2010年01月24日

【映画レビュー】ココ・アヴァン・シャネル 〜意外に硬派なシャネル〜

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さーて、結構話題になってましたね、この映画。
ココシャネルの生涯を映画化したこの作品、
そのココシャネルを演じるのは、
シャネルの香水
「No.5」のイメージキャラクターであるオドレイ=トトゥ。
ある意味、王道ですよね。

まぁ個人的にも大好きな女優さんなのでプッシュ。


ストーリーは
少女時代のガブリエル・シャネルは、
フランスの田舎にある孤児院に姉と一緒に入れられて、
毎週日曜、決して来ることのない父親の迎えをひたすら待ち続けていた。
成長したシャネルは、ナイトクラブの歌手になり、
酔った兵士を相手にか細い声で歌うかたわら、
田舎の仕立屋の奥でスカートの裾を縫う日々を送る。
ナイトクラブで知り合った資産家のエティエンヌ・バルザンは、
シャネルを愛人として屋敷に匿うが、それは退屈で退廃的な暮らしであった。
やがてシャネルは、イギリスの資産家ボーイ・カペルと恋に落ちるが、
自分が生涯結婚さえかなわず、誰の妻にもならないことを悟り始める―――



まず、へぇ〜って感じだった。
今じゃ、シャネルって現代女性というより
なんだか、リッチなお姉さん系なイメージで、
むしろ男にこびる感じで、保守的にすら感じるブランドだった。

でもシャネルって実は、
玉の輿とかそういう道が限られていた女性の生き方に、
「自分の足で生きる姿」を提示した現代女性のためのブランドだったのね。
そういう意味で、シャネルというブランドへのリスペクトをすごく感じる映画でした。
単に、シャネルというブランドの成功物語というより、
シャネルというブランドの哲学となるバックストーリー。
哲学がわかる。


個人的に思ったのが、
実はヨージヤマモトとかとも共通する哲学な感じがしました。
そぎ落とす感覚とかさ。

とは言いながら、意外にも派手さはなく
ちょっと退屈感すらあったのは残念。
この辺、フランスの監督って感じ。

シャネル好きな子が
キラキラしたファッションムービーみたいのを期待すると
結構裏切られます。

ココシャネルの変化も、
一気に垢ぬけるのではなく、
徐々に自信に満ちて、キレイになっていくのがポイント。


意外に思ったのが、
服をデザインしているシーンがないこと。
生地を選んだり、ハサミでカッティングしたりはしているけど、
デザイン画を描いたりはしていない。

イメージとか飾り立てるデザインなんて、
シャネルの哲学にはないのかもしれない。

ブランド学と言う意味でなんだか非常にお勉強になる映画でした。

あとオドレイトゥトゥはやっぱりスペシャルですね。
あと恋人の若い将校役の
アレッサンドロ・ニヴォラ。
どっかで見たことあんなぁ〜って思ってたら、
GOAL!シリーズとかに出てたのね。
なんかだいたい、チャラチャラした男役が多かったので、
誠実な将校役にびっくり。やるじゃん。
posted by 107gou at 23:22| クアラルンプール ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 107号室的映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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