
はい、あのエリカ様と結婚したハイパーメディアクリエイターの新著作です。
この方、わりと色々言われますが、
個人的には言っていることはすごくまっとうで、ブログも読んでますが
参考になります。
まーあのキャラクターや、いきなりDJはじめちゃったりとか
チャラチャラした感じが誤解をまねくっつーか(失礼:笑)。
で、ブログがおもしろかったんで、
さっそく著作を買ってみました
いっつも思うんですが、この人の著作って
なんで文庫本なんでしょう?
(って理由が後ほど、なんとなくわかってくる…)
内容は、
これだけ世界が流動化している中で、日本人が
もっと海外に出て国際経験を積まないといけない。
だけど「島国だから航空運賃高いしー」とか色々制約があるのも事実。
ならば高城剛流の旅のやり方を伝授しよう
みたいな内容。
個人的におもしろかったポイントは
・ハブ&スポーク
旅行中にどこか基点となる国や空港を決める(それをハブという)
そしてたくさんの荷物はそこのハブにおいて、必要なものだけを
取り出してあちこち(スポーク)へ身軽に移動して、
また何かあればハブに戻ってくればいい。
という考え方。
これわかるなー。
・JTBなどの旅行代理店が出している旅行ガイドは信頼するな
これもその通りで、結局、広告ばかり。
ガイドというより、カタログ。
・荷物のパッキング
最後のほうに出てくる、これ結構おもろい。
圧縮したり、やりすぎやろってくらい(笑)
ふと思ったんだけど、出かける時はいいけど帰りとか片付け大変そう〜。
・人類は「ノマド(遊牧民)」の時代に帰りつつある
農業によって定住という文化が生まれたけど、
今、デジタル化によって定住しないとできない仕事は減りつつある。
だから自由な移動が促進されるという考え方。
これ最近オイラも思ってた!なんで会社のオフィスに行かなきゃいけないんだ!
わりとタブレットPCと、iPhoneとか配布して、オフィス勤務をなくせば
オフィスのフロア代とか大分経費削減になると思うんだけどなー。
まだ色々ありましたが、比較的読みやすく、
一日の移動時間の間に読み終えてしまった。
個人的な感想としては、
中身薄いな〜ってことかな(また失礼)。
ブログでは結構濃い話を書いてるので、著作ではさぞかし
未来について書いてあるのかなーって思いきや
結構薄っぺらくて、がっかり。
読みやすく、それはそれでおもしろいんだけど
SFとか、秘密基地ごっこみたいな
ワンパクな男の子感覚に近い軽さがある。
男の子はワクワク楽しいかもだけど女子はどうだろう?
でもこの人の発想だと、無駄に装丁とかに凝った新書なんて
ナンセンスだ、文庫本でいいじゃねーかって気持ちがあるのかなー。
個人的には、「遊牧民」的ライフスタイルみたいのは
自分もあるなー。
自分も、住むところや仕事場所などここ数年で毎年変わってるんですが、
やっぱり物理的に固定するって時代のスピード感にマッチしない気がする。
サバンナの動物だって、季節やエサを求めてサバンナという
大きな草原の中を移動するじゃないですか。
人間もそれに近しくなるんじゃないかな。
昨今の就職サイトなんかみると、国内にオープンな働き口は激減している
日本人も仕事を求めて出稼ぎに海外に出る時代の本格到来というか。
(まぁ建設現場とかで働いたりはしないだろうけど)



