
さて、またまた「らしくない」映画(笑)。
フランスのおしゃれなラブストーリー。
「アメリ」で世界的に有名になったオドレィ・トトゥ主演。
というわけで、ストーリーを。
しがないウェイターが、玉の輿狙いの小悪魔に恋をした――――
ジャンは高級ホテルで働くお人よしのウェイター。
ある夜、彼を億万長者と勘違いした美女イレーヌに誘惑されて
夢のような一時を過ごすものの、
ジャンの正体を知った彼女は姿を消してしまった。
玉の輿を狙うイレーヌにとって、ジャンはまったく対象外の男だったのだ。
しかし、イレーヌのことが忘れられないジャンは、
彼女を追ってコート・ダジュールへ。
さんざん貢いだ末に、またも別れを告げられた彼は、
彼女のそばにいたい一心で、彼女と同じ生き方を選ぶ――――
それはリッチな未亡人のジゴロになること!
なんとかレーヌのストーカーから同志に昇格し、
パトロンの口説き方や貢がせ方を教わるジャン。
ジャンの一途な性格と、どんどん洗練されていく姿に、イレーヌの心も揺れ…
もうまさにって感じですが、これが意外と見所が多い。
と、その前になんでこの映画見たの?ってとこなんですが、
超個人的に、オドレィ・トトゥは編集長にとってミューズなんです。
意外とヒネった役が多かったのですが、
いかにもお洒落な役はどう演じるかな?って超気になってしまいました。
結論から言うと、大満足です(ヒイキかよ、って声はおいておいて)
とは言え、この映画のおもしろさを支えているのは、
しがないウエィターのジャン役のガド・エルマレの演技のうまさ。
本職コメディアンらしく、さりげない動きとか顔の表情が
上手すぎる。
困った顔のうまさでは、ジャンレノとタメはるね(笑)
この辺、ハリウッドの”プリティ・ピンク”シリーズとかになると
とにかくドタバタしてて軽くなっちゃうんだよね。
その点で全体的に軽いのに、ちゃんと落ち着いてかわいいところが良かった。
あと上手だったのが、恋に落ちていく変化がすごくうまーくできてたな。
なんかアメリカのだと強引なんだよね、何かと。
その点上手。
とは言え、この映画の見所は、
南仏のコートダジュールのリッチな人達のリゾートライフや、
ショッピング!
映画内には、エルメスのドレスや、シャネルのバッグ、
シャンパンに、キャビア、プールサイドでのんびりしながら
夜はタキシード&ドレスにパーティー。
そんなヨーロッパのお金持ちスタイルがモロ出てます。
高級ブランドのおしゃれな服をエレガントに着こなしまくる
二人もなかなか良いですね。
「SEX AND THE CITY」みたいなニューヨーカーの
パワフルなオシャレライフもいいけど、
こういうヨーロッパのこじゃれたリッチライフも、
悪くないぜよー。
余談ですが
オドレィ・トトゥの次回作は
ココ・シャネルの伝記映画らしいですね。
楽しみだ(←超ヒイキ)



