkit


やっぱ当時のキッズ達を熱くさせたバンドは、こいつら。
その後、売れすぎてメジャーになってからは個人的には「なんだかなぁ…」と残念な
気持ちで一杯でしたが、この売れ始めた頃はかなりかっこ良かった。
こいつらが大ブレイクして、「あー、ロックもまた次の時代に変わったんだなー」ってのを
肌で感じた一曲。

◎Starfuckers,inc. / Nine Inch Nails


映画「ソーシャルネットワーク」の音楽を手がけ、いきなりアカデミー賞に浮上してきた
超天才トレントレズナー氏率いる、Nine Inch Nails。
もう個人的には崇拝の対象なんですが、この頃出したアルバムもやばかった。
ライブ行ったけど、客が超暴れてて、暴動みたいだった…
でも次の瞬間にはスクリーンがステージの前におりてきて、
美しい映像と、静謐な音楽に変わったりとか、なんか不思議なバンド。


◎Let Yourself Go, Let Myself Go / Dragon Ash

Dragon Ash - Let yourself go, Let myself go 投稿者 doaramania

ご存知、言わずと知れたDragon Ashを大ブレイクさせた曲。
もともとこのバンドのコトは知っていて、普通に以前の曲とかも
聴いていたんですよね。うーん、いいけどイマイチ突き抜けてないなーって
思いながら。
でもこの曲をタワレコで聴いた時、「うわあああああああ」ってデンキが走った記憶がある。
もうバンドもヒップホップをやる時代。
ヴィジュアル系みたいのがあちこちで聴こえてくるのに、すごくうんざりしてたし、
そういうバンドっ子もクソ嫌いだった自分としては、
こっちに出口が開いた感じってのかなー。
でも楽曲の作りとしては、普通にかっこいい。
未完成な感じも、また若さを感じる。そういうバイブスって大事なのね。

◎Save Tonight/ Eagle Eye Cherry


なんだかんだで、こういう音楽もよく聴いていた。
オルタナティブ感というのが自分には最大のルーツなので。
この人どこいったんだろうね。


◎Fast As You Can / Fiona Apple


もともとこのシンガーは大好きだったのですが、この曲をちょっとサワリを聴いて、
「あー、もうやばい、すごくいい」って即買いしました。
正直、過小評価されすぎてる曲だと思いますねー。

◎Down So Long / Jewel

Jewel - Down so long 投稿者 magik-man2

今だから言える(?)お恥ずかしいお話ですが、私Jewelの大ファンでして…
大ファンという言葉が正しいかな。
曲も好きですが、この声や歌い方が大好きです。
可憐なイメージなのに、意外と歌詞とか世界観がごつかったりするのもまたいい。
外国人だらけの客に混じって、普通にライブを一人で見に行った痛い高校生でした…
でもめっちゃいい!うん。染みる。
posted by 107gou at 13:24| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | RADIO107号室(音楽紹介しながらラジオ風にブログする) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月28日

【映画レビュー】ザ・タウン 〜ゴシップガールとMADMENが初共演〜

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さてと、海外での予告編が出てた時点でなんだか気になっていた映画。
ベン・アフレックが監督している作品で、
脇役もやたら豪華。
主演はベンアフレック本人、
相棒にジェレミーレナー(「ハートロッカー」)
刑事役にジョン・ハム(「MADMEN」の主役)
さらにみんな大好きブレイク・ライブリー(「ゴシップガール」のセリーナ)

タイトルで、きらびやかな映画を期待した方すいません。
結構、シリアスなドラマです。

ストーリーは、
広大なアメリカのどこよりも、銀行強盗が多発している小さな街がある。
ボストンの北東部に位置するチャールズタウン。そこに暮らす者たちは、愛情と憎しみをこめて、その街を“タウン”と呼ぶ。

プロ・ホッケー選手になる夢に破れ、強盗グループのリーダーに納まっているタグ、しかし彼は自分の人生に疑問を感じていた。
ある日いつものように綿密な計画のもと強盗を働くが、予定外に取った人質クレアがタウンの住民だと知り監視目的に彼女に近づく。
交わるはずのなかった二人の出会いが、タウンの人々の運命も変えてしまった。

激しい恋におちたクレアとの新しい人生を願うダグ。
執拗に一味を追いつめるFBI特別捜査官フローリー。
抜け出すことを許さない仲間のジェム、クレアに忍び寄る裏社会の掟。
仲間を裏切るか、愛という名の希望を失うか─

ダグは大リーグスタジアムの襲撃という、最も危険な“最後の仕事”へと向かうのだが─。





うむ、なかなかの力作。
ベン・アフレックは凄腕だなーって印象。
ストーリーの切り口は決して、新しいものではない。
でも、きちんと丁寧に作られていて、見どころもしっかりあるから、
見ていて、普通に楽しめる。

ベンアフレック率いる強盗集団のあまりの完璧ぶりは
見ていて痛快なくらい。
ここまで職人芸な強盗チームは映画史上あまりないでしょ、ってくらい。

でも、小さなほころびから、どんどん追い詰められていく様が
すごい。

この映画の舞台であるボストンは、ベンアフレックの故郷らしい。
犯罪はダメという姿勢は持ちつつも、
仲間を裏切らない堅い絆のある故郷のワル達の生きざまを
愛しているのがわかる。

一人一人の人間描写が豊か。
特に、荒れくれの相棒のジェレミーレナー。
すぐキレやすい単細胞な乱暴者かと思いきや、
最後の最後まで仲間を裏切らない熱い男という一面も見せる。

そして、人質になった銀行のマネージャーを演じたレベッカ・ホール。
彼女の姿は、まるで映画「悪人」の深津絵里を思わせる。

ほんと、ベテラン職人の映画監督みたいな作りで、びっくりする。
アクションシーンもスタイリッシュによくまとまってるし。

俳優も非常に魅力的。
MADMENでは知的でダンディでセクシーな広告マンを演じている
ジョンハムはここでは執念に燃える鋭い刑事役でいぶし銀の魅力をはなっているし、

荒れくれな相棒を演じるジェレミレナーもかっこいい。

そして、「ゴシップガール」で演じるリッチなセレブのセリーナとはうって変わって、
貧しい育ちの悪いビッチを演じるブレイク・ライブリーもウケる。
(まぁそれでも華がありすぎるのが問題だが:笑)


ハリウッドのありがちなメジャー作品だと思って、見ないのはもったいない映画。


ベンアフレック自身はかっこよく描かれているのはズルいけど。

posted by 107gou at 17:47| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月27日

【タイムスリップ企画】MY BEST2000 ~キラキラ&ギラギラ~

まだまだ続くぞ^年末までに終わるかな?
今のペースだと終わらないw
2000年。
大学生活を始めた頃くらいで、ウキウキしてた頃(?)。

90年代が終わり、新しい10年に突入した一年。
だからか、わかりやすい構図になっています。

◎EPISODE 1 / SBK feat. kj


この曲とSummer Tribeは2000年の夏のサウンドトラック!
高校時代、ロック&パンクをメインで聴いていて、この年から、
メインがヒップホップにシフトしはじめた。そんなつなぎのミクスチャーってとこでしょうか。

まー、素直に裏原宿のストリート感のあるバンドをよく聴いてたなー。
ブラフマンとか、Back Drop Bombとか。
SBKも同じカテゴリーなのよね。ある意味。

◎Country Grammer / Nelly


なんでやたらNellyが出てくるのか謎なのですが、
デビューから見てたし、自分がヒップホップに興味を持つ頃と同じタイミングで
ブレイクしたからかもねー。
これはデビュー曲ですが、Ride Wit Meは同世代なら誰でも反応する、もはやクラシック。

◎Got It All / Ruff Ryderz feat. Eve & Jadakiss


ヒップホップから黒いビートが失われ、ギラギラとしたメジャーな音に変わったのは
ラフライダーズのブレイクもあると思う私です。
とにかくこのトライトンと呼ばれるシンセの音は当時、チャートを席巻しました。
90年代のヒップホップじゃありえなかった、ギラギラ&キラキラしたエグい音。
メジャーの匂いですね。
でも、やっぱり時代の追い風を感じたし、自分もそういうトラックを一杯作ったなー。


◎Danger / Mystikal


自分のヒップホップの嗜好で、わりと周りと違ったのが
「サウス好き」ってことです。
ヒップホップに詳しくない人はわかりづらいと思いますが、
ニューヨークを中心にしたイースト(東海岸系):Jay-Z、NAS、Wu-Tang Clan,Notorious BIGとか。まーヒップホップのイメージに一番近いストイックで王道なイメージ。
LAカリフォルニアを中心にしたウエストコースト(西海岸系):
2Pac,Snoop Dogg,Dr.DREなど甘いビートに軽いファンク感のあるカリフォルニアーな感じ。

それに対して、第三の勢力として、サウス系が増えてきたんだよね。
まーわかりやすいのがMaster Pとか。
チープなシンセ音に、やたらバウンスするビートという。で、思いっきり下品なイメージww
これがなぜか好きだった。

でMysikalをこれにカテゴリーするのは申し訳ないけど、
その条件を満たす、アーティストでしたー。
大ヒット曲Shake Ya Assより、大人ぶって、あえてこっちにしてみた。


◎Music / Madonna


この曲との出会いは大きかった。生涯でもベストソングの上位に入る曲。
とてもセクシーだし、刺激的。
DJでもすごくかけたし、よく聴いたな。
自分にとってのアンセムの一つ。

◎Wait And Bleed / Slipknot


この年もよくヘヴィロックを聴いた。
その中でも、Slipknotは別格。びっくりするくらいヘヴィだけど、
曲としてメロディアスだったり、歌えている。
それにしてもすごく良く聴いた。とっても。


◎Judith / A Perfect Circle


アルバムとして、ものすごく愛聴してたのが、このA Perfect Circle。
Toolというカルトなスーパーバンドのボーカルを中心に結成されたユニットで、
ダークかつ中東な音もまざる世界観がハンパなく、ドンピシャでハマり、
すりきれる位聴いてた。
結局、自分こういうダークなのが好きで、落ち着くみたい。


◎Stand Inside Your Love / The Smashing Pumpkins


この年ショックだったのは、スマパンが解散したことでした。
泣ける解散の「さよならライブ」も見に行ったよー。
こんな曲を聴きながら、報われない愛を信じたいと思ったものさ(誰?)

◎Fill Me In / Craig Davis


この曲大好き!って人も多いのでは?
まーストリートがどうこういいながらも、最新のクラブビートとかチェックしていた
チャラい大学生だったのですが、この年は2 STEPやUKガラージというビートに
目を付けまくってました。

ロンドンで生まれた、R&Bとハウスの合体版とか言われてますが、
早い話、これを聴けばわかる。
m-floのCome Againとかも2 STEPを取り入れてたね。
(※ちなみに2 STEPもロンドンではもっとストリートな音なんですがね)

◎I Wish / R.Kelly


とにかくR.Kellyはマイベストにやたら入ってきます。
これも良かったー。
歌詞がとにかくいい。
なんでこんなに色ん
posted by 107gou at 22:55| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | RADIO107号室(音楽紹介しながらラジオ風にブログする) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月26日

【タイムスリップ企画】MY BEST2001 〜ストリートなB-BOYが聴いていた曲はまさかの?〜


さて、まだ続きます。気がつけば今から10年前にさかのぼりました。
ぜひリアクション頂けると嬉しいです(facebookやTwitterと違って、
ブログってなんか寂しくなるので:笑)

この年は、とにかくヒップホップにどっぷり浸かっていて、
服装もB-BOYなの買ってたし、部屋にラッパーのポスターとかも貼ってたわー。

早速参ります。

◎You Rock My World / Michael Jackson


ストリートとか言って一発目がマイコーかよ!って感じですが、
このビートもなかなか良かった。やっぱマイコーやばいって。

◎Mid West Song / St.Lunatics


今思えば、なんでコレが入ってんのか、よくわかんないですが、当時は
この軽い感じが好きだったのでしょう。
むしろM.O.P.じゃねーのって感じ。

◎Nitro Microphone Underground / Nitro Microphone Underground


やっぱこの年大きかったのは、日本のヒップホップシーンに
はじっこながら関われたこと。
横浜もそうだし、渋谷宇田川町もそう。
宇田川町のレコ屋巡りとか懐かしいな。

◎Get Ur Freak On / Missy Elliott


別にミッシーのファンでもなんでもないけど、この曲はヒップホップを変えるヤバさがあった。
当時、横浜や渋谷のヒップホップのクラブにガンガン出入りしてたけど、
これがかかってたの覚えてる。それで踊ってたカワイイB-Girlも(笑)

◎Tear It Off / Method Man & Redman


自分の部屋にポスター貼ってたラッパーがこの二人!
この曲、クソかっこいい!アルバムもやばかった。
こんな曲をガンガン聴いてテンションあげる日々でした。

◎Lady Marmalade / christina aguilera ,lil' kim, mya & pink


この曲も凄かった。色々ミーハーなのですが、ヒップホップDJの時もかけたし、
ハウスのDJになってからも、かけまくった何かと縁のある曲。
原曲もよく知ってるしね。

◎Bring It On / Dragon Ash


当時、バンドをやっていて、ここまでの選曲でわかるとおり結構ミクスチャー系だったわけですよ。
で、Dragon Ashのアルバム”Lilly Da Valley"を聴いた時に、自分がやりたいミクスチャーをやられて、もう「あーーーダメだー」って思った記憶がある(笑)。
でもあのアルバムはマジに青春って感じ(青臭い表現も含めて)
ライブも行ったし。懐かしい。
すんごく良く聴いた。裏原宿で。


◎In The End / Linkin Park


これでデビューアルバムって、どんだけ玄人やねん!ってくらいクオリティの高い楽曲。
デビューの新人が作る曲じゃない!


◎Chillin' / Modjo


この曲を選んでいるって、その後を予想される、なんか象徴的な選曲ですね。
ヒップホップにどっぷり浸かりながらも、なんかストイックになりすぎて、
ついていけない自分もいたんだと思う。
音楽ってストイックに追求する場面もあるけど、多くの聴き手とコミュニケートするなら
ある種の楽しさだって、時に必要。
しかめっつらで怒ってばっかりじゃつまらない。
しかしでも自分の周りのヒップホップ環境がそうじゃなくなってた。
ハウスのセクシーで享楽な世界に目が向いていたのかも。
Daft Punk のOne More Timeじゃなくて、こっちを選んだのは、あえてです(笑)。

◎Thank You / Dido


これまでの流れからすると、完全Eminemからの流れです(笑)。
Eminemのヒット曲“Stan”にサビが使われ、ヒットした曲。
でもこういうテイストの曲はもともと好きなので。
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2011年12月25日

【タイムスリップ企画】MY BEST2002 〜クラブカルチャーに入り浸ってた頃〜

さてと、2002年までさかのぼってきましたこの企画。
ここまではわりとロックンロールやヒップホップな感じでしたが、
2002年は、とにかくDJしたり、色んなことをやっていて、
超夜行性な一年でした。

そんな年のベスト10に行ってみたいと思います。

◎Hot In Herre / Nelly


いきなりネリーかよって、このノリノリ感とトラックのパキパキ感が
当時らしいかな。ヒップホップのイベントも関わってたし。
パーティーな感じ。 Dillenmaも良かったけどね。

◎Lifestyle Of Rich And Famous


やー、また出てきたグッシャー(笑)。意外と今ここで出すと恥ずかしい…
でも、自分も若かったということで、こういうノリノリな感じだったわけですよ。
こんなノリで学校行って、調子こいてたということで。。。


◎Complicated / Avril Lavigne


っつーか、先に言い訳していいですか(笑)?
まー、この人は最初出てきた時に「アラニスモリセットの再来か?」と期待したわけですよ。
でもまーポップだったみたいな…
でも、この曲はなかなかポップソングとしては、まとまりもよくて秀逸で、
プロデューサーのThe Matrixというチームが気になっていたので
(と、理由もまたマニアック)
この辺のロックのプロデューサーやエンジニアについて語らせるとうるさいですw

◎Cherry Lips / Garbage


この曲は大好きだった!って人は多いのでは?
Garbageの素晴らしい曲ですね。
まーなんども言いますが、garbageが一番好きなバンドなので。
あとこれのハウスリミックスとかよくDJでかけてました。

◎Can't Get You Out Of My Head / Kylie


意外っちゃあ、意外かもですが、
この頃、自分はDJとしてエロ系なゲイハードハウスとかかけてたわけですよ
(注:ノンケです)

で、クラブとかでKylieとかかけると、ゲイのオネエ様の反響がスーパー良いわけ。
やっぱりKylieのセクシーさって、女性にも嫌われないみたいだし、クラブカルチャーとも
すごく相性が良いのか、良質なリミックスもたくさん出てる。
だからDJとしては凄く使いやすいの(なぜかオカマ口調)


◎Two Months Off / Underworld


この曲と、ビデオの美しさは普通じゃない…
というわけで、この年フロアでもガンガンかけまくったし、良く聴いた曲。

トランスとかのハード系でもないし、オシャレハウスの生暖かいのも好きじゃない。
もっとスタイリッシュで、ほどよく音が堅くて、ノレる感じ。


◎ DJ Gomi


すいません、動画がいくら探してもなかったので…
当時、ニューヨークで活躍する日本人DJのDJ GOMIさんのアルバムとか良く聴いてたわ。
彼のパーティーとかにも遊びに行ったりして、色々懐かしい。
で、そのお気に入りの曲のビデオがないので、イメージに近いやつを。
この映像と、音を見てもらえば、大体俺がどんな系統を志向していたDJだったのかわかるかなという。
え、ひかないで…

◎Say That You Love Me (FK-EK mix) / ak

Say That You Love Me (FK-EK Japanese Vocal Mix)... 投稿者 ManniSurftrip

たぶん同世代で、クラブに行っていた人は、この曲聴くと、キュンキュンじゃないでしょうか。
自分もそうでして、恋愛とかしてて、よりによって切ない時に流れてたり…
色々思い出の一曲です。
なにげにこういう曲もDJでかけてましたおー。

◎One Wish / Wyolica


実はわたし、ワイヨリカのファンでして…
この曲とか今聴いても、もう胸がきゅーーーーんとしちゃうんですよ。
ええ、あ、石投げないで…

で、SHAKAZONBIEのDJ TSUCCHIEによる軽やかなヒップホップビートの上に
フォーキーなアコースティックギターがのる。
この空気感って、90年代末から2000年代初頭のストリート感に近くて、
自分には懐かしいです。
このビデオで写っている風景も、自分がまさに過ごした場所がたくさん写ってくるので
もう思い出にフラッシュバックしてしまう一曲です。

結局、どんなに夜DJとかして、キラキラギラギラした世界にいても
やっぱり自分が落ち着く場所というか、ルーツってブレないって思う。


以上でっす!

posted by 107gou at 20:31| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | RADIO107号室(音楽紹介しながらラジオ風にブログする) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映画レビュー】イブサンンローラン 〜20世紀の女性像をつくり出した人〜

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イブ・サンローラン。
言わずと知れた「モードの帝王」。
20世紀が生んだ、偉大なるファッションデザイナーで、
女性のあり方を変えたとも言われます。
そんな彼が亡くなって3年。
彼のパートナーだったピエールベルジェを中心に、
彼の足取りをたどるドキュメンタリーです。



ファッションに革命を起こし続けた革命児、イヴ・サンローランとの愛をピエール・ベルジェが初めて語ったドキュメンタリー。ふたりが出会ってからの成功、悲しみや苦悩の半世紀が明かされる。サンローランの別荘なども公開。





いやー、素直に感動したね。
素晴らしいドキュメンタリーだと思います。

ストーリーは、イブサンローランの人生を思い出と共に振り返る「過去」と、
イブが残した遺産である数々の芸術品をオークションにかけて整理していく「今」が
交差して展開します。

確かに、イブサンローランの人生ってドラマチック。
21歳でクリスチャンディオールのデザイナーに抜擢され、
そして兵役を拒否して、社会から脱落…
苦悩の末、生きて行くために、自分の名前を冠したブランドを起こし、大ブレイク。
世界の現代女性を変え、時代を変えた偉大なデザイナーながら、
その裏で苦悩し、ドラッグに溺れ、苦しむ繊細な姿があった。

一年のうち、コレクションを発表し、無事終わった瞬間、
賞賛の嵐に包まれている瞬間の数分だけが幸せ。
という、いかにファッションデザイナーという人種が、
あまりにも大きなプレッシャーにさらされるのかがわかる。

先日、暴言を吐いて、社会から抹殺された
ジョンガリアーノも同じようなことを言っていましたが、
時代を読むために、ものすごく繊細で敏感なアンテナを求められるのに、
巨大なファッションビジネスの中で、ものすごいプレッシャーや批評にさらされる。

普通の会社員じゃありえないくらい、精神的苦痛なんだろうね。
ここだけの話、自分のある知人に聞いた話だと、
みんな知ってるある超有名ブランドのあの超有名デザイナーも、
ドラッグに溺れ、病院を出たり入ったりしながら、毎年
あの素晴らしいコレクションを発表し続けてるそうですし。

ただ、そんな派手で、華麗な世界にいたイブを
決して、スキャンダラスに、ドラマチックに描かいていません。
いわゆる「プラダを着た悪魔」的なファッション世界を期待すると
ちょっと裏切られるかも。

でも、それは、残されたパートナーであるピエールペルジェの
イブに対する愛があるから、そんな描き方をしなかったんだなって。

ピエールは映画内でもインタビューなどで主役級に出てきますが、
見ているほうにも、いかに二人の愛が深かったかわかる。

だから、最愛の人に先立たれ、残されて、
その遺品である芸術品をオークションにかけるシーンの
せつなさがハンパじゃない。
でも、そのオークションは、イブサンローランが残してきたものの
大きさを象徴している。


全体的に淡々としていて、アートやファッションに興味の無い人には
退屈に感じるかもしれない。

でも、映像はありえないくらい美しいです。
特にイブサンローランのモロッコの邸宅の美しさは、
一見の価値ありです。

そして、当時のファッションショーの映像や、写真などは
貴重な文化遺産と言ってもいいでしょう。
20世紀をかけぬけた偉大なるデザイナーの足取りは、
そのまま、20世紀の女性像の変化を表しているし、
その裏にある愛や苦悩のドラマは、
変な演出を必要としない。

非常に良いドキュメンタリー映画だと思います。
じわっときます。



あの邸宅はすごい。

posted by 107gou at 20:03| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月24日

【タイムスリップ企画】MY BEST2003年 〜重たかったり、軽かったり〜

さてと、段々記憶が薄れて行くにつれ、かなり思い出すのに苦労する謎の企画です。
さっそく2003年いってみましょう。



●Lose Yourself / Eminem


これかっこよかったよね。映画「8 Mile」を見て、なんか俺もやったるぞ!
みたいな気分になる曲。


●In Da Club / 50 Cent


これもよく聴いたなー。50セントは前から知ってたけど、いきなりこの曲で
ブレイクして超びびった。
なんかくせになる曲。

●Cochise / Audioslave


Soundgardenのクリスコーネルと、Rage Against The Machineのメンバーによるバンドって
悪いモノになるはずがない!って感じ。
超絶に「男」というより「漢」って感じのバンド。
この曲もロックンロールしてて、超かっこいい。テンションあがりまくり。

●Bring Me To Life / Evanesence


この曲も良かった。デビュー曲にして、なんかこなれた感じに、
「誰かの新バンド?」って思ったくらい。
その後、空中分解したのは残念だったけど。


●Somewhere I Belong / Linkin Park


あれだけブレイクしたファーストアルバムの後に、どんなセカンドを出してくるかな…
と心配して聴いたけど、「おー全く問題ない!むしろレベルアップしてる!」と
びっくりしたリンキンのセカンドからのシングル。
ヘヴィなんだけど、どこか奇麗なところが良くて、
ライブにはこぎれいな格好の人も多かったらしい。

●Hey Ya / Outkast


これは超最高だったよね!!!!とにかくビデオも超最高!
この年のベストチューンじゃないかな。
それしか言えない。旅先でも、どんな国でもかかってた。


●Frontin' / Pharell


この曲もよく聴いた。というかこの年はネプチューンズの曲をメチャクチャ聴いてたから。
この曲を聴くと、ビデオもそうなんだけど、なんとなく裏原宿のストリート感を思い出す。
ファレル自身もそういうカルチャーを好んでいたし、影響があるんだろうけど。
でも2003年の時点で、裏原宿というムーブメントはもう下火になっていたし、
なんかそんな名残を感じてしまう曲。


●Ignition / R.Kelly


もともとR.Kelly好きなので、いつもチェックしますが、このバウンスしてるのにスムーズな
曲は凄く良かった。
時代と共に、時代の空気に合わせて変幻自在しながらも、根本的な才能は変わらないという
凄い人です。作っているものこそ、違えど見習ってます。


● Maju


前に紹介したばっかりですが、やっぱり外せない。
majuにもらった音源の中で、QUEENのボヘミアンラプソディのカバーがあって、
それがめっちゃ良かったんだよねー。
まー動画がないので…こちらで☆
この年にThe Room 107というイベントをやっていて、テクノとかじゃなくて
ハウスやソウル、こういうR&Bとかかかるイベントをやってました。
イベント自体はまだまだだったけど、仲間と作った空気感は最高だったなー。


という感じでスー。
posted by 107gou at 13:13| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | RADIO107号室(音楽紹介しながらラジオ風にブログする) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月19日

【映画レビュー】メタルヘッド 〜毎日がイヤになったら爆音でこれを見ろ、ゼッタイに〜




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ジョゼフ・ゴードン・レヴィットって知ってます?
知らない人もいるでしょう。
じゃあ、
「500日のサマー」「インセプション」は知ってます?
その映画に出ているのが彼です。
まー最近、抜きん出てきた若手俳優です。
(といってもオイラと同い年)

そんなことは良いんですが、
わりと爽やかなイメージの彼が、まさかのメタル野郎を演じています。
そして映画に音楽提供を断固拒んできたメタリカがまさかの楽曲提供しています。
脇役にナタリーポートマンもいます。

さて、ストーリーです。
自動車事故で母を失い、心に大きな傷を負った13歳の少年TJと、妻の死から立ち直れないその父親ポール、そしてスーパーのレジ係として働く人生を見失った
女性ニコール。
彼らの前に突然現れた、長髪に半裸の謎の男ヘッシャー。
TJの祖母の家にかってに住みついた彼は、大音響でヘヴィメタルを流しながら、下品で乱暴な言動で様々なトラブルを起こす。
だが、ヘッシャーの過激でパワフルなバイタリティは、暗く沈んでいた者たちを勇気づけ、
彼らはもう一度前を向き、新たな人生を歩み始めるのだった・・・。






もしあなたが毎日、鬱々としているなら、これを見るべきだ。爆音で。
メタルってえー、なんか激しい映画でしょ?とか思ってるとしたら、
その先入観を捨ててみてほしい。
この映画は、ロックな映画じゃない。
もっと根本的に人生に大切なことを見つめ直し、人間の再生&再起を描いた映画です。

長髪のメタル野郎のヘッシャーは、登場からトンデモナイ。
火炎瓶を投げつけたり、人の家にいきなり上がり込んで住みついたり。

でも彼は、やり方はどうかは別として、すごく「正直」に「まっとう」に生きている。
建前だけの関係と人生で生きている「普通の人」と
火炎瓶投げたり、マリファナ吸いながらも、話し相手のいない婆さんをケアする「ヘッシャー」のどっちがまともなのか?
(うーん、どっちもどっちかもしれないが:笑)

でもメタル野郎で社会的にはメチャクチャだからこそ、
人間として本当に何が大事かが、際立って見えやすくなる、という非常に
巧い映画。

一見、社会の規範に沿ってまともそうに生きているけど、
目が死んでる奴のほうがずっと「狂ってる」

なんだかすごい元気の出る映画です。

ジョセフ・ゴードン・レヴィットにこんな芸当があるなんて知らなかったなー。
サエない女を演じたナタリーポートマンも巧すぎる。

この2人の演技力が半端じゃない。

ネタ系に見えながらも、かなりの技巧派というか正統派におもしろい映画です。
とりあえず、これを見て、中指立てながら、みんなで「FUCK YOU!」って叫ぼう。




メタリカがいい感じ

posted by 107gou at 22:42| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映画レビュー】パリ20区、僕たちのクラス 〜フランスの金八先生はバトルする〜


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さって、たまっているレビューを粛々とこなすで有ります。
フランスの実話に基づいた映画で、2008年のカンヌ国際映画祭のパルムドールに輝いた作品。
何が凄いって、先生役は、原作の作家で実際に先生だった人。生徒も、みんな俳優じゃなくて
実際の生徒ってところ。
半ば、ドキュメンタリー。


ストーリーは。
パリ20区にある中学校の教室。始業ベルが鳴ってもおしゃべりは止まらず、注意をすれば揚げ足をとる“問題あり”の生徒たちに囲まれて、国語教師フランソワの新学期は始まった。移民が多く、母国語も出身国も異なる24人の生徒たちに、フランソワは正しく美しいフランス語を教えようとしていた。しかし、スラングに慣れた生徒たちは反抗的な態度で教科書の朗読さえ拒否する始末。言葉の力を教えたいフランソワは、生徒たちとの何気ない対話の一つ一つが授業と考え、どの生徒にも真正面から向き合うあまり、彼らの未成熟さに苛立ち、悩み、葛藤する・・・。





教室のドラマって、「デンジャラスマインド」とかみたいに「青春」系のポジティブなのが
多いイメージだけど、これはそんな甘い余地を許さない。
先生も真剣だけど、生徒もワルなりに真剣。
授業中に、ものすごい議論をふっかけてくる。

でも、フランスではこんな自己主張を許容しているところに感銘を受ける。
日本だと「うるさい!」で終わってしまうし。

フランスでは「対話」が教育。
日本では「授業」が教育。
この違いってなんだろね。

決して、甘い爽やかな青春物語を許さない、意外と豪速球なストーリー。
でも、これが現実だし、だからこそ、こんな教育に感銘を受けるんだね。。。

日本もこうなってほしいね。
変に「物語」にしてない分、フランスのリアルな雰囲気を感じられるのではないでしょうか。
フランス語もわからないアフリカ移民のお母さんとかリアルすぎ(笑)。




やっぱりフランスもラップが人気?

posted by 107gou at 22:21| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月18日

【タイムスリップ企画】MY BEST 2004年 〜脱・DJ。ダンスとロックが合体。〜

さってと、まだまだ続きますこの企画。
今年のMY BEST2011を年末に決めるので、そこに向けた
ドラマの最終回直前の再放送みたいなもんですね。

さて2004年。アパレル会社で、社会人になったばっかりで死にかけてた頃です。
ではいってみよー。


◎American Idiot / Green Day


まさかのグリーンデイですよ。この曲はぶっ飛んでかっこ良かった。
個人的にベストというより、至る所で耳にした。
海外旅行先や、アパレル会社のオフィスやら…
だから縁があったってとこでしょうか。
ちょっとマニアックな話ですが、単なる一発撮りじゃなくて、
かなり緻密に音作りしているのがわかる。
ドラムの音をよーく聴いてみると、サンプリングみたいな形になっていて、
チョップという手法で作られているのが、わかるよ。

◎Predictable / Good CHarlotte



グッドシャーロットは、この2〜3年あたり結構よく聴いたなー。
彼らがセレブリティな感じになってからはあまり聴かなくなったけど。
この曲もロックとポップのギリギリの線だねー。これ以上やったら、もう完璧
ポップスってとこをついたなーと。


◎Are You Gonna Be My Girl / Jet


この曲はこの年のテーマソングみたいだった。
この年、ちょうどクロアチアに旅行していて、現地で友達とかと
ビール飲みながら、この曲を爆音でかけて男ばっかのパーティーしてた。
下の階から「うるさい!」って電話かかってきても、友達とかが
「うるせービッチ!」とか言い返して…(笑)。
若さあふれるテーマソング。
ビデオもめっちゃかっこいいよね。

◎Take Me Out / Franz Ferdinand

Franz Ferdinand - Take Me Out from BavarianBlue on Vimeo.



たまに、偶然曲を聴いただけで「なんじゃこりゃーーーーーー!」って腰を抜かす曲に
出会うことがあります。
この曲もその曲の一つ。ビデオの凄さも含めて、MTVかなんかで、初めて見た時は
「なんじゃ、こいつらーーーーー!?」ってなった。
これがデビュー作の新人とは思えなかったな。

◎Club Foot / KASABIAN


さっきの続きですが、この年は
「なんじゃこりゃーーーー!」って腰を抜かす曲に
まさか2曲も出会ってしまいました。
それがこのKASABIANの曲。ビデオも超好みで、わけわかんないけどビビった。
上記2曲は、ダンスとロックが融合した当時のトレンドだったねー。

◎Megalomaniac / Incubus

Incubus - Megalomaniac 投稿者 julien524

インキュバスは個人的に「マチガイない」バンド。
曲のクオリティがやたらめったら高い。
この曲もすごく好み。でも一番好きなのはビデオクリップ。
さっきのFranz Ferdinandにも共通する、ダリやダダイズムのような雰囲気がヤバい。
ちょっとブッシュとかを風刺してるのもまた良い。

◎Love Shack vs. Uptown Girl / 2 Many DJ's

Billy Joel Vs The B-52’s – Uptown Girl Vs... 投稿者 VideoClipRevival

この年の前後は2 Many DJ'sは個人的に、めっちゃスターだった。
ずっとDJしてて、「俺、ロックとかヒップホップとか色々好きなのに」という思いに
真っ向から答えてくれたDJ。こいつらも超衝撃だったなー。
特にこの彼らのブートレグミックスからこれがおススメ。
(※もしかしたら、動画エラーでるかも)

◎She Wants To Move / N*E*R*D


2000年代前半は、とにかくネプチューンズ最高!って思ってた。
N*E*R*Dも抜群にかっこ良かったし。
グルーヴだけでこんなにロックできちゃうなんて。
ある意味、黒人のロックンロールの正しい姿。

◎Danger! High Voltage / Electoric Six


基本、下品な歌が好きな私ですが、これとか超ぐっとくるタイプ。
DJでもこっそりかけたりしてたし。
2003〜2004年頃は、もう普通のクラブミュージックに飽き飽きしてて、
こういうグルーヴを求めて、ロックやヒップホップをDJにどんどん取り入れてた。
わかりやすいくらい2 Many DJ'sの影響ね(笑)。
今なら当たり前だけど、ニルバーナかけて、大盛り上がりして、
クラブの店長に「超最高でしたよ!」って興奮気味に握手された(笑)

◎You Don't Know My Name / Alicia Keys


ここまでノリノリな曲を紹介しといて、言うのもなんですが、
この年は正直相当、荒んでました…
まーわかりやすいんですが、色んなことがあって落ち込んでいた時期に加え、
社会人になって仕事に追われ、ってかありえない追われ方をして(笑)、
もうボロボロだった時期。
そんな時期なので癒しの音楽も大事なわけです。それがこの曲。
旅行先のローマのホテルで夜、テレビをつけたらこれが流れて、
めっちゃ染みたワー。


※なんかもう一曲くらい紹介し忘れている気がするので、思い出したら、追記します。
posted by 107gou at 23:12| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | RADIO107号室(音楽紹介しながらラジオ風にブログする) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月17日

【タイムスリップ企画】MY BEST2005年 ~わりとロックンロール~


さてと、しつこく続けますこの企画。
先に言っておきますが、90年代までさかのぼりますので、同世代の方は、お楽しみに(笑)

◎Sugar, We're Goin' Down / Fall Out Boy


今じゃすっかり聴かなくなりましたが、Fall Out Boy。
この前後数年って、ポップパンクブームの頃でしたね。
グッシャーとか、メロディがポップでパンクなバンドがやたら流行ってましたね。
ちょうどスケボーしたりしてたので、まさに当時の「若者」って感じで
思いっきりターゲットだったので嬉々として聴いてましたよ、ええ。

◎Fuck Forever / Baby Shambles


一世を風靡したDior Hommeのスタイリングのモデルにもなった人が所属するバンド。
といってもファッショナブルではなくて、愚連隊みたいなどーしよーもないジャンキーなんですがね。
とか落としつつも、なぜか知らないけど、このバンドやたら好き。
たまにあるんだよね。なぜか知らないけど、とにかく好んでしまうバンド。
たぶん水が合うんだね。
この曲も今聴いても、超かっこいい。

◎Helena / My Chemical Romance


たまに今思うと「若気の至り」的なバンドってあるんですが、これもそう。
なんだろうね。一瞬、「うおー、超テンションあがるー」ってマイベストに選んじゃう。
いや、マイケミカルロマンスは良いバンドなんですが、このヴィジュアル系然とした
たたずまいが、どうにも「若気の至り」感がある(笑)。
このやたら疾走感あふれる感じもそうね。


◎Oh Yeah / The Subways


男女混合3人組バンドで、結局ボーカルの男と、ベースの女がデキちゃって結婚するという
工夫もへったくれもないバンド(笑)。
バンド名もそうですが、曲名も「Oh! Yeah!」って工夫ゼロ(笑)。
確か若かったバンドなのですが、オイラの若さを象徴するようなセレクトですね。

でもこのストレートな感じが当時は良かったのよ。
こんなロックンロールが気持ちよかった、年頃ってことで。


◎Mr.Brightside / The Killers


この曲は、いつも紹介してますが、とにかく個人的にベストソングのひとつ。
この年のベストというより、オールタイムなベストソングの一つ。
それくらい好き。ビデオクリップの退廃的な感じも好きだし。
もうそれぐらい好き。それしか言えない。
聴くたびに、なぜかドキドキする。


◎Why Do You Love Me / Garbage


Garbageは一番好きなバンドなので、アルバムが出るとベスト入り確実なのですが、
この曲は過去一番悩んだかも。
やっぱりこの時期、彼らも迷走してたんだと思う。
でも、それでもこのクオリティってハンパない。
今後出るアルバムも期待だなー。

◎How We Do / The GAME feat. 50 cent


GAMEがデビューした時、「やー久しぶりに出た、悪そな奴!」って期待した(笑)。
実際にこの曲とかのアグレッシブな感じがマジにたまらなかった。
当時、とにかくこれ聴いてテンションあげる、格闘技の入場曲みたいだった曲。

◎Candy Shop / 50 Cent feat. Olivia


この曲も濃厚で大好きだったー。
やっぱりこの年は50CentがやたらCoolだった。それに尽きる。

◎Pull Up The People / MIA


今じゃすっかりスターになったM.I.A.。
でもまだ有名になる前、この曲を聴いた時の衝撃度も大きかったわ。
何ジャーこりゃーって。グライムってわりと好きなジャンルですが、
このアメリカでは聴けない音が新鮮だった。


◎Paris Hilton / MU


当時、徐々にSONARとかのアブストラクトなエレクトロニカに興味を持っていて、
この曲なんかはまさにその後数年の趣味志向につながっていく曲。
かっこいいよねー。
posted by 107gou at 00:30| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | RADIO107号室(音楽紹介しながらラジオ風にブログする) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月16日

【タイムスリップ企画】MY BEST2006年 〜今見ると若いなー疾走感ありすぎ…〜


さーてと、突然思いついた企画。
続いて2006年です。
正直、記録がないので、記憶に頼っているので、
もしかしたら直すかもですが、
確かこんなラインナップだった。

この時期、やっと仕事も、プライベートも、
すっかり枯れた感のある最近と異なり「若者感」ばりばりだったので、
そんな疾走感あふれるセレクトだなー(と、今見直すと気づく:笑)

◎Pretty Vegas / INXS


これ当時もプッシュしまくってたの覚えてるわー。
まさか2006年にINXSをベストにあげるとは思わなかった。
ボーカルがセクシーだよね。
アメリカンですが、バンドはオーストラリア。
ちなみに私はオーストラリアという国に縁があるので、
オーストラリアのバンドはひいき目に見るという傾向アリ(笑)。
でもこれは痛快ないい曲。

◎Ivory / Dragon Ash


この年の夏、私はニューヨークにいたのですが、かなり聴いた曲。
ニューヨークの街角でこの曲を聴きながら歩いていたときに、
「あ、俺日本人だ。東京からやってきた人間なんだ」ってなんか実感しちゃって、
妙にテンションあがった記憶がある。
いわゆる海外で、自分のアイデンティティを再認識した瞬間。
そんな曲。

◎Miss Murder / AFI


意外かもですが、この曲はわかりやすくて、よく聴いてしまったー。
結局、他の曲は好きじゃなくて、オイラの中では一発屋(笑)。
いつの日か、2000年代のコンピとか作られたら、きっと入ってるだろうね。


◎Rooftops / Lostprophets

Lostprophets - rooftops 投稿者 xilis

これこそ、まさに若けぇよー、って感じ。
その後、このバンドどこいったんでしょうね…


◎Smack That / Akon feat. Eminem


この年、エイコンがやたらブレークしてましたねー。
彼の曲は好きでしたが、ファッションもストリート感あるのに、こぎれいなとこもあって好きだったなー。これもよく聴いてた。

◎It's Hard Out For A Pimp / Three 6 Mafia


ヒップホップの曲でまさかのアカデミー賞を受賞した珍しい曲。
これ最初はベストじゃなかったんだけど、映画「Hustle & Flow」を見たら、
もう間違いなし!って感じになった曲。
この映画、かなりいいんで見てください。
でもトータルでこの曲楽しいよねー。
サイコー

◎This is why I'm Hot / Mims


この曲も果たしてベストだったのか?とは思うけど、間違いなくよく聴いてた。
当時のヒップホップの傾向らしく、音数の少ない感じ。
なんとなくニューヨークに合ってたんだよねー。

◎So Sick / Ne-Yo


なんだかんだ言って、Ne-Yoの登場は衝撃だった。
こんなスイートなメロディ書ける奴が現れたなんてというか。
メロディ一発でここまで、耳を持って行けるのはなかなかいない。

当時、ちょっと悲しー出来事があって、
この曲を聴きながら、トボトボとニューヨークのアッパーイーストエリアを歩いた記憶がある。


◎Number One / Pharell feat. Kanye West


これは音が純粋にかっこいいよねー。
ファレルのソロアルバムは思った程、ささらなかったけど、
これは良い意味で浮いてた。
カニエって全然ファンじゃないのに、二年連続でマイベスト曲に食い込んでくるところ、さすがだなー。
posted by 107gou at 01:08| クアラルンプール ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | RADIO107号室(音楽紹介しながらラジオ風にブログする) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月14日

【タイムスリップ企画】MY BEST2007年 〜脈絡のない、変化の前夜な年〜

突然ですが、またまた謎の企画。
このブログでは毎年年末になると、
MY BESTをなんとなく選ぶのですが、
実は高校生以来、毎年その年に聴いたベスト10を選んでるんですよね。

別に音楽雑誌じゃあるまいし、って感じなのですが、
あとで「あーこの時ってこんなの聴いてたんだー」って
おもしろいから、結構貴重だったりします。
このブログは2008年からやってるので、
それ以前は不明なわけですよ。
なので、今回、それをやろうという企画です。

逆流する方がおもしろいと思うので、
2007年から参ります。


◎Seize The Day / Avenged Sevenfold


自分の中で、ヘヴィーメタルや、ハードロック復活か!?って感じでしたね。
グランジで育った身としては、初めての体験でした。
マークジェイコブスもファッションショーでThe Darknessの曲かけたりしてたしね。


◎Straight The Line / Silverchair


中学生の頃から聴いていたシルバーチェア。
わりと同世代(彼らのほうが少しお兄さんだけど)のバンドで、
ニルバーナのパクリとか色々言われた彼ら。
その彼らが大人になって、こういう音を選択したコトが印象的だった。

色々と進路を思い悩む時期の中で、この曲を聴いた時に
ある種、目の前の風景が一瞬晴れたのを覚えている。そんな曲。

◎When You Were Young/ The Killers


The Killersは当時久しぶりに現れた「バンド自体が好き」なバンド。
曲単位でいいなーってのはあっても、バンド自体好きなのはなかなかない。
このバンドの進化の仕方はいつだって好き。
バランス感覚が最高。


◎D.A.N.C.E. / JUSTICE


この曲はこの年のベストチューンと言っても過言じゃないと思う。
とにかく新しかったし、超刺激的だった。
最高の一曲。
ビデオも超がつくくらい最高。
個人的にも2007年の雰囲気を象徴してる一曲。

◎Stronger / Kanye West


今聴くと、そこまで好きでもないんだけど、
当時はこの曲を好きだったかも。
ダフトパンクの曲をサンプリングしてラップできることが驚きだった。

◎Buy U A Drank / T-Pain


この曲も好きでしたねー。
チープなシンセの音もなんとなく90年代のR&Bっぽいし。
2005〜2007年あたりはT-Painをよく聴いたなー。


◎Bed / J.Holiday


実はこの時期、R&Bにやたらハマっていて、JODECI聴いたりしてたし、
従兄弟とR&Bグループをやったりしてたんだよなー。
そんな中、J,Holidayは良かった。
どっちかというとデビュー曲のほうが好きだったかも。

◎Wipe Your Eyes / Dragon Ash feat. Kaori Mochida


やっぱドラゴンアッシュって同じ世代の共感があるんだよねー。
この音も、当時住んでた街や暮らしにすごく合ってたし。
ポップなんだけど、少しアブストラクトで、東京っぽい音。


◎Modern Sleep Over / Talc


パーティーな音楽ばっかり聴いてたわけじゃなくて、結構しんみりもしてました的な。
当時、三軒茶屋に住んでたんですが、三茶ってちょっと歩くと、小さな小川の流れている小道が有るんですよ。
ストレスがたまったら、この曲を聴きながら、その小道を散歩する時間が密かな至福でした。


というわけで、なんとなく集めてみました。
ここから一年ごとに逆流してみようと思います。
posted by 107gou at 01:08| クアラルンプール ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | RADIO107号室(音楽紹介しながらラジオ風にブログする) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月13日

【映画レビュー】ブルーバレンタイン 〜クリスマスに見たら、きっと別れたくなるww〜



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さってと、もう年末進行で忙しいのに、レビューできていない映画が10本くらいあって
やーばいと。
なので、新作メインで行きますよ。
(なら映画見なきゃいいのにって言わない)


ライアン・ゴスリングと、ミシェルウイリアムスという
若手では随一の実力派が主演のあまりにもブルージーなラブストーリー。

新進気鋭の監督デレク・シアンフランスによる、
かなり描写や映像センスなど評価も高い映画ですね。

ストーリーは、
結婚7年目を迎え、娘と共に3人で暮らすディーンとシンディ夫妻。努力の末に資格を取って忙しく働く妻シンディに対し、夫ディーンの仕事は順調ではない。お互い相手に不満を募らせながらも、平穏な家庭生活を何とか守ろうとする2人だったが、かつては夢中で愛し合った時期があった……。



出会ったばかりのラブラブな頃と、
結婚7年目の倦怠感ある現在が交差しながら進む展開。

意外とこういう展開になる映画って多いですが、
主演の2人の変身っぷりが素晴らしいです。

ライアン・ゴスリングは、
若い頃はオシャレでイケメンだったのに、「現在」のシーンでは、
髪の毛抜いて、はげ散らかしたダメ白人になりきってる。

ミシェルウイリアムスも、かわいらしいブロンドの女子大生から、
ノーメイクで所帯じみた「おっかさん」みたいに変身。

やっぱりハリウッドの実力派俳優の凄いところは、
「自分」ではなく、「役」を演じているところ。
(この辺、日本のテレビ俳優はもうちょっと学んでほしい人いっぱい)

この二人の変化が、この映画のすべてを物語っていると言っても過言じゃない。
ストーリーなんてなくても、意味がわかる。この説得力は凄い。


この映画、決して映画的な派手な事件が起きるわけじゃない
(いや一応、「事件」はちょいちょい起きるが)

ただ、夫婦の間に起きる出来事ひとつひとつが、
「終焉」に向かっていること。
それが第三者としてみているこちら側には
痛いほどわかるのだ。それがこの映画の「ブルージィー」な味わい。


二人とも決して悪い人間ではない。
夫のディーンも、子供を愛しているし、妻を愛そうとしている。
妻のシンディだって、家族を支えるためにがんばってるし、一生懸命生きている。

だけど、どうにもならなくて「終わり」に向かうこともある。
なんでなんだろう?
どこでかみ合わなくなったのだろう?

きっとそこに答えはないんだと思う。
人と人のすれ違いって、ボタンの掛け違いのように、わかりやすくない。

なんで?って思いが最後まで、強く引きずるから、この映画は
苦い味わいがとても、深いのだ。

実にアメリカ的な表現じゃないけど、アメリカ的な映画。


で、やたら評価が高いんですが、自分はなんとなく「ピン」とこなかった。
なぜ?結婚してないから?まだ夢見てる?


クリスマスには見ないように。。。






posted by 107gou at 17:43| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月03日

【映画レビュー】ゲンスブールと女たち 醜男がモテまくったワケ教えますって〜

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さーて、セルジュ・ゲンスブール。
アーティスト、ソングライター、歌手、詩人。。。
マルチな偉大なる芸術家。

なんか個人的には、おフランス文化の象徴みたいな人のイメージがありますが、
映画好きだと、女優シャルロット・ゲンスブールの父親とかって記憶の人もいると思います。

そのゲンスブール。素晴らしい才能の持ち主ですが、同時に
スーパーモテ男だったわけです。

ジュリエット・グレコ、ブリジット・バルドー、ジュリエット・グレコ、そしてジェーン・バーキン
一世を風靡した美女たちを相次いでトリコにしていった男。

今で言うなら、アンジェリーナ・ジョリー、スカーレット・ヨハンソン、ナタリーポートマン、ペネロペクルズとか
ジャンルもバラバラな美女をトリコにした男って考えたら、凄さもわかるもの(わかるのか!?)


そんな彼の自伝を、少し「女たちとの関係」にフォーカスをおいた「モテ男」のバイブル映画です(?)

ストーリーは、
1941年パリ。口達者で空想好きなリュシアンは、13歳でくわえタバコをしながら大人と対等に話すような男の子。
ナチスドイツの台頭でユダヤ人は迫害に遭い始めていても、
彼の空想にかかれば愉快な時を過ごすことが出来た。
バーで働くピアニストの父は幼い頃からリュシアンにピアノの英才教育をしていたが
本人は父のレッスンが大嫌いでピアノも上達しなかった。
彼自身は絵が好きで、美術アカデミーでも自分ひとりで好きな空想を巡らせながら
楽しそうに絵を描いていた。
そのまま成長したリュシアンは、美術学校で美しい女性と出会った…
バーで作った歌が認められると、彼の周りには歌を求めて歌手や女優が集まり始める。。。





モテるって男女問わず、永遠のテーマですよね。
平安時代だって、モテるために必死に和歌を詠んだりしたわけで。
動物だって、モテるために求愛行動とか、闘ったりするわけですよ。
ある意味、モテる=魅力で異性を魅了する、ということは生きていくことに近しい、と思うんですよねー。

ここで出てくる主人公のリュシアン(=ゲンスブール)は、アメリカのドラマみたいな
イケメン風には描かれていないです。
でも皮肉っぽくて、なのにロマンチックな歌を書いたり、少し破滅的で、女性たちの助けがないとそのまま死んじゃいそうな男。

女性は「バッドボーイ」と「少年っぽさ」にぐっとくるものなんでしょうか?
これもある種のギャップかもしれませんが。
しかし彼も、このモテパワーは最初の「拒絶」のトラウマから始まっているところがポイント。


自分も何歳になっても、その辺は一生お勉強の身だと思いますので、わかりませんが、
少なくともこれを見て思うことがありました。

ひとつは
「女性が好きであること」

ただエッチなことしたいとかそういう動機じゃなくて、年齢や立場に関係なく
人間としても、性別としても女性そのものに興味があることは
大事なんだろうなーって思った。
ゲンスブールは、単に遊び相手としてではなく、一緒に音楽を作ったり歌ったり、
すごく女性たちに関心を持って付き合っているのがわかる。
色んな女性と浮いた話だらけなのも、浮気症とかではなくて、女性がトータルで好きなんだと思う。
だから、眼の前の様々な女性に関心を持ってしまうということ。
(ということで、世の女性の皆様、ご理解を…笑)



さらにもうひとつは、
「女性をお姫様としてリスペクトしている」

ここ大事よねー。こないだある外国人の女の子から聞いた話ですが、日本人の男の子が海外でモテないのは、
背が低いとか、マッチョじゃないとか身体的な部分も多少はありますが、一番大きいのは
「紳士のたしなみがない」部分という仮説もあるのではないか?と。
街歩いていても、レディファーストの精神のない彼氏って結構見るよねぇ。あえて具体的な例はあげませんが。
ゲンスブールは細かいところ紳士的かはわかりませんが、ゲンスブールのアートの世界の中で
彼のトリコになった女性は「ミューズ(女神)」なわけです。
そんな「夢見心地」を味あわせてくれる彼に美女たちは夢中になったのではないでしょうか。



と恋愛本みたいなレビューになってしまいましたが、自分も含め世の男性はコレ見て勉強すべきとこ
いっぱいあるべさーって思った。

別にエロ系とか、そういう系の映画じゃなくて、映像はオシャレでスタイリッシュなので、
カップルで見るのもかなりオススメ。ぜひカップルで議論してみてください。

あと個別の俳優で紹介すると、このジャケットにも出ている
ブリジットバルドー役のレティシア・カスタ。スーパーセクシー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
レティシア・カスタは、セクシーなんだけどどこか、壊れそうなはかなさと、
奥深い知性やセンスを感じさせるところが
個人的に大好きな女優さんなのですが、ブリジット・バルドーがまさかハマるとは。
ピアノで一緒に歌うシーンは、間違いなくダントツセクシーです。


あとジェーン・バーキン役のルーシー・ゴードン。
スーパーセクシーなレティシアカスタとはまた異なる、可憐で清楚だけどちょっとエロい。
そんなバーキンを素晴らしい演技でしたね。
かわいい!って思った。
ただ残念なことに、この映画の撮影後、自殺してしまったようで、この映画が遺作。
(エンドロールに「ルーシーに捧ぐ」って出てきます)


主人公のゲンスブールを演じたエリック・エルモスニーノですが、ドハマりでゲンスブールそっくりになってましたね。
ただ、やっぱり本物と見比べると、何かが違う。
いや、そりゃ無茶な要求ですよね。

謎のアニメと合成があって、非現実的なシーンは賛否両論ですが、
個人的には好き嫌いは別として
ゲンスブールの二面性(色男と、繊細な少年)をうまく表現する方法としてはアリなんじゃないかな〜と思いました。


※余談ですが、醜男がなぜモテたのか?と書きましたが、ルックスだけを意識して、モテを考える男の考えは、
「女性は男の外見だけしか見てない」という失礼な視点だと、ある人に言われましたー。
ゲンスブールはそんなこと百も承知だったのでしょうね。




おフランスもたまにはいいね。
posted by 107gou at 15:30| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映画レビュー】やくざ戦争 日本の首領 〜こっちのほうが、日本版ゴッドファーザー〜



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へいへい、ヤクザ映画シリーズです。
こちらも名作として知られているようです。
山口組の三代目組長 田岡一雄をモデルにした映画。
こちらも、昭和の名優せいぞろいです。

ストーリーは、

西日本最大の組織を誇る中島組。その事務所に、新興企業グループの専務・島原が訪れたのは、昭和四十一年秋のことであった。首領である、佐倉に、社長のスキャンダル問題の解決を依頼。その代償として西日本優良企業による、半永久的な献金組織を申し出た。企業と暴力組織の相互依存。しかし、中島組の若頭・辰巳は、あくまでも暴力による全国制覇の夢を抱きつづけているのであった…。




やくざ戦争 日本の首領<ドン> 投稿者 retudou



一般的には「仁義なき戦い」のほうが有名だと思うけど、個人的にはこっちの方が好き。
武力がどうこうというより、政治的駆け引きであったり、ヤクザという世界がゆえの人間のドラマがある。
この映画の焦点を「マキャベリズム」と称する人もいるように
権力の頂点を目指して、手段を選ばない水面下の戦いがなかなか知的。
さらに、
仁義なき戦いより、ヤクザの世界に生きる女性にもフォーカスを当てている点は好き。


やっぱりこの映画で最大のメインは、組長の右腕として活躍する武闘派の若頭・辰巳。
それを演じる名優 鶴田浩二の迫真の演技が凄い。
最近の映画でここまでの男っぷりはなかなか見れない。

いつ命を奪われるかわからない。そんな中で、まさかのラストに驚く。。。
名作ですなぁ。。。




梅宮パパも奮闘してます。
posted by 107gou at 14:59| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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