2012年12月31日

【MY BEST2012】今年のベストソング10! 〜K-POPからニューウェイブ、期待の日本のラッパーまで〜


さて、まだ映画レビュー終わってないのありますが、あとは年明けということで、
今年のベストソングをさっさと紹介してしまいます。

今年も色々な音楽を聴きました。とにかく豊作だったなーというのが感想。
結構買ったし。


ではGO

◎FANTASTIC BABY / BIG BANG


いきなりBIG BANGかよ、ですが、
4月のSPRINGROOVEでライブを見て、オーディエンスを盛り上げるサービス精神と、
パフォーマンスのレベルの高さにびっくりした記憶があります。
まさにエンターテイメントだなーと。
特にこの曲は今年流行のEDM(Electro Dance Music)ばりばりで、今年っぽいサウンドということで。


◎Euphoria / Loreen


こういうエレクトロ系シンガーはたくさんいたけど、歌い手の力では
この人は飛び抜けてました。もう歌だけでこんなにテンションをあげてくれるなんて。
力強い。スウェーデンから登場した歌姫ですが、ブレイクしてほしいですね。


◎We Got It Wrong / St.Lucia


ニューヨークのインディーズシーンで注目のアーティスト。結構たくさん曲を買ったのですが、
スケール感がある楽曲はとても素敵です。
なんか次世代のメジャーな音ってこの辺かなーとか思いつつ、もうすぐメジャーデビューとの噂もあるので、
きっとブレイクするんじゃないかなーと期待しております。
特にこの曲は壮大な感じがして、飛行機で雲の上を移動することが多かった自分には、
とても気分にあったなー。

◎The Girls On A Board / SALU feat. 鋼田テフロン


日本のラッパーで久しぶりに超良いなーって思った若手ラッパー。
凄腕トラックメイカーBachlogicの秘蔵っ子ということで、AKLOなんかも最高だったんで、
どっちを選ぶか迷ったんですが、SALUの方が先に聴いていて、
色々なところで聴く機会が多かったということで。
今年、上海の街を散歩してたんですが、
発展してネオンだらけの街中を歩いてた時、たまたまこの曲が流れてきて
もうそういう都会の自由な時間のサントラにぴったりでした。

◎You / Iggy Azalea feat. YG


あと今年気に入ったラッパーと言えばこの人。
2枚のミックステープがどちらも良くて、ヘヴィロテしまくってました。
どの曲でも良かったんですが、個人的にはこれ。
Dave Matthews Bandの名曲「Crash」をサンプリングしてて、
原曲も高校生の時に聴いてたから、あえてこれをセレクト。


◎Genesis / Grimes


今年っぽいサウンドって言えば、これかなーって感じ。
Grimesで言うとOblivionって曲のほうが有名で、それも良かったですが、
なんとなくコッチにしてみた。ビデオもイケてるね。
ファッションも含め、今年らしいということで。

◎Everything Is Empbarrassing / Sky Ferreira


至るところで「最高!」と連呼してたので順当にランクインですが、
今年のベストソングですね。何が、と言えないのですがこのバランスが絶妙で、
懐かしさと新しさが同居してる。この雰囲気が自分の趣味にドンピシャすぎて。。。
こういう曲がもっと増えてほしいな。

◎Sisters / AVAN LAVA


AVAN LAVAはアルバムも買ったのですが、プリンスみたいでとても良かったです。
この曲はビデオも含めて、気持ちのよい感じがとても好きで、空気感が良かった。
素直に良い曲が多かったです。

◎Thinkin' About You / Frank Ocean


多くの人が今年のベストアルバムにあげているフランクオーシャン。
前のミックステープも含めて、クオリティの高さに脱帽です。
Swimmin Goodのほうが好きだけど、この静謐な感じも素敵。
マッチョな価値観がまかり通るR&Bなどの世界において、こういう草食男子っぽいというか
そんな世界観もありなんですね。


◎National Anthem / Lana Del Rey


こちらもずっとプッシュし続けてましたが、ラナ・デル・レイ。
楽曲も素晴らしいし、なんというかトータルで美しい。
他の曲も素晴らしかったですが、この曲はなんとも言えない多幸感と色気があって
ビデオのスキャンダラスな感じもまた良いし。
アデルも良いけど、こういう感じのほうが好きかも。


というわけで、かれこれ長年、毎年その年のベスト10曲というのを気分的に選んでおりますが、
こうして続けてみると、時代の流れとそれに対する自分の変化も見えてくるし、
非常にやってみることをおススメします。
新しい音楽や刺激を受け続けることも大事だし。
2012年はとても良い音楽が溢れていて、これから漏れたのもめっちゃ良いのがたくさんでしたが
涙をのんで。

並べてみると、エレクトロ祭りをすぎて、ソウルやR&B、ロックも
新しい時代に突入したことがわかる。
なんというか「エレクトロを通過した上でやるロックや、R&Bやソウルなど」。
2013年も面白い音楽に巡り会えたらいいですね!
でわ!
良いお年を!
posted by 107gou at 21:51| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | RADIO107号室(音楽紹介しながらラジオ風にブログする) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映画レビュー】ドライブ 〜アメリカの高倉健さん的な?〜


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スーパーチューズデイに続き、ゴスリング祭りです。
カンヌ国際映画祭でも大絶賛された映画「ドライブ」。
何がそんなおもろいんじゃ?とチェックしてみました。
主演は、やはり若手ナンバーワンのライアン・ゴスリング。
今度は寡黙な主人公を演じてます。

ストーリーは、

自動車修理工場で働く孤独で寡黙なその男は、卓越したドライビング・テクニックを買われ、映画のカースタントマンとして活躍する一方、夜には強盗の逃走を手助けする闇の仕事も請け負っていた。そんなある日、同じアパートに暮らす人妻アイリーンとエレベーターで遭遇し、一目で恋に落ちる。次第に距離を縮めていく2人。彼女の夫スタンダードは服役中で、今は幼い息子との2人暮らし。ほどなくスタンダードが出所してくるが、彼は服役中に多額の借金を背負ってしまい、強盗を強要されていた。男は妻子のためにスタンダードの強盗計画のアシストを引き受けることにするのだが…。





やー、ゴスリング無双ですね。
イケメンなだけじゃなくて、演技の幅が広い。
チャラい役だけじゃなくて、
こういう無口でクールな役もこなせるんだね。無理がなくて違和感がないから世界感に入り込める。

ストーリー自体はシンプルなんですが、
映像とかだけでここまで魅せるのはすごいですね。
セリフは普通にありますが、余計なセリフがない。
余計なシーンもない。余計な演技もない。

ミニマルにムダ無くまとめるのは見事だなーと。
だから、胃がもたれない感じがする。

でも決して何も無いというわけじゃなくて、
結構どぎついシーンもあったりする。

イマドキのホラー映画などじゃ当たり前のバイオレンスシーンでも、
逆に強烈に感じるから不思議。

ずっとあっさりしたものを食べてて、急にハンバーガーとか食べたら、
ちょっと胃がびっくりする感じ。

それも含めて上手い。
最近、変なアメコミシリーズものや、続編ばっかの映画が多い中で、
こういうオリジナルの脚本に挑戦する監督達がいるから、映画はまだ未来を切り開いて行けるんだ、と
応援したくなりました。

ただ基本的にスタイリッシュだけど、「男」な映画ですね。
男の目線で作られてるし、女性の描き方はやや浅い。
ただこの映画において、女性の洞察は必要ないからそんなもんかなーと。
個人的にはドラマ「マッドメン」の優秀な秘書役で出てたクリスティーナ・ヘンドリックスが
アホな女強盗役で出てるのがかなり胸熱でした。
やっぱりお尻はもともと大きいのね、ってとこも含めて。


とにかくアメリカっぽくないと思ったら、監督はデンマーク人。
でもスティーブン・ソダーバーグ監督に似たテイストですね。

音楽がエレクトロでやたらかっこいいなーって思ったら、
元レッチリのクリフ・マルティネス。
チ◎コソックスのバンドも大人になったのだろうか…



キャリー・マリガンはもうちょっとがんばれ。
posted by 107gou at 11:59| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映画レビュー】スーパー・チューズデー ~正義を売った日~ 〜チャライケメンおじさんの本気の剛速球〜


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最近、シリアス系ですっかりおなじみのジョージ・クルーニーさん。
90年代にブレイクしたての時は、わりと明るくチャラい遅咲きのイケメンおっさんだったのに、
最近は政治的なメッセージの多い映画によく出ています。

本作は、自らが監督と製作もつとめて、出演までしちゃうという。
もうねーぜってー大統領狙ってるだろ、というか、
クリントイーストウッド御大のポジションも狙ってそうです

ストーリーは、

大統領候補モリスの選挙参謀スティーヴンは、モリスを大統領にするため、持ち前の野心と誠実さで相手候補をリードする若きエース
選挙戦最大の山場となるスーパー・チューズデーが一週間後に迫るなか、スティーヴンのもとに、ライバル陣営の選挙参謀ダフィが電話をかけてくる。極秘の面会を求められ、一度は拒んだスティーヴンだが、何らかの情報提供をちらつかせるの言葉巧みな誘いに負けてしまう。ダフィの目的は、スティーヴンを自陣営に引き抜くことだった。
時同じくしてスティーヴンは、選挙スタッフのインターンである女子大生モリーと親密な一夜を過ごす。真夜中にかかってきた彼女の携帯電話から聞こえたのは、聞きなれた男の声だった。
そして、ある衝撃的な告白を口にするモリー。
やがてこのふたつの出来事は、輝かしい未来が約束されたスティーヴンのキャリアを脅かし、想像を絶する事態へと選挙戦をねじ曲げていくのだった・・・。






この映画を見て思ったんですが、ジョージ・クルーニーさんはドキュメンタリーの方があってんじゃないか?と。
映画として展開や映像もスリリングだし、俳優の演技もめっちゃいい。
監督じゃない人が監督したにしては、手堅いんですよね。
でも、なんというか「フィクションとしての物語」にオリジナリティや面白さはそこまで感じなかった。
いや悪くないんですが、伝えたいことを伝えようとするあまり、物語がマジメになって融通がきかないというか。

やっぱ映画とかだと、どこかで楽しませなきゃいけないから、
「なんでそこで脱ぐんだ!シャーリズセロン!」とか
「やっぱつえーなセガール」とか
「そんなセクシーな捜査官いるかよ、アンジェリーナジョリー」みたいな
ちょっとくらい現実離れてても、観客を楽しませる要素って重要なんですよね。
この映画もあるけど、やや堅い気がする。

だけど、切り口もいいし、展開も良かったから、ジョージ・クルーニー自ら出演するドキュメンタリーの方が面白そうかなーと。

それはともかく、キャスティングがイケてるよ!
主人公は今や若手のナンバーワン有力候補であるライアン・ゴスリング。
かっこいいよねー。ってかセンスもいい。

そして脇役では世界一のフィリップ・シーモア・ホフマン・
ホントこの人は、コミカルな役も、いい人役も、極悪な役も、渋いじいさんの役も
なんでもこなせる。万能ですね。スーパー演技上手い。

記者役にマリサ・トメイ。
この人決して美人って感じじゃないんだけど、やっぱり存在感もあって
上手に役を演じきる。映画の雰囲気を壊さない、自己主張しすぎないけど
ちゃんと盛り上げてくれる素敵な女優さんです。
この役もいい感じにハマってたし。

そして美人女子大生インターンのエヴァン・レイチェル・ウッド!
キター!
本ブログではかなり激押しのエヴァン・レイチェル・ウッド。
ムダにエロいんですよ。ムダに。
出てきた時点で「お前絶対この映画で誰かとヤルだろ!なんか事件に巻き込まれるんだろ」
って読めるくらい。
マリリン・マンソンの元カノであっただけあって、
違和感がハンパないタイプですが、
ゴスなキャラを捨てて、本作ではアメリカの典型的なモテ女子を演じようとしてた
その姿はとても清々しかったけど、やっぱりこうなるのね、って展開が個人的に好感度大でした。

でもこの人の一番合う役は絶対にヴァンパイアだと思う(笑)。


ジョージ・クルーニーさんは安定の演技でした。
やっぱり渋いし、イケメンだし、オーラもあるから
医者とか大統領役とか、あとちょっと知的なアウトローとか結構似合うのよね。
でも彼は「何を演じても自分」というキムタク症候群とは無縁だから凄い。
キムタクもデブ役とかやればいいのにね(無理)
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では!


ゴスリングはかなり押しです。
posted by 107gou at 11:37| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月24日

【映画レビュー】うさぎとリザード 〜韓国イマドキ女子がかなりカワイイ、爽やか隠れ良作〜

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さて、最近なんだか韓国づいてますが、誰が韓流や!(お決まりの雄叫び)

それはともかく、最近ぼちぼち良さげな作品を掘っておりますが、
これはわりとアタリでした!

タクシー運転手ウンソルは、深夜、イェソ(霓端)駅へと車を飛ばすが、駅に着くと心臓発作を起こし、「(死ぬのは)もう少し待ってくれ」ともがきながら、ハンドルに崩れ落ちる。数日前、まだ寒い早春のインチョン空港。ニューヨークから16時間、メイと呼ばれる27歳の米国養女は、23年ぶりに生まれ故郷の土を踏むが、空港で客待ちをしているウンソルは、心臓発作を起こし、苦し紛れに通りかかったメイの腕をつかむ。その縁で、メイはウンソルのタクシーに乗り、ソンブク(城北)区ソンブク洞607-7まで行くよう頼むが、その住所に住んでいるのは、メイの叔母で、メイの両親は85年5月の交通事故で死んだと告げる。一方、ウンソルは、鼓動が2、3秒、長い時には20秒も停まり、いつ死んでもおかしくないという原因不明の心臓病を抱えていて、路肩で休んでいる隙に、財布を盗まれてしまう。叔母に泊まっていくよう言われるメイだったが、深夜、失意から叔母の家を出て、バス停でウンソルの財布を拾う。早朝、メイは携帯でウンソルを呼び、財布を渡す。こうして因縁に繋がれた二人は、再び出会い、やがて、共に過去を探す旅に出かけることになるが…





タイトルの「うさぎとリザード」

タクシー運転手の彼は子供の頃、見た「赤いうさぎ」を死ぬまでにもう一度見つけたい、絶対いた!と言っている。
女の子のメイは、背中にできたトカゲのような傷=リザードがいったいなぜ自分の体に残されているか知りたいと思っている。

その二人が過去を探す旅に出るのですが、
ストレートな結末だけど、これがなかなか良い。

展開や映像が無理がなくて、等身大な作りに非常に好感が持てましたね。
一時期の邦画ドラマの良作みたいで。


メイを演じたソンユリって、なんかアイドルグループかなんか出身らしいんだけど、
やばいカワイイ。ファッションとかが素敵すぎる。
集中できなかったw

でも演技が良くて、心を開けないんだけど、
開けないなりに、運転手に心を許し始めていることがわかる場面を
非常に上手に表してますね。

この辺の微妙な距離感とかアメリカ映画では無い感じ。
パッケージ画像はなんかシリアスドラマっぽいけど、
結構気軽に見れるさわやかな映画です。


個人的に熱かったのが、
「猟奇的な彼女」の主人公の優しい彼氏役で出てた彼が、
今回も人のいい友人役で出てるのが笑った。

見て損のない映画なんで、ちょこっと癒されたい時にはどうぞ。

めっちゃかわいいわぁ…(しつこい)
posted by 107gou at 12:10| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映画レビュー】プロメテウス 〜スケールデカすぎるよ。〜

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はい、映画館で普通に見たのに、レビューを忘れとった。
エイリアンシリーズの前章として、かなり話題と期待をさらっていたこの作品。
別にエイリアンシリーズのファンじゃないけど、
巨匠リドリー・スコットだからワクワクしながら見に行きました!

ストーリーは、
科学者エリザベスが、地球上の時代も場所も異なる複数の古代遺跡から共通のサインを発見した。それを知的生命体からの<招待状>と分析した彼女は、巨大企業ウェイランド社が出資した宇宙船プロメテウス号で地球を旅立つ。2年以上の航海を経て未知の惑星にたどり着いたエリザベスは、冷徹な女性監督官ヴィッカーズ、精巧なアンドロイドのデヴィッドらとともに砂漠の大地にそびえ立つ遺跡のような建造物の調査を開始する。やがて遺跡の奥に足を踏み入れたエリザベスは、地球上の科学の常識では計り知れない驚愕の真実を目の当たりにするのだった……。






予告編動画を見てみると、めっちゃ面白そうでしょ?
いや確かに面白いんですよ。

ダイナミックな映像と、美しい芸術演出の両方という点では
現役の監督ではリドリー・スコットが一番だと思うのですが、
(※スケールがちょっと弱まるけど、リック・ベッソンもその気あり)
もうリドリーパワー全開な映像美と世界観はワクワクでした。
3Dで見たんですが、3Dだと映像だけでご飯3杯行けましたね。

ただ、映像のパワーにダマされてるんですが、
ストーリーが結構難解でよくわからない。
至る所に伏線が貼られていて、
「え?なんで今そんなことしたの?」
「え?なんでこうなるの?」的展開のオンパレード。

まぁそもそもエイリアンシリーズ自体が、
2004年〜2122年というありえないスケールの物語。
続編も決まっているらしいので、全編予告編みたいな映画でした。

壮大なスケールの物語作りすぎて、2時間で収まってなくて、
結局意味不明じゃねーか!と怒る観客もいそうですが、
個人的にはこういう謎めいたのは余韻が残って好きなのですが。

とりあえずプロメテウスというのは、古代ギリシャ神話の神様で
人類の起源とされて、火などを与え文明を作れるようにしたんですよね。
しかし人類に肩入れするプロメテウスに怒ったゼウスの怒りに触れて、
山に縛られて、ハゲタカに内蔵を食われる神様です。

それがタイトルですよー、っていうのがストーリーを理解する最大のヒントではないでしょうか?
「そんなの奥深すぎてわかんねーよ!」って方には、
「プレデター様が、古代人にテクノロジーを与え、マヤの神殿も作った」
という古代の謎をシンプルに解き明かしてしまった「エイリアンvsプレデター」をおススメします。はい。


余談ですが、
主人公のエリザベス役は、「ミレニアム」のノエミ・ラバス。
パンクで無愛想なキャラクターとは打って変わって、
パワフルだけど普通の女性を演じてたので、最初誰かわかんなかった。

ただシャーリズ・セロンが美しすぎるけど、いちいち存在感が残念な感じで、
やっぱりこういう大作映画では、十八番のムダ脱ぎが足りなかったんではないか?と危惧してるのであります。

ということで、マイケル・ファスペンダーの無表情なアンドロイドな演技が一番良かったのでは?
という説もありますね。
(ただ、サイボーグ役は感情表現がないから簡単というのは、
演技が下手だったシュワちゃんによる「ターミネーターの法則」でもありますが)

でわでわ。


続編に期待ですな。

posted by 107gou at 11:55| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月16日

【映画レビュー】絶対の愛 〜面食い地獄、韓国女子にgkbr〜

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韓国にはキム・ギトクという奇才としか言いようの無い監督がいる。
前に「弓」という映画を見て、独特な狂気と薫り立つ色気
を結構気に入った自分は
結構お気に入りの監督なんですが、また強烈そうな映画があったので、チェックしてみた次第。

【関連リンク】
【映画レビュー】弓 〜オンナの目ヂカラ〜

つき合いはじめて2年になるセヒとジウ。セヒは彼と永遠に愛し合いたいと思うがあまり、彼はかわり映えのない自分の顔に飽きているのでは、と不安を感じはじめる。
そしてある日、彼女は整形手術を行う決意をし、彼の前から姿を消してしまう。
突然消えたセヒを探していたジウはある日、2人でよく行った喫茶店で魅力的なウェイトレスに出会う。彼女はセヒによく似た名前だった。彼女の名前はスェヒ。次第にスェヒに惹かれていき、ジウはスェヒを愛しはじめるが、スェヒがセヒである真実を知った時、ジウは驚きの行動を取り…!?





※英語字幕ですが、映像だけでも想像つくかと。


予告編だけ見た時、ドロドロの昼ドラか!?と思ったのですが、
まぁ普通に超ドロドロです(笑)。
刺激が足りない団地主婦とかこういうの好物じゃないでしょうか(笑)。
とか言っちゃうとまともなレビューにならないので、マジメにすると
そうは言っても非常に上手くできています。

ネタバレになるから、あまり上手に言えないのですが
途中から、彼氏と彼女の立場が変化していくところが超スリリングです。
あと思ったより映像がキレイに撮れていて、それがこの映画を昼ドラみたいな安っぽさから救ってくれてるのかと。
普通に引き込まれたのでおススメ。

それはともかく、韓国の映画を見るといつも思うのですが、
韓国人の女子ってホント激しいよね。
喫茶店でカップルが喧嘩するシーンとかでも日本だと
どんなに激しくてもコップの水ぶっかけるくらいじゃないですか。

これが韓国になると、店中に響き渡る大声で彼氏をどついたり、
店の前でつかみ合いしたり…
ホント、これって韓国女子の普通なの!?
怖すぎる…
(注:韓国をよく知る人に聴いたところ、
「だから、韓国男子は優しいんじゃない?」とのこと)


うーん。そういう意味でもエスカレートしまくる
韓国(女子)って怖いねっていう映画です(違




女優さんがやっぱりキレイだけど、やっぱり整形らしい。



posted by 107gou at 23:29| クアラルンプール ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映画レビュー】マンデラの名も無き看守 〜それぞれの立場で信じ続けること〜


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ネルソンマンデラ。もう引退してますが、元南アフリカの初の黒人大統領。
20世紀のアパルトヘイトと戦い続けた人です。
きっと歴史の教科書に乗り続け、伝記とかにもなるような人ですね。

そのマンデラが20年近く政治犯として投獄されていた時の実話?に基づいた
ストーリーです。

1968年アパルトヘイト政策下の南アフリカ共和国。
刑務所の下士官ジェームズ・グレゴリーは、最悪のテロリストとされるマンデラの担当に抜擢される
。マンデラの生まれ故郷の近くで育ったために彼らの言葉が分かるグレゴリーに、秘密の文書や会話
を監視し報告しろと言うのだ。任務に忠実なグレゴリーだったが、マンデラという人物に触れ、彼が
自由のために払っている犠牲を知るにつれ、次第にマンデラに魅了され、彼が目指す平等な社会に憧
れていく。
しかし、そんな想いが周囲に知られれば、自分の立場も妻子の安全さえも脅かされる。
家族、国、仕事、理想、良心・・・葛藤の中、それでも正しい歴史の一部でありたいと願ったある看守
とマンデラの数十年間にも渡る魂の交流が続く。。。






いやー素直に良い映画でした。
アパルトヘイトは悪い、差別をする白人なんて…って我々日本人は思ってしまうが、
当時はそれが普通で、その白人側も普通の人として描いている。
黒人達を差別する白人も別に悪人顔ではなく、家族のいる普通の人たち。
その社会の「常識」を逸脱して、正しいと思うこと、信じることを貫くのは
今の自分たちが想像以上に難しいことだったというのが
この映画を見るとわかる。

マンデラを演じたデニス・ヘイスバート、
ドラマ「24」での大統領役が有名ですが、すっかりそういうキャラが板についちゃったね。
最近、悪役に行く傾向の強いデンゼル・ワシントンの代わりに「善良な黒人」枠は
彼に決まりそうですね。すごいいい人顔だし。
いや個人的にはドン・チードルという脇役顔の伏兵も忘れんなよ…とか思いますが。

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↑隠れ名優 ドン・チードル(もちろん本作とは全く関係ない)

さて、この作品がとてもいいなーと思ったのは、
看守の妻がかなり良かったところ。

本作では信念を貫いた人が3人いる。
一人は、ネルソン・マンデラ。

もう一人は主人公である看守。

最後の一人が意外に重要な看守の妻。

最初は普通に夫の出世を祈る典型的な白人家庭の良き妻。
しかし、マンデラに影響され白人社会に疑問を持つ夫。
当然、彼女の望む出世の道に影響が出る。
葛藤はありながらも、夫に着いて行く妻。

彼女にはマンデラの何が凄いのか、男達の信念なんてイマイチわからない。
でも、彼女には「夫」という信じるものがあったから、
それを最後まで貫いた、というのが素晴らしいところ。

決して強い人じゃない普通の人だけど、信じ抜いたというのがいいね。
妻役を演じたダイアン・クルーガーが良かったです。美人だし。

※余談ですが、ダイアン・クルーガーも実は結構ムダ脱ぎ女優のカテゴリーです。
(本作では脱がないが)

なので、おっきな信念を貫いた男達を見るのもいいが、
それを不安に思いながら支え続けた妻の信念というのにもフォーカスを当ててみると
また良い味わいがあると思います

だからこそ、最後のシーンの味わいがとても深いということですわ。見りゃわかる。



ジョセフ・ファインズが中年小太りモードはファン必見w
posted by 107gou at 23:13| クアラルンプール ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映画レビュー】ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 〜まさかの法廷モノ〜


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さてと
ミレニアムシリーズの最終作。
まずはストーリーより

宿敵ザラチェンコと対決したリスベットは、瀕死の重傷を負い病院に運ばれた。ソ連のスパイだったザラチェンコの亡命を受け入れた政府の秘密組織<特別分析班>は、事件を通じて自分たちの存在が明るみに出るのを恐れ、関係者全員の抹殺をはじめる。その標的には、リスベットも入っていた。ミカエルは仲間を集め、彼女を救うべく陰謀に立ち向かう。




※2と3一緒の予告編動画しかなかったー。

わりとアクション要素もあった前2作と変わって、今作は法廷モノ。
しかし個人的には、ダークな雰囲気の作風に一番あってた気がしてて
結構面白かった。

2ではほとんどノーメイクだったけど、ここで裁判に望む時に、
フルメイクのパンクスタイルで登場する姿のカッコいいこと。

つくづくこのシリーズはリスベットというキャラクターの魅力で成り立っていると実感。
陰謀自体はもっと破壊力あるものを期待してたので、サスペンスとしては
ハリウッドのモノに比べると微妙感あるけど、展開がスリリングなので飽きない。

段々尻上がりに面白くなるのはめずらしいね。
というわけでミレニアムシリーズはあきらめたりしないで、見続けることをおススメします。

恐らく法廷モノ大好きなハリウッドなら、きっと面白くリメイクしてくれそーね。




パンクすごい。
posted by 107gou at 22:55| クアラルンプール ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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