2014年07月27日

やりたいことをやるための、戦略的なキャリアづくり(1)〜バニシングポイントに立つこと〜

さて、ちゃんとブログ書きますよw
今、いよいよ長年の計画にそって、ファッションブランドを起ち上げる仕込みを色々やってるんですが、
その前に、何を考えて、今日この日まで生きて、キャリアづくりをしてきたかを少し書く。
若い社会人とかの参考になれば。


まず大学を卒業して、社会に出る時、
「いつかブランドを作りたい。世界最高のクリエイティブディレクターになりたい」と思っていた。
簡単に言うとトム・フォードがグッチを再生した仕事に感化されてたから。
これはまた詳しく書くので省きますが、
ブランドビジネスをやるには、やっぱファッションだろう、と
ある大手アパレル会社に入った。

いつか大手アパレル企業の資本とかをうまく使って、
自分のブランドを作れたらいいなーとか甘いことを考えてた。
当然のごとくうまく行かず、挫折した。
たぶん一生分くらい怒られたし、あきれられた。
悔しくて悔しくてもうどうしようもなかった。
すごく悩んだ。


で、ブランドを作るための道を違う方向から昇り直すことにした。
自分がミスったと思ったら、大人の意見とか一般常識は無視して、軌道修正は速い方がいい(これ大事)
改めて、自分はアイデアを出して、何かを作るのが好きだと思った。
ブランドって形の見えない価値を作る仕事。
それに近い仕事は何か?広告だ。

だからメディア企業にて、広告を作るクリエイティブの仕事をはじめた。
未経験だから、とにかく入れる会社に入った。

求人誌のはじっこにあるちっこい求人広告に「未経験歓迎」ってキャッチを書く仕事からスタートして、
まーそれなりにガンバッて、楽しんで、気がついたら
自治体の市長の前で、地域をどうやって活性化するかというのをクリエイティブの観点から提案してた。

本当に色々なモノを作った。おかげでたくさんの経験も積むことができた。
7年働いて、7年目には、ものすごいたくさんの有名企業から「ウチの会社に来ないか?」と誘われた。
普通にみんなが使っているメディアサービスや、有名広告代理店や、アパレル会社・ラグジュアリーブランド
などなどなど


どうやって、そんな仕事を広げることができたのか?
その秘密は「デジタル」だ。

自分は、芸術の才能もないし、いいコピーを書く才能もたぶん無い。
いわゆる伝統的な広告クリエイティブの才能は、まーほどほどで悪くはないと思うけど、
間違いなく凡才だと思う。

そんな奴が、業界の見晴らしのいいとこに行くには、
何か違うスキルが必要だ。
それが「デジタル」だった。

たまたま大学時代、一生懸命ホームページとか自力で作ったりしてて
デジタルには興味もあったし、好きだった。

広告業界では、デジタルを使った企画のニーズがどんどん増えていた。
しかし、デジタルに詳しい人はまだ少ない。
だから、デジタルという切り口で少しでも上の舞台に立つことを常に狙った。

ブロードウェイの舞台に「主役」として立つより、「脇役」の方がまだ入りやすい。
たとえ「脇役」でもブロードウェイの舞台には変わらない。
そこでブロードウェイの本場を学ぶことで、得られるものは大きい。
とにかく、どんな脇役でもいいから「ブロードウェイ」に立てるもの。
それが自分にとって「デジタル」だった。

結果、今の外資系広告代理店にも転職できた。

どんな仕事でも上を目指すなら、できるだけ業界の中心や最先端に近い場所、
つまり「見晴らしのいいところ=バニシングポイント」に立つ方がいい。

しかし正面出口から入れる人は少ない。だから脇からでも入る方法を模索する必要がある。
そこに気がつけたのは大きかった。

長くなりそうなので今日はこれでおしまい。
次回は「スキルはかけ算」ということについて書いてみます〜えへ。
posted by 107gou at 23:40| シンガポール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッションブランドづくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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